■ MIDIライブラリについて ■ | ||||||||||||||||
当ページのデータの多くは『原曲を重視』して作っています。ただの重視でなく、『完全再現』を目指しつつ、イメージを固め、せっかくのMIDI音源ですから理想に近づけるよう多少豪華な仕上がりになるようにしています。ちょっと古いデータもありますが、まぁ恥さらしということで(笑) | ■ 対応音源 ■ | |||||||||||||||
【Roland社製 SC-88Pro】 SC-88Pro(写真)で作ってますので、類する音源(ほかにSC-8850、SC-8820)以外での再生は保障していません。SC-88STProでも完全とはいえないデータがあります。また、SC-88やSC-55mk2で再生できるデータもあります。実はこれらGS音源よりもXG音源(MUシリーズ)のほうがゲームミュージックは似せやすかったりします(^^; 内蔵音源(SoundBlasterなど)やソフトウェアシンセサイザー(VSCやS-YXGなど)にも対応していません。ソフトウェアシンセサイザーで試した結果がありますので、ご覧ください。妥協の基準になる場合があります。 「TMIDIPLAYER」や「SMFナイフ」によるエミュレート演奏は、音源による差異を補正して再生してくれますが、音が変わるわけではないので、制作者の意図する演奏がされることはありません。 Roland社の「SC-88Pro」は、最も普及している『GS規格の音源』のうち、現役音源の時代が最も長く、その後発売された「SC-8850」が買い替えするほど魅力のある音源ではなかった為、制作側にとって現在最もスタンダードな音源となっています。専用データが今日でも多いのはそのためです。 上位音源といわれる「SC-8820」や「SC-8850」は「SC-88Pro」を再生するための「SC-88ProMAP」を搭載していますが、音質や音色を構成するパラメータの互換が完全ではないため、データによっては満足のいく再生ができません。「SC-88Pro」は中古相場では2万前後なので是非買ってくださいね。グラフィックボードの交換に比べ、劇的に差が出るのがMIDI音源です。 当ページでは一部のデータについては、「SC-88Pro」による演奏を録音した「MP3版」も用意していますので、是非ダウンロードし、お手持ちの音源による演奏と聞き比べてくださいね。 | ||||||||||||||||
■ ライブラリの見方 ■ | ||||||||||||||||
(2)対応音源
(3)試聴できる場合はダウンロードしなくてもすぐに聴けます。プラグインがあると聴きやすくなります。 プラグインダウンロードページ (4)ダウンロード。お持ち帰りですね。 (5)MP3形式でも用意しているデータ。対応音源をお持ちでない場合は必聴。音はCD音源に比べると小さめなので、少しボリュームを上げて聴いてください。 (6)制作年。いつ作ったかですね。96年以前はかなり未熟なので期待しないでください。 (7)備考。聴く上で必要そうなことを書いています。ダウンロード数も見られます。MIDIライブラリではMIDIデータのダウンロード数です。
(9)作曲家名。作曲家がわかる場合書いてあることがあります。 | ||||||||||||||||
■ データのファイル形式 ■ | ||||||||||||||||
当ページのデータはインターネットで一般的な「SMF形式」と呼ばれる拡張子「MID」のファイル、または「レコンポーザ形式」と呼ばれるパソコン通信で一般的に使われていた拡張子「RCP」のファイルがあります。「SMF形式」「RCP形式」ほか、様々なフォーマットの演奏に対応した「TMIDIPLAYER」の使用をオススメします。またマルチメディアプレーヤー「KbMediaPlayer」でも「RCPCV.DLL」をkbplay.exeと同じディレクトリに置けば聴けます。「SMF形式」はそのまま聴けます。 「TMIDIPLAYER」を使用する際は、起動後[オプション]-[MIDI設定]-[ポートA]で、使用しているMIDIのポートを指定しなくてはいけません。SC-88Proなどの場合はRoland UM○○とかS-MPUとかを選択します。せっかく外部音源を買っても、この設定をちゃんとしないと音源から音が鳴らず、従来のサウンドカード経由でチープな音が鳴ってしまいます。外部音源を買っても良さを実感できない人は、MIDI音源のヘッドフォン端子からちゃんと聴けるか試してみましょう。 同様に「KbMediaPlayer」の場合は[ツール]-[デバイスの設定]-[MIDI]のPoarAに使用しているMIDIポートを割り当てる必要があります。 | ||||||||||||||||
■ MIDIデータの配布形式 ■ | ||||||||||||||||
「華北」のMIDIデータは全てLHA形式(拡張子LZH)で圧縮しています。 このような圧縮ファイルは解凍(展開)して取り出す必要があります。なぜ圧縮しているかというと、アップロードしているサーバの容量に限りがあり、またドキュメントファイルという説明ファイルをMIDIデータと一緒に1つのファイルに同梱できるからです。ドキュメントファイルには大切な事や作成時の秘話が書いてありますので是非読んでくださいね。 代表的な解凍(展開)ソフトに「LHASA」があります。この種のソフトでは最も簡単に扱えますので、是非ご利用ください。ZIP形式で圧縮されたファイルも解凍できます。 なお、ダウンロードソフトでのダウンロードはIrvine、FLASHGETで確認済みです。Iriaなどではできません。 | ||||||||||||||||
■ MIDIデータの投稿 ■ | ||||||||||||||||
メールでお待ちしています。 1.データ形式はMID、RCPどちらでもOK。 2.必ずドキュメントファイル(説明)をつけてください。作成の苦労話なんてあるといいですね。 3.どの音源で作ったのかも記載してください。 4.ファイル名は半角英数字でつけてください。全角や半角カナ(1バイトカナ)だと読めない環境があります。 5.MIDIデータはファイルサイズは大したことないので、いきなり添付してきても構いません。 掲載の際はデータとドキュメントファイルを一緒に圧縮した形でアップしますので、圧縮できる人は各自圧縮した形で送ってください。普通はLZHまたはZIPとなります。もしわからない場合はそのまま送ってください。 多忙なため投稿をいただいてから掲載までに時間がかかることもあります。 | ||||||||||||||||
■ MIDIデータの感想 ■ | ||||||||||||||||
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