飛鳥歴史公園の石舞台
ボールペン+透明水彩 F4 2009.10.5
奈良2日目、明日香に足を伸ばし、石舞台を見る。
道中、けばけばしい看板が林立する道を通っていくのだが、石舞台のまわりまで 来ると、さすがに景観保存されているのか、色づいた稲の田がひろがり、ススキが銀の 穂をなびかせて、それなりの雰囲気があった。
これは横穴式石室をもつ方形墳、上の封土が失われ天井石が露出した姿になって いるが、7世紀の初めころに造られたもの。6世紀後半にこの地で政権を握ってい た蘇我馬子の墓ではないかとのこと(拝観券より)。
次へ→
奈良と南紀への旅の目次ヘ
/
国内スケッチの目次ヘ
/
風景画の目次ヘ
/
Homeヘ