---リプレイ---
 

§04:奇妙な本[バートの書斎にて]


GM : では、先行したメイシュー。自我に1ポイントのダメージを喰らって、判断抵抗で気絶判定してください。
メイシュー : 判断抵抗<11> 2D6 → 1 + 5 = 6 1Dでは気絶かぁ。かならず1が何処かにあるなぁ(^^;
GM : ん、大丈夫だね。激しいめまいに襲われたけど、なんとか倒れずにすんだ。
メイシュー : 「はっ……こ、ここは?(きょろきょろ)」
GM : で、目を開けるとそこは、オーキスの部屋だった。時間はちょうど午後2時頃(謎)
メイシュー : 「え、え、え〜!? ど、どういうこと???」 とりあえず、ランドさんを探してみよう。
GM : 部屋の中には、今のところ誰もいない。外からは、カフェでくつろいでいるであろう人たちの笑い声が聞こえてくる。と、そのとき、後発隊が到着した。
イーブレイ : 気絶判定?
GM : はい、同じく自我に1ダメージを受けて、気絶判定をしてください>イーブレイ、ユーリー
メイシュー : 誰か気絶しないかなぁ♪ (わくわく)
イーブレイ : うむ、判断抵抗<8> 1D6 → 2 = 2  だ、だいじょーぶかな?
ユーリー : 判断抵抗<8> 1D6 → 4 = 4
メイシュー : ちぇ(謎)
GM : うん、おっけ。2人とも目眩はしたものの、気絶までには至らなかった。 気絶判定は難易度1なので、どんなに低くても自動的失敗以外なら問題無しです。
イーブレイ : 「う、うーん、どこだぁ?」
メイシュー : 「あ、ユーリーさんにイーブレイさん! 私、本開いて、古弦堂?(混乱気味)」
イーブレイ : 「メイシュー無事かい? いったいなにがおこったんだ?}
メイシュー : 「え、ええ……机の下に本を見つけてそれを開いたら……気が付いたらここにいたのよ」
GM : そのとき、部屋の壁際に置いてあるグランドファーザークロックが重厚な音を響かせた。ちょうど、14時。
ユーリー : も、もしかしてお師匠様がここに!
メイシュー : お師匠様(オーキス)がここで出てきたら、それはそれで面白い。ありえないわけではないかも。
GM : さてでは、皆様、観察(一般:知+判断)をどうぞ。
メイシュー : 観察<6> 2D6 → 6 + 4 = 10  どっかぁぁぁぁん!
イーブレイ : 観察<6> 1D6 → 3 = 3
ユーリー : 観察<4> 1D6 → 4 = 4
GM : うーむ、2D振るちゃれんじゃぁ精神に乾杯☆
メイシュー : きっと1Dだと1がでていたハズ(笑)
GM : と言うわけで、イーブレイとユーリーは、机の上に焦げ茶色した革で装丁された1冊の本を見つけた。そしてさらに、ユーリーは机の上に妙な違和感を感じる。
イーブレイ : 「さっきの本と同じようだけど……」
ユーリー : なんだろう、この違和感? まあ、開くのはちょっと待って>お2人
GM : さっきオーキス部屋を出たとき同様、新聞が散らかってるんだけど、見たこともない記事が載っている。
メイシュー : 日付をチェック。
GM : で、日付を確認してみると、それは聖歴791年4月15日付けの新聞だった。
イーブレイ : 明日だね。
GM : そう、今日は4月14日のはずです。
メイシュー : 「……これって一体!?」
ユーリー : 本をちょっと調べてみましょう。
GM : 本を開く人は?
ユーリー : ハーイ、私が開きます。
イーブレイ : それじゃ、ユーリーにまかせる。
GM : 同時に中を見るなら、誰が開いても一緒ですが(笑)
イーブレイ : 開くたびに1日ずつ進んでいったらやだな(笑)
メイシュー : 若返れる(謎)
ユーリー : ウラシマ効果ですな(笑)
GM : で、中を見る方、みんなそろって精神抵抗をどうぞ。
ユーリー : 精神抵抗<8> 2D6 → 3 + 3 = 6
メイシュー : 精神抵抗<11> 3D6 → 1 + 6 + 4 = 11 くーる♪
GM : おっけ、メイシューの姿がその場から再び消えた。ユーリーも同様。 で、イーブレイは見てないのね?
イーブレイ : 外の笑い声だけでも確認してからいくか。人がいるのかどうか。
GM : ドアを開けると、そこにはいつもの通り階段がある。で、降りていくと古弦堂のメインホールがあり、外にはお茶を楽しんでいる人たちの姿が見えるよ。
イーブレイ : 「こんちにわ」と、その辺の人に。
GM : 見知った顔がいれば、いつも通りに返事がかえってくるよ。
イーブレイ : 映像だけじゃなくて、完全に未来なのか。とりあえず、いったん、本のところへ戻る。
GM : メイシューとユーリーが目を開くと、そこはバートさんの書斎だった。ラック☆が奇妙な物を見る目つきで君たちを見ている。
メイシュー : 「元の書斎……ということは、バートさんはあっちにいる可能性が高い!」と早速本を開く。いいのかぁ、考えて行動しないで。
GM : では、再び精神抵抗を。
メイシュー : この娘は独善っぽい(謎) 精神抵抗<11> 3D6 → 3 + 4 + 4 = 11  ふふふ……意味無い。
GM : あ、抵抗した……何も起こらない(笑)
メイシュー : 「あら? どうしたのかしら?」
GM/ラック☆ : 「ちょ、ちょっと、なにがどうなってるの、ハニー?」
メイシュー : 「あっちが明日でこっちが今日なんです!」 説明しているつもり。
ユーリー : 精神抵抗<8> 2D6 → 3 + 1 = 4
GM : で、ユーリーは再び書斎から姿を消す。自我に1ダメージと気絶判定、よろしく。
ユーリー : 気絶判定<8> 1D6 → 4 = 4
GM : うん、おっけ。目眩をこらえて目を開けると、そこはオーキス部屋だ。
ユーリー : イーブレイ は近くにいる?
GM : 部屋の中にはいないよ。
イーブレイ : 近くに戻ってくるところ。
ユーリー : とりあえず、新聞でも読みますか、そのうちメイシューが来るでしょ(笑)
GM/ラック☆ : ラック☆は少し考えてから、メイシューの額に自分の額をくっつける。「……うーん、熱はないよね」(笑)
メイシュー : 「熱なんてありません! いいからコレを見てください!」と強引に本を見せる。
GM/ラック☆ : がーん(笑) 精神抵抗♪<9> 2D6 → 1 + 3 = 4  気絶判定♪<7> 2D6 → 1 + 1 = 2
GM : 気絶した(笑) 低い目出るとおもって2D振ったのに、それを上回ったか。
メイシュー : こっちも、精神抵抗<11> 2D6 → 3 + 3 = 6  そして、気絶判定<11> 2D6 → 1 + 6 = 7
GM : と言うわけで、ユーリーが新聞を読んでいると、テーブルの脇に倒れ伏したラック☆があらわれた。で、メイシューもやってきました。
メイシュー : 「あら……ラックさん? ラックさんってば!」 ゆさゆさ。
ユーリー : まあ、ラックは無視しといて(笑)
イーブレイ : イーブレイも部屋に戻ってくる。
GM/ラック☆ : 「……はっ……(状況確認中)……オーキスズルーム?」
GM : というわけで、全員がオーキス部屋に集まりました。

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