絶えず変わっています


ヒイラギの花 植樹によって木の数は増える一方でしょうか。いえ、そこは、生き物の世界、消えていった木もあります。昨年は、ヒイラギが枯れてしまいました。太いヌルデの木は枯れて樹皮がはがれています。通研クラブ裏のシラカンバは雪で倒れてしまい、今は代わりにサクラが植えられています。ニワトコが自然に生えてきて1m位まで育ったことがありまが、植木屋さんに除去されたのでしょう、ある日突然なくなってしまいました。芝生へ土入れのあと、土中の種から育ったと思われるキランソウが咲いたことがあります。植栽、剪定、草むしりなどの人の手、雪や台風の影響、植物の育つ力が組み合わさって当センターの自然はなりたっているのです。

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