---リプレイ---
§16:希望の光[バート宅にて]
GM/バート : 「……これは一体どういうことなんだ? あのリリアは、昨日の朝、俺が出かけるときのリリアと同じ容態だぞ?」
メイシュー : 「これは私見ですが、恐らくあちらの世界は私達の住む世界の1日後の世界のようなんです。他にも符合しない点はいくつかありますが……。そして酷なようですが、もしそれが事実だとしたら……残された時間は24時間を切ってしまっています」
GM : それが理解できるかどうか、謎解き♪ <7>
1D6 → 1 = 1 がーん、バートには理解できていない(笑)
メイシュー : をーい(^^;
イーブレイ : 彼の理解の限界を超えた話でした(笑)
メイシュー : 「とにかく、もう1度あの苔を採りに行きましょう! 私もお供します!」 ホントにそれが解決策なのかなぁ〜?
GM/バート : 「……あの苔を! って、俺のバックパックはどこへ行ったんだ?」(笑)
メイシュー : 「どうも、こちらのものは向こうへ持ちこめますが、向こうのものをこちらへはもって来れないようなんです。だからもう1度……」
GM/バート : 「向こうとこちらって、いったいどういうことだ?」
メイシュー : 「恐らく貴方はこの本を見て、向こうの世界……つまりこの世界より1日進んだ世界へといってしまったようです。そしてそのまま気が付かずに、1日後の世界で暮らしてしまっていた。ゆえにこちらの世界にはバートさんが居ないんです」
GM/バート
: 「24時間切ったって……24時間前に、戻ったのか?」
メイシュー
: 「いえ、正確に言えば、元の時間に戻ったと言うべきでしょう」
GM/バート :
「1日後の世界へ……? つまり、1日後には、リリアは……」 いきなり眼が爛々と光りだすバート。
イーブレイ : しかし、いらないと思って習得しなかった知識系術法が、すごい役に立つ状況なってる。「完全理解」か「記憶うつし」があれば楽だったなぁ。
GM : 楽でしょうね(笑)
GM/バート
: 「なんだかわからないが、もう1回苔を取ってくれば良いんだな!!」ってわかってないのか(笑)
メイシュー : 「はい!」 でも、ホントに治るのか〜? 未だに半信半疑。
GM/バート : 「よーし、何度でも行ってやろうじゃねぇか。今度こそ絶対、間に合わせてみせるぜ。道にさえ迷わなきゃ、楽勝よ!!」
イーブレイ : いきなり、いってしまいそうだねぇ(笑)
GM
: そのとーり(笑)
メイシュー
: とりあえず、ユーリーとラックは向こうにいるんだよねぇ。
GM
: バートは呆気にとられているメルローズを残して、書斎へと向かう。で、ユーリーとラック☆は、まだ向こうにいます(笑)
メイシュー : 「ちょ、ちょっと待ってください。貴方だって熟練の冒険家なのでしょう?(違うけど) 疲れた体で無事に苔を採って来れると思っているんですか」
GM/バート : 「し、しかしだなぁ……」
メイシュー : 「無理を通せば道理が引っ込むと言うでしょう(だから違うって) 私達が途中で倒れたりしたら、リリアちゃんを助けることだってできなくなるんです!」
GM/バート : 「……それもそうだな」
メイシュー : 「1番効率的かつ、確実な手立てを考えるんです」
GM : うん、それが何よりも大事<効率的
GM/バート
: 「よし、ゆっくりと休んでからにしよう!」(をい)
メイシュー
: 「よかった……。ではこれから6時間睡眠をとりましょう。18:30に出発です!」 彼女も結構無計画(謎)
イーブレイ : その時間は間に合わないというっぽい(笑)
GM
: 昨日森に入ったのは19時。古弦堂を出発したのは17時でした。つまり、18時30分起床では間に合わない。
メイシュー : 間に合わないのか(笑)
GM : それでは、とりあえず、時間は止めておきましょう。この間に作戦会議をどーぞ。
結局、4時間半の睡眠を取り、それからゴルゴーニュの森へと出発。体力に不安のあるラック☆は置いてゆき、一行が戻って来ない場合にリリアを向うの世界へ連れていって、苔を飲ませる役目を負うことになりました。ちなみに、話し合いの様子はこちら♪
GM : では、12時30分。時間は再び動き出します。
イーブレイ : これで、むこうよりはやく逝ってしまったら、どうしようもないね。
メイシュー : そしたら……ばっどえんどということかぁ。
イーブレイ : では、4時間半眠ってから、出発。
GM
: とすると、起きるのは5時。
イーブレイ
: あ、待った。
GM
: 待ちました(笑)
イーブレイ
: 17時くらいに、ここへ馬車を手配しておくこととかってできない? できることなら、メルローズさんに。そのほうが、時間待ちないし。
GM : もちろん、できますが。辻馬車をチャーターすればおっけー。
メイシュー : ついでに、帰りも待機しててもらおう。バートさん負担で。
GM : 了解。まあ、お金にはそんなに苦労してないし、愛する娘のためだし、そんなお金はぽぽいのぽいって感じで出しましょう<馬車代
イーブレイ : ただ、そのへんはメルローズさんにやってもらわないと。
GM : まあ、バートさんは寝てますのでメルローズさんがやっておきましょう。
イーブレイ : では、睡眠グ。
GM : 了解。4時間半後の17時、メルローズさんが起こしに来る。これでマイナス修正は0に戻り、12時間の行動時間を得た。ただし、
耐久値は回復していない。
イーブレイ
: れっつごぉ。
メイシュー
: 人形を背負って行く。
GM
: ラック☆とユーリーはあっちの世界から帰ってきてませんが?(笑)
メイシュー
: では、私が行きましょう。
GM : 行ってください♪
メイシュー : 精神抵抗<11> 2D6
→ 1 + 5 = 6
GM
: 自我に1ダメージ、あーんど気絶判定をどーぞ。
メイシュー
: 気絶判定〜<11> 2D6 → 2 + 1 = 3 あぶな!
GM : うん、大丈夫。目を開けると、そこは書斎の中。夕暮れ時で部屋の中は薄暗い。
メイシュー : かくかくしかじかでたたき起こして、人形を背負って戻る〜。
GM
: ラック☆とユーリーは、居間にいた。バートさん、メルローズさんと一緒に、一言も喋らずにじっと座っている(謎)
イーブレイ : をを。
メイシュー : バートさんがいる?
GM
: いますよ。ソファに座ってますが。
メイシュー
: 消えると現れるのか。
イーブレイ
: バートさんの記憶は、ちゃんと森へ行ってるのかな。
メイシュー
: まー、今はそんな場合じゃないので、2人を書斎へと導く。
GM
: では、黙ってついていく2人。
イーブレイ
: だとすると、生きているリリアをこっちへつれてくると、その後どうなるんだろう。
メイシュー : 生き返るのかな?(笑)
GM : どーなるんでしょう?(笑)
イーブレイ : むむぅ。。 ただ、死んでる時間も存在しているし。
メイシュー : かくかくしかじかで、今後の行動を指示。で戻る。
GM : では、ユーリーの精神抵抗♪ 2D6
→ 3 + 6 = 9 おっけ、戻りました。
メイシュー
: 精神抵抗<11> 2D6 → 3 + 6 = 9
GM
: おげ、メイシューは戻った。続いてラック☆<9> 2D6 → 6 + 4 =
10 がーん。ラック☆は、戻れなかった(笑)
メイシュー
: 「ラックさんは? ……でも、時間がないの。さようなら」(をい) まあ、気がついたらもう1度トライしてください(^^;
GM
: 判断抵抗<7> 1D6 → 3 = 3 気絶はしてないんで、もう1度トライ。とうっ♪<9>
2D6 → 3 + 5 = 8 おっけ、戻った。
イーブレイ : 「うん、はやく出発しよう」
GM/ラック☆ : 「あー、本は持って行かなくて良いの?」
メイシュー : 「本は貴方が持っていなくちゃ。私達が失敗した時、それを使ってリリアちゃんを向こうへ連れて行くんだから」
GM/メルローズ
: 「装備の方、馬車に積み終わりましたけど……」
GM/バート : 「さあ、さっさと出発しようぜ。時間がないんだ」
GM : と言うわけで、ごたごたがあって時間は17時15分。他にすることがなければ出発しますが、おっけ?
メイシュー : おけ。「じゃあ、いってきます」
イーブレイ
: 「御者さん。ゴルゴーニュの森の入り口まで」
GM/ラック☆ : 「気をつけていってくるんだよ、ハニー?」
イーブレイ : 「はーい」(謎)
GM : 御者が馬に鞭を入れると、馬車はゆっくりと走り出した。少しずつスピードを上げ、快調に南を目指していく。
メイシュー : 「はいど〜! しるばー!」
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