那須の旅 2007.8.6〜8




青木別邸
鉛筆+透明水彩 F6 2007.8.6


 明治のドイツ公使 青木周蔵が明治21年に建てたという別荘が 道の駅「明治の森」にある。
 最近偶然TVで見たこともあり 那須に行くのならそこにと思っていた。
 さすがに堂々たる風格の建築物。到着後さっそく持参した一番大きなスケッチブックを広げた。
 45分程。




ヒバ並木から見る青木別邸
鉛筆+透明水彩 F3 2007.8.6


 道の駅のカフェでランチ後、木陰で散策などして待つという連れの協力で、もう一枚。
 ヒバの並木の根本に腰を下ろし、並木の奥に建つ別邸を、もう一枚描いた。
 30分ほど。




南ヶ丘牧場下の川
鉛筆+透明水彩 F0 2007.8.6


 南ヶ丘牧場は 行ってみたものの 子供連れのレジャーランドの様子。

 入るのを止めて 来た道をもどり、行きに木立の中に涼しげに流れていた小川の近く で車を止め、20分スケッチ。





ペンション「木の香」近くの風景
鉛筆+透明水彩 F0 2007.8.6


 ペンションに着き、荷物を下ろしてから、ペンション近くの風景を描いた。
 約20分





朝の那須岳
鉛筆+透明水彩 F0 2007.8.7


 早朝前に、少し車で走り、釣り堀の土手を登った那須岳が見えるところから、約20分スケッチ。





那須、花咲く沿道
鉛筆+透明水彩 F0 2007.8.7


  那須岳を描いた後 ペンションからさらに遠ざかる道を進んで見つけたポイント。約20分スケッチ。





那須、朝日岳
鉛筆+透明水彩 F3 2007.8.7


 朝食後、オーナーに教えて貰った道を、旭岳の見える展望台までドライブ。
 途中、雲行きが怪しくなりましたが、展望台まで登ると晴れ間がでて、それっとスケッチ開始。
 終わる頃は 山に雲がかかってしまいました。




那須岳を望む砂利道
鉛筆+透明水彩 F6 2007.8.7


 山を下りると暑さとスコール、なかなか良いスケッチポイントがないのとで、那須の 街の中をうろうろドライブ。
 結局、朝下見をしていたペンション近くの空き地に車を止め、連れを待たせてスケッチ。
 最初見えていた山が、またすぐに雲にかすんでしまった。



ペンション「木の香」
鉛筆+透明水彩 F3 2007.8.8


 食事前のスケッチは 泊まったペンション。
 前夜 オーナー夫妻の似顔絵を描かせていただき、色々歓談したこともあり、 脱サラ・移住してペンションを開いたというオーナーこだわりの、バリアフリー の建物を描いてみようと思った。
 元、建設マンだったというだけあって、凝った建物。
 手前に咲いているのはヒガンバナ。今どき咲くのが不思議だ。





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