キャラクター:メイシュー
 プレイヤー :へむれん♪


基本設定

 性別:女       年齢:20歳     人種:黄人
 国籍:セルセティア  住居:アイリストール市/百花通り/安宿
 職業:人形使い    身分:中層身分/市民階級
 信仰:マイエル    CP:0
 財産レベル:−1   所持金:700エラン   収入:不定


●プロフィール

 13年前、マイエル教ラハト派による分離独立運動の混乱の中で、両親と兄を失う。聖母教会の修道士の手で南部へ逃れ、一代で財を築いたミケレス家に預けられる。嫡男ピノーラと共に育てられたが、2年後分離独立運動が激化し、セル人を匿うミケレス家が民衆に襲われる事件が発生する。この事件で当主ルドヴィゴ=ミケレスをはじめ、ピノーラとメイシューを除く人間が死亡する。最初の家族はセル人によって、新しい家族はセティア人の手によって失うこととなった。
 当年13歳のミケレスは、幼いメイシューを連れてアランゴルへ、アランゴルからカーカバートへと逃れ、放浪民のサーカス団へ忍び込み、各地を巡ることとなる。サーカス団での虐待をピノーラの保護により回避しながら、無事3年の月日が流れた8年前、再び逃亡し、ペトラーシャのサリュンティルへ腰を据える。
 サリュンティルでは不思議坂で格安のアパートメントを借りることができ、ピノーラ、メイシューはサーカスで培った大道芸(ピノーラは人形操り、メイシューはバイオリン演奏)で生計を立てていく。
 そんなある日、人形使いラモン=ベレンゲル5世に自作の人形と人形操り技術を見初められ、弟子入りすることとなる。ピノーラは修行に没頭し、人形に対しただならぬ執着を見せるようになるが、ピノーラに心酔するメイシューは気に留めなかった。また、このころからメイシューは、見よう見まねで人形作りをはじめるようになる。元々手先が器用だった彼女は、一人で人形を作れるようにまでなった。
 この段階で、ラモン=ベレンゲル5世に弟子入りを志願するも、受け入れられず悲観にくれることになる。ラモンはメイシューの不純な動機を見抜いていたのだ。しかし、ピノーラの作成した見事な人形を見ていくうちに、彼女自身も人形に対する愛情が芽生えていき、3年後、入門を許可されるに至った。

 それから4年後、メイシュー16歳の夏に、ラモン師からピノーラの死を告げられる。彼女は悲観にくれる毎日を過ごすが、2ヵ月後、はじめて訪れたピノーラの工房(ピノーラの死後、メイシューが受け継いだ)で、ピノーラの機械を取り込んだ人形の設計書を見つける。メイシューはこの機械人形を作成することを目標に、活力を取り戻したのであった。
 また、戦争によって二度も家族を失った事実から、戦争を何より憎んでいる。月に一度、孤児院で人形劇や演奏、舞踏などの公演を無償で行っている。

「ピノーラ様・・・貴方の意思は、私が継ぎます。」


●データ

 能力値(53CP)
気力 11
自我
活力 13
生命 10

 主技能値(64CP)
経験 11 記憶
運動 判断
作業 13 感覚
隠密 霊能

願いと奇跡 レベル
世界一の人形師の弟子
ピノーラ(目標)
人形達(特定存在)
逆境こそが生きる道
困ったときはお互い様

 

副技能(10CP) 主能力 修正値 判定値
○修理・整備/人形 ±0 13
○製作/人形 ±0 13
○専門知識/人形 ±0
○職業知識/人形使い ±0
○鑑定/人形 ±0
○芸術知識/人形 ±0
○職業知識/大道芸人 ±0
○バイオリン演奏 ±0 13
○ブレードファン ±0
○抜き撃ち ±0 11
○機械整備/人形機巧 ±0 13
○機械学/人形機巧 ±0


●装備品

装備名称 攻撃判定 打撃値 回避判定 防御値 数/準備 距離
 リボルバー拳銃

±0

   

6/3

30m
 通常弾

±0

+4
   

×60
 
 ブレードファン

±0/−1

       
 チェインジャケット    

±0

   
             
 
 リボルバー拳銃 13/3

5/3

6/3

30m
 ブレードファン 5/3

5/3

 
   

 

 


●所持品・財産

 マント、ヴァイオリン

 人形13体
  スメラギ    (大)
  アドフォカート (大)
  クリュリュフェル(大)
  パロム・アインス(極小)
  ピロム・ツヴァイ(極小)
  プロム・ドライ (極小)
  ペロム・フィーア(極小)
  ポロム・フュンフ(極小)
  ・・・etc


●術法(19CP)

・人形系
 修正値:+2
 判定値:15
 

術名称
レベル
 小人人形

 人形修復

 護衛人形

 人形戦士

・補助技能
 時間変化:修正値+1、判定値12
 術法停止:修正値±0、判定値11