雲場池の奥
鉛筆+透明水彩 F0 2006.11.7
雲場池の西端近くの紅葉の林の間から、池の側を見た景色です。
最初のスケッチが細かく描きすぎて勢いがなくなったと反省して、紅葉の印象を大胆に
描くように、立ったままスケッチしてみました。
始めると間もなく、三脚つきカメラを担いだ男性が私の左横に立ち、
カメラを私の描いている方向から90度左にセット、何かをじっと待って居られました。
私のスケッチは20分ほどで終わりましたが、その半分ほど経ったころ、「失礼しました」
と挨拶して立ち去られました。鳥でもねらっておられたのでしょうか。
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