P8 鉛筆+透明水彩(まっち絵の具) 2018.7.17 朝食後、車を飛ばして鬼押出し園へ。暑さもあり、連休明けなのか、 広い駐車場に10台以下。大きな画板、三脚も担いで登り、浅間山と溶岩 の広がりを描けるポイントを探しつつ進んでいくと、結局、観音堂に 着きました。 お守りなどを販売している小屋の脇、一本の立木のつくる日陰に辛う じて場所をみつけ、三脚を立ててスケッチを始めました。 溶岩は、それぞれ面白い形をしていますが、絵としてはそれほど正確 に描くよりも速く、それらしい雰囲気がでることを目指しました。 浅間山は構図を決めるときに大まかなスケッチをしておき、溶岩群を 描いた後で、それとのバランスを考えて描き足しました。 彩色は空、山、の下地塗りの後、溶岩の明るい灰色を下地塗りしてお き、溶岩の最も暗い部分と進み、絵の大体の様子が決まりました。 その後、近景の灌木を描き込み、岩の間の植物の多様な緑の色を置き ました。 |