鉛筆+水彩 F2 2014.7.16 美瑛の中を走るジーゼル列車は単線で、踏み切りがいくつかある。中でも丘が見えるこの踏切が、 美瑛らしいのでここを描くことにした。 日差しを避けて木陰に車を停め描きだした。踏切の先は道が大きく右に曲がりその先は「新栄の丘」 なので、車の通りは多い。滅多に列車の来ない踏切なのに、どの車も踏切できちんと一時停止する。 逆に手前からの車は曖昧な一時停止で通っていく。 しばらくして気がついた。丘から降りてきた車から見ると、左折したとたん草むらの中に隠れるよう に止めていた我が家の車は、ねずみ取りのパトカーに見えたのかも。そう考えると何だかおかしかった。 |