キョウチクトウ 4
F3 鉛筆+透明水彩 1999.8.18
キョウチクトウ科[Nerium indicum] 千川上水
工場街や高速道路沿いの、照り返しの強いなかでも、生きいきとしています。
葉が虫にかじられた跡がないのは、葉や枝に有毒物質「オレアンドリン」をもっているから。
フランスでバーベキューの串にこの植物の枝を使ったために数名が亡くなる事件がおきている(中公新書「都会の花と木」より)
同じ科にはテイカカズラ、ニチニチソウがあります。
←前へ
次へ→
●
カ行の目次へ
●
私家版植物図鑑の目次へ
●
Homeへ