絵を撮るときの照明を改良

 ディジカメで絵を撮影するとき、画面全体にわたって均等に照明を当てることが必要です。
 20Wの直管は長さが56cm、どうしても画面の上下端が暗くなるので、長さ118cmの40W直管を2本に変えてみました。
      
   
       
   
       

 40W直管の蛍光灯を2本買ってきて(照明器具2040円+管1050円)×2、
 同じ椅子4個を台にしてセット。真ん中の床上に絵を置きました。
  

 絵を2本の蛍光灯の真ん中に置き、ディジカメを手持ちで立って撮影します。
 フラッシュはたきません。
 




テスト撮影結果

平らな白い紙として、ボード上に水貼りした水彩紙を、
2本の蛍光灯の真ん中に置き、2本の管の間隔を変えて、
画面がむらなく照らされる条件を調べました。

2本の管の間隔=95cm。                    
  
  
中心部がやや暗めのムラになります。

  
別のディジカメでも、ムラがあります。

  
2本の管の間隔=70cm。                    
  
  
これで、ほとんどムラがなくなりました。

 
  
別のディジカメでも、中心部が暗いというムラはなくなりました。
  左端がやや暗めなのは、撮り方のまずさのようで、この問題は今後の検討事項として残りました。


  


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