ミグルマガエシ
B4 鉛筆+透明水彩 2019.1.14
バラ科[Cerasus serrulata ‘Mikurumakaisi’ ]

 個展「桜」の植物画として描きました。2014.4.8小金井公園での写真から。

Wikipedeaによれば、
 サトザクラ類に分類される桜の園芸品種の一種。オオシマザクラと関連があるとされる。桐ヶ谷や八重一重などとも呼ばれる。
 特徴
 一つの木に一重の花と八重の花が付く特徴を持ち、5枚から7枚の花弁を持つ。全体に淡く紅紫であり、花の先端ほど色が濃くなっている。花は3.5cm以上の大輪である。花と同時期に葉が出始める。葉は楕円形で端は鋸歯状になっている。
 樹高は中庸。この桜の下を通った貴人が一重か八重かで争いとなり、牛車を返したという話に由来して名称が付いたとされる。古くから存在する品種である。


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