バラ 57 ブルームーン バラ科[Rosa hybrida]
F4 鉛筆+透明水彩(まっち絵の具) 2020.6.12


 数年前に神代植物公園で撮影した写真からバラの絵を描きました。まず、鉛筆デッサン。
 花びら以外の部分はもっと濃く描くべきですが、あとで彩色することを考え、控えめにしておきました。
 線画をネットにアップ、休憩後、彩色しました。


「ローズフェスタ -五感で楽しむ薔薇の広場-」によれば、
 『 遺伝子組み換え技術で青色の色素が組み込まれたバラ「アプローズ」(サントリー社)が生み出される前は 「ブルー・ムーン」が青バラの代名詞的な品種でした。業界的には「青バラ」と呼ばれることがあったものの、 一般的な色感覚でいえば青というよりも「藤色」のバラです。
 バラの歴史において青バラは育種家の悲願だったことから「青に近いバラが誕生した喜びを込めて青バラと 呼ばれてきた」といってよいかもしれません。』 とのことです。
 

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