長岡大花火 M8　Rumiko YamadaさんのYou tubeから　透明水彩　2018.8.4 　NHK-TVの長岡大花火を録画しながら観た直後、フェイスブックを眺めていたら、 FB友のRumiko Yamadaさんのページに長岡大花火が紹介されていて拝見。 　絵に描くとどうなるのだろうか？とふと思いつき、彼女に画像使用の了解 を求める書き込み、即時快諾をえました。 　マスキング液を筆に付けて花火の明るく輝いている部分だけを描き、夜空 に黒を塗りました。地上に近い空は緑色、花火の赤,青の輝きの周囲にはそれぞれ 赤、青を混色した黒を塗りました。 　空をドライヤーで乾かし、マスキングを剥がす段階になって、マスキング液を 薄めすぎたことに気付きました。充分白く抜けない部分をカッターナイフで削り、 上の白をだしました。 　その上に赤、朱、青、空色などを塗りましたが、花火が炸裂したときに空中に ひろがった煙に花火の閃光が反映している部分が表現できていないことに気づき、 空のその部分が黒いままになっているのをリフトオフで色をできるだけ取り、 乾いてから朱色、青紫色などを重ね塗りしてみました。 　翌朝、絵を見て,反映部分の明るさが不充分と感じ、絵の具を濃いめに重ね塗り しました。それにより今度は花火の閃光部分の明るさが失われてしまったので、 白色絵の具を濃いめに溶き、赤、青の色味を加えながら、閃光の点を多数重ね塗り しました。 　さらに、閃光の幅が広すぎる部分にも気づき、黒色で周りから攻め形を整えました。

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