---リプレイ---
§08:作戦会議
メイシュー
: 「ちょっと待ってください。ゴルゴーニュの森は危険な場所なのでしょう? 私の宿に寄ってください。」 ……宿があればだけど。
GM : 行ってみないとわかりませんね、あるかどうかは(笑)
メイシュー : 宿があっても部屋がなかったりして(笑)
イーブレイ : 「どっちにしても、準備は必要ですね」
メイシュー : 「ええ……でも、行くしかないわ」 これは自分に言い聞かせてるだけ。
GM
: そろそろ、日も傾きかけていますね。
イーブレイ
: 本に載っている地図で、その地点まではおおよそどのくらいかかるか推測できる? ひとまずは術法なしで見てみたいんですが。
GM
: イーブレイなら出来そうだけど、どの技能を使えばいいんだろ? まあ、地図製作を転用するとしましょうか。 と言うことで、地図製作(専門:知+記憶)をどーぞ。
イーブレイ : それでは、振ってみます。地図製作<11>
2D6 → 6 + 1 = 7
GM : 体力にも寄りますが、慣れてない人でゴルゴーニュの森の入口から片道6〜8時間ってところでしょうか。
ユーリー : じゃあ、体力的に8時間かかるな(笑)
メイシュー : そーすると夜……真夜中。
イーブレイ : きついっすね(笑)
GM : まあ、今から出るのは危険かも、と思う。
イーブレイ : しかも、バートさんが昨日でているなら、本来なら帰ってきていてもいい時間かも。
メイシュー : 確かに。
GM/ラック☆
: 「……ひょっとして、トラブってる?」
ユーリー
: 問題はこの世界の時間の流れ。時間の流れが同じなら、往復16時間はかけれないんじゃないの? 猶予って1日だよね?
GM
: 正確にいつまで命の蝋燭が燃えてるのかは、神様しか知りませんが。
イーブレイ
: こっち世界のリリアがあと1日かな。むこうは、2日あるかな。どうしましょうか(^^;;
GM
: まあ、しばし時間を止めましょう。時間を動かしてもよい状態になったら、宣言してくださいね。
ユーリー : どっちにしろバートの身柄を確保しなきゃいけないから、森に行かないとダメかな。
イーブレイ : 薬はどちらにしても必要ですからね。
メイシュー : うーん、この世界がどんなものか、わからないのに行動するのは危険なよーな気がする。こっちのバートがあっちのバートとどういう関係があるかもわからないし。けど、調べる時間もないのも事実。
イーブレイ : 16時間+準備+探索だから、さらにかかりますね。
GM
: じっくりと考えてください。16時間を軽々しく使うのは、いろいろと危険なので(笑)
メイシュー : 向こうの世界のリリアちゃんの病名も聞いておきたい。あと、あっちの世界の風土記も。
ユーリー : こっちの薬をあっちに持っていけるのかも疑問。
メイシュー : その薬が効果あるかどうかも……
イーブレイ : いざとなれば、向こうをつれてこれるでしょう、きっと(笑)
メイシュー : こっちの同じ人物にあったらどうなるんだろう、というのも気になるところ。とにかく動くには情報が少なすぎる。でも、調べる時間もない、と。八方塞り(笑)
イーブレイ : いったん、戻ってみて、確認してみますか? 時間と風邪と風土。
メイシュー : このまま出発したいって意見がないようなら、確認してみたいです。ミニじゃなきゃ、2手にわかれて調べる人をもうけて、2重の網をかけるんだけど。
GM : シナリオがミニであっても、プレイ時間がミニであるとは限りません(謎)
イーブレイ : 別に2手に分かれても……
メイシュー : だけど、2手に分かれても、今から出発するってことはないんでしょ? 危険だから。万が一失敗しても、生き残った1人がリリアちゃんを助ける手だてを考えてるの。いわゆる保険。絶対助けたいし。
イーブレイ : 術法もあるから、道に迷う率はそんなに変わらないとは思いますが、危険ではありますね。
GM
: 地図もありますしね。
イーブレイ
: 本を持っていけば、最低逃げ帰ることだけは可能(笑) ただし、バートさんの運命は不明。
メイシュー : あ、そっか。本を持っていこう。気が付かなかった(笑)
イーブレイ : もうすでに、あの場所から消失していたらどうしよう……(^^;;;
GM : 確かめてみれば?(笑)
メイシュー : そしたら戻れないとも言う(謎)
イーブレイ : とりあえず本のところに戻って、時間の進み具合と、むこうのリリアの病状はすぐに確認できるでしょう。
GM : さて、そろそろ考えはまとまりましたか?
メイシュー : うーん、本と人形を持ってゴルゴーニュの森へ移動かな。出来れば、誰か1人調べもので向こうの世界へ戻る。自我を1消費するのは結構きついよね。往復で2だし(^^;
ユーリー : こっちに移動する時だけでしょ<自我1
GM
: 片道で1しか削れませんよ? 帰りはダメージ受けませんが。
メイシュー
: そーだっけ? でも1消費も痛い(笑)
イーブレイ
: まぁ、戻るのは1人で十分だけどね。
メイシュー
: うん、戻るのは1人にしよう。この場合は結果だけ聞くだけで済む、ラックを行かせるのがベスト。他は信用低いし。
GM
: 帰ってくるときにまた気絶? イヤだなぁ(笑)
ユーリー
: それ以前に、ラックが1番メルローズさん達と親交あるから行って貰おう。
GM/ラック☆
: 「ボクは、何を調べてくればいいんだい?」
メイシュー
: リリアちゃんの病気についてかな。 「申し訳ありませんが、お願いします」
GM/ラック☆
: 「病気について聞いてくればいいんだね?」
メイシュー
: あと、風土記についても調べて欲しいけど、時間なさそうな気も。
イーブレイ
: 風土記を調べるのはつらいですよね。ラックと図書館が結びつかないし。
GM :
ちなみに国立図書館に入れるのはアイリストール市民だけ。もぐりのラック☆は入れません。
イーブレイ : あ、やっぱり(笑)
ユーリー : 試しにこっちの世界のもの持ってあっちに行って貰おう。苔を見つけても、こっちにものをあっちの世界に持っていけなければ意味ないし。
イーブレイ : そうですね。
GM
: 風土記は調べなくてもいいのね?
メイシュー
: うん。で、私達は本を持って移動して、移動した先にもラックが現れるか見てみよう。更にオーキスズルーム以外の場所から移動できるかのテストも。
ユーリー : とりあえず、オーキスズルーム以外の所でラックに本を読ませよう。
GM/ラック☆ : 「どこへ本を持っていくの?」
ユーリー : 古弦堂の外でいいんじゃないの。
GM
: さて、そろそろ時間を動かしますが、よろしくて?
イーブレイ
: いいですよね。
メイシュー
: おっけー。
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