投稿日時: 06/03/18 23:49:49
悩んでいる人が多いので対策版を作ろうかなと思っています。
みなさんから提案をいただいたアイデアやネットの情報をベースに
ちょっと考えてみました。
1.掲示板の名前を変える
SPAM業者は掲示板を検索して、リストを作り、それを使って自動スクリプトで書き込んでいます。リスト業者と書き込み業者の分業も進んでいて、本格的に最近はやっているようです。ですので、不幸にもリストに名前が載っている場合は、いろんなSPAMが山のように来ると思います。そこでリスト上の掲示板から名前を変えます。例えばimggboard.cgiみたいな。ポイントは旧imgboard.cgiを残すことです。ないとエラーでまた探されるので、ダミーとしてimgboard.cgiを残して、そのログファイルは別名にし、本物は別にして運営します。
→効果ありますが、約1ヶ月程度で見つけられてしまうケースがあるそうです。敵もさるもの。
2.URLやメールアドレスを書き込めなくする
SPAM業者の目的はURLやメールアドレスの書き込みなので、それをできなくすると効果があるそうです。imgboardの場合、NGワードを含む投稿をハジく機能がありますので、これを利用して、NGワードに「ttp」や「¥@」を指定すれば良いです(@は特殊文字で、そのまま書くとCGIエラーになってしまうので、前に半角のお金マークをつけて指定してください)。
→効果てきめんだそうです。ただ、やや不便ですよねぇ。
3.英語の割合が多い書き込みを禁止する
SPAMは英語のものがほとんどなので、英語がXX%以上の書き込みを禁止する方法です。日本語と英語は区別できるので、プログラムにより実現可能です。
→やつら、日本語の書き込みに対する返信モードで投稿するように進化したそうです。じゃあだめだ(笑)。
4.投稿モードの名前をpostから独自のものに変える
→これはネットで見かけたアイデアですが、かなりいいアイデアです。実装してみようかな。自動のやつならほとんど弾くことができそうです。ただ、一度GETしてソースからパラメータを取られると、以後駄目なので、いずれ彼らも進化するような気がしますね。
5.合言葉を日本語で書いていれてもらう
→ 外国のSPAM(これが多い)はこれで対策できます。会員パスワード制にして、
パスワードをすぐ上に書いておく方法も良いです。クッキーが利くからそれほど
面倒でもない。ただ、ちょっと入力項目が増えますので抵抗がある人が増えるでしょうね・・・。またちょっとでも面倒なことをすると投稿がガクッと減るので、掲示板が盛り下がる可能性がある点が課題でしょうか。
6.必須項目の入力でチェック
予備の記入項目を使い、それを必須記入にして、それがない自動投稿を弾きます。hiddenで入れておけばユーザは意識しないで済みます。時間、あるいは環境などで変化する要素を組み合わせ変化させるか、1回あたりの情報を少なくして非可逆にするとか、ちょっと工夫が要りますね。
4か6の線で作ってみようと思います。
それまでは、3とか5とかで粘ってみてください。
申し訳ありませんが、少々お待ちください。