地上12階、地下2階、塔屋1階、最高高さ59.0m、建築面積約8千m2、というもので、外観はほとんど完成でしょうか。このあと内装や周辺の整備、南側の低層棟などが工事中ですが、来年6月が竣工予定と発表されています。小さいけれど池もできるようです。 |
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北門の工事も終わり、植えられたオオムラサキ(ツツジ科)が赤紫の花をつけています。円筒形の新しい守衛室はガラス張りで、設計した人はカッコイイつもりでしょうが、カウンターの窓が小さすぎるとか、夜間通用扉への通路が狭すぎるなど、使う人の意見を聞いてはいないようです。新棟に関してもそうですが、当事者の意見の尊重は大いに改善されるべきだと思われます。 |
毎日見なれてきたこのエレベータ、扉は2重、その開閉や運転もすべて手動、他の階から呼べるボタンもなく、照明が暗い、まさに前時代の遺物的存在。建物が中島飛行機工場でしたから、あるいは零戦のエンジンも運んだかも知れません。私は8月30日に新棟に引っ越したため、これからはこのエレベータを見ることもあまりなさそうです。 |