---リプレイ---
 

§12:魔獣[ゴルゴーニュの森にて(未来?)]


GM : 再び銃声。何者かと、何物かが、争っている。 森の中だってことを考慮して、到着は2戦闘ラウンド後って所でしょうか。
メイシュー : だっしゅ!
GM : その間に戦闘は……少し進むか。1戦闘ラウンド目、銃声はしない。再び炎があがり、枯葉の一部が燃え上がった。
メイシュー : 炎を吐く魔獣なのかな?
イーブレイ : 炎を吐くバートさんかも(爆)
GM : それは格好いい(笑) で、駆けつけた人は、木々の間を抜け、少し開けたところに出た。そこには泉があり、複数の倒木。そして、その倒木の前に真っ黒い、ちょっとした馬ほどの大きさの、口から炎をのぞかせる、犬のような獣の姿があった。
メイシュー : 「まあ…なんて大きい……」
イーブレイ : かなり強そうだのぅ。人は?
GM : 獣の前、倒木の何本かには火がつき、獣の体を照らし出している。 で、人がいるのかどうかを見るためには、観察を振ってください。
メイシュー : 観察<6> 1D6 → 1 = 1 ふふふ……
イーブレイ : 観察<6> 1D6 → 1 = 1  むむむぅ。。
ユーリー : 観察<4> 1D6 → 3 = 3
GM/ラック☆ : 観察<9> 2D6 → 6 + 6 = 12
GM : ふっ、どこかには人がいそうだけど、どこにいるのかは誰も気づかなかった(笑)
メイシュー : とりあえず、イーブレイには伝播した(笑)
イーブレイ : アイリストール風邪よりも恐ろしい……(笑)
GM : で、獣が何なのかを知るためには、動物知識(一般:知+記憶)か、生物学(専門:知+記憶)を振ってください。
メイシュー : 動物知識<8> 2D6 → 2 + 3 = 5
ユーリー : 動物知識<10> 2D6 → 2 + 6 = 8
イーブレイ : 動物知識<9> 2D6 → 4 + 5 = 9  ふっかーつ(笑)
メイシュー : ちっ(謎)
GM : とりあえず全員、何物か知っている。黒の猟犬と呼ばれる動物だ。 イーブレイとユーリーは、獰猛で口から火を吐く、ってことも知っている(笑)
イーブレイ : 呼びたいけど、獣に目をつけられるよなぁ。
GM : で、次の戦闘ラウンド。黒の猟犬の炎は、君たちまではまだ届かない。 リボルバーは射程距離内に入りました。
メイシュー : では、射撃<13>で撃つ。しかもここで立ち止まる。
GM : 護衛人形の意味がない(笑)
メイシュー : 人形戦士にすればよかったと思う今日この頃(笑)
GM : で、仕方がないのでラック☆は接敵しようかと考えているところ。誰かの攻撃は<10>です。イーブレイとユーリーはどうする?
ユーリー : 獣との戦闘で僕のすることはありません(笑)
イーブレイ : メイシューが撃つなら、「バートさん!!」と呼びかけてみようか。獣のお腹のなかから返事が聞こえないことを祈って(謎)
GM : 了解。では、第2ラウンド、スタート。まずはメイシューから。
メイシュー : 射撃:4<13> 3D6 → 1 + 3 + 4 = 8  どっかぁぁぁん!
イーブレイ : メイシューにしては、なかなかの合格点でしょう(笑)
GM : 微妙な反応抵抗だなぁ(笑) とうっ♪<11> 3D6 → 3 + 5 + 5 = 13 うむ、命中(笑)
メイシュー : おけ〜♪
GM : で、もう1人の攻撃<10> 2D6 → 1 + 2 = 3
GM : 黒の猟犬の反応抵抗♪<11> 2D6 → 6 + 5 = 11  ちっ、さっきの方を回避しときたかった(笑)
メイシュー : ふふふ。
GM : イーブレイとユーリーの呼びかけに、君たちの右手の方、森の中から声が聞こえる。
GM/(謎) : 「おう、手伝ってくれるたぁ助かるな。そいつを追っ払っちまおうぜ!(野太い声)」
イーブレイ : うむ、間違いない(爆)<野太い声
メイシュー : 任せて♪とガッツポーズ(恥ずかしいキャラかも)
GM : と言うわけで、ラック☆は迫りくる黒の猟犬の矢面に、1人立つことになりました(笑)
メイシュー : ラック勇気ある〜♪ メイシュー的にラックの下がった評価が再び上がり始めたようです(笑)
GM/ラック☆ : 「す、好きでやってるんじゃないんですけど……」
GM : と言うわけで、2ラウンド終了。第3ラウンド。宣言をお願いします。
メイシュー : 射撃<13>
イーブレイ : 術法:速度変化<12>
GM : で、怪物は……1D6 → 1 = 1 あ、炎だ(笑)
メイシュー : ひ〜。あ、ちなみにシャレじゃないから(^^;
GM : えーと、ラック☆が革靴でキック<12−1>、(謎)の人が<10>、怪物が<7>  で、ユーリー、沈んじゃったかな?(^^;;
イーブレイ : ですかねぇ。。
メイシュー : この時間ですからね。沈んでも不思議じゃないかも(笑)
GM : さて、ユーリーは戦闘ではあまり役に立たないようなので、このまま見守ってもらって進めるというてもありますが。どうしましょ?(笑)
メイシュー : 進めましょうか。あとちょっとっぽいし、 作業も運動も低いユーリーは戦闘で活躍の場面がなさそう(笑)
イーブレイ : ですね(笑)
GM : では、とりあえず犬を追い払いましょう(笑) 第3ラウンド、スタート。まずは、メイシューから。
メイシュー : 「えい!」 射撃:4<13> 3D6 → 5 + 3 + 2 = 10
GM : 反応抵抗♪<11> 2D6 → 2 + 2 = 4 命中♪
イーブレイ : 術法かけている間に終わっちゃうかな?
メイシュー : 体力ありそうだからなぁ。まだ元気っぽい。
GM : 気絶判定(爆)<10> 2D6 → 6 + 5 = 11  あ、気絶してやがる(笑)
イーブレイ : おわった(笑)
メイシュー : ……(^^;  メイシュー1人で倒しちゃったのね(笑)
GM : 迫力ありげに登場した黒の猟犬であったが、メイシュー1人の活躍で崩れ落ちた。ただ、倒木はまだ燃えている。
メイシュー : 「あ、あれ? ……どうしちゃったのかしら」
GM : すると、右手の森をかき分け、大柄でがっしりとした体格の男があらわれた。
イーブレイ : 「バートさんですよね」
メイシュー : 駆け寄ろう。
GM/(謎) : 「なんだ、誰かと思ったらラックじゃねぇか。こんな所に何しに来たんだ?」
GM/ラック☆ : 「バートさん! 探しましたよ」
メイシュー : 「どっちのバートさんかしら?(独り言)」
イーブレイ : 本のことを知っているかどうかでわかるかも。
GM/バート : 「俺を捜しにこんな所まで来たのか? 元気なヤツだなぁ」(自分のことを棚に上げて)
メイシュー : ラックは元気なかったんだけどね(笑)
GM : まあ、そう言う話もある(笑)<疲れ果てたラック☆
GM/バート : 「おっと、そんなことより、苔を手に入れないとな」
GM : バートは倒木から火のついたままの部分をはぎ取ると、それを松明代わりにして泉の方へ向かう。で、泉の中にはいると、倒木からなにやらこそぎ落として、腰に下げた革袋の中に詰めていく。
メイシュー : メイシューはリボルバーに弾を込めておく。
イーブレイ : じゃ、あの本を見せて、「バートさん、この本を知っていますか?」
GM/バート : 振り向いて「ん? ああ、俺が拾ってきた本によく似てるな。お前らも持ってたのか?」
メイシュー : 「拾った……でも苔を集めているところをみると、こっちのバートさんなのかしら」
イーブレイ : 「最近、気がついたら、別の場所へなんてことは?」(笑)
GM/バート : 「あん? 何の話だ?」 答えながら松明を投げ捨て、袋の口をきつくしばる。
イーブレイ : 念のため、こちらも苔を採取しておく。
メイシュー : 「この本の内容を読みましたか?」 これはどうだろう?
GM/バート : 「いや、読んでないぜ?」 バートは泉から上がると、大事そうに袋をバックパックに詰め込む。
メイシュー : 「読んでいない……やはりこちらのバートさんのようですね」 がっかり。
GM/バート : 「読もうと思ったんだが、どうもそのまま寝ちまったようでな。それで、メルに叩き起こされて、そのまんま家にはほとんど帰ってねーし。ま、リリアが元気になりゃ、読む時間もすぐにできるしな」
メイシュー : あれ、気絶したってことなの?
GM : 寝てしまった、と本人は言ってます。慌てふためいてドアを叩く音で起こされたそうです。リリアが倒れた、と。
メイシュー : こっちのリリアちゃんはどうなるんだろう……いや、あっちのリリアちゃんか。だって苔って持っていけないんじゃないのかな。
イーブレイ : リリアをつれてくれば、問題ないでしょ。自我ダメージが大変だけど(笑)
メイシュー : 判断抵抗で死んじゃったりして(おい)
GM/バート : 「さてと、急いで帰らないとな。娘が待ってるし」
メイシュー : 「そ、そ、そうですね。戻りましょう」 こっちの病気が治ったらあっちの病気も治ってくれればいいけど。
イーブレイ : まぁ、ひとまずこっちのリリアを助けてからだね。
メイシュー : うん。
GM/バート : 「こいつを追っ払ってくれて、助かったぜ。散々迷ってたどりついたあげく、いつまで経ってもどきやがらないもんで、ブチ切れたところだったんだ」
イーブレイ : 「ずいぶんと迷ってたんですね」
GM/バート : ごっつい手で短く刈り上げた頭を掻き「半日……以上、迷ってたな」(爆)

→次のページへ