B4 鉛筆+透明水彩(まっち絵の具) 2018.7.16 千ヶ滝のせせらぎの道をたどって、上流へ上り、いくつかの滝を見たり その絵を描くために写真を撮ったりして進んだが、最後の大きな滝へ進み かけたところで、降りてくる家族に「この先にある滝はかなり大きいので すか?」と質問すると、「ここまでの滝よりやはり大きいですが、行く道 で蜂が出て人が刺された。だから自分たちは逃げ降りて来た」との答え、 私も一人なので万一刺されたときの救助が不安になり、自重して引き返す ことにした。 せせらぎの道への入口で風景画を描くのに好適な池があることを見て置 いたので、そこへ戻って描くことにした。 千ヶ滝へ向かうせせらぎの道の始まるあたりの池です。 池には、カルガモの一群がいて、水から土手の日陰に上がったりしてい た。彼らの邪魔にならないような日陰を選び、腰を下ろした。水面に映る 様子も描きたくて縦長構図に。 |