ベニカナメモチ 2 バラ科[Photinia glabra f. benikaname] F4 鉛筆+透明水彩(まっち絵具) 2024.1.8 受講生のTさんは、「正直言うと、描く前には、えーっ、今日はこれ描くの?と思ったけれど、 描き進めるにつれ、この植物の美しさが分かる気がしてきました」とのことでした。 講習用プリントには、「若葉はまだ葉緑素を持たず、身を守るために赤い色素のアントシア ニンなどを持ち、赤い。成長につれ次第に葉緑素をち、緑色と赤系の色が混ざった色となり、 一見茶色に見えるが、良く見ると複雑で美しい色である。緑を下地塗り、赤系の色を重ね 塗りする。この微妙な美しい色を透明水彩の特徴によって見事に表現したい。」と書きました。 |