ニュルンベルグへの列車内で A6 万年筆


 シュツットガルト駅からニュルンベルグへ列車で出かけました。

 急行(IC)の車内はきれいで快適。我々の席のすぐ前が一つの車両に2つだけあるボックス席。
 こちら向きの人もスケッチできる幸運に勇んで描いたのですが、やはり描いているのに気づかれないことを気にしすぎたせいかうまくいきませんでした。向こうを向いている娘さんはじっくり描けたんですが。

 車窓からの風景は牧草の広大な緑のなかに民家が点在する、典型的ドイツ田園風景が連続。デッキで写真を撮り続けました。でも反応の遅いディジカメの悲しさ、何度も失敗していると、じっと見ていたお爺さんが「大変だねぇ」という笑顔でうなずいてくれました。  


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