ハゼノキ
F6 鉛筆+透明水彩 2015.12.2 clndr17
ウルシ科[Toxicodendron succedaneum]


 みごとに紅葉したハゼノキを、団地のなかで見つけて、描きました。1日の午後と2日の午前かけて。

 ウィキメディアによれば、「日本には、果実から木蝋を採取する資源作物として、江戸時代頃に 琉球王国から持ち込まれ、それまで木蝋の主原料であったウルシの果実を駆逐した。古い時代には 現在のヤマウルシやヤマハゼといった日本に自生するウルシ科の樹木のいくつかを、ハゼと称して いた。
 俳句の世界では秋に美しく紅葉するハゼノキを櫨紅葉(はぜもみじ)とよび秋の季語としている」 とのことです。

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