---リプレイ---
 

§04:張り込み[霧雨亭にて〜12月22日-PM9:00]


GM : 〜〜〜霧雨亭〜〜〜
GM : あたりは、深い霧に包まれている。 霧の中に浮かぶ街灯が幻想的だという観光客もいるが、見慣れている君たちは特に感慨に耽ることもない。と言うことで、霧雨亭は深い霧の中に浮かんでいた。時間は午後9時。
ミケーレ : 深淵の闇に浮かぶ廃屋……
アベンダル : 「ところで、現れる時はいきなり出てくるんですか?」>チェリル
GM/チェリル : 「そうですね……霧の悪霊ですから、近づいてきても音を立てることはありません。ですから、襲われてはじめて、そこに霧死人がいる、と気づくことがほとんどなんです」
ミケーレ : 「赤い霧から現れると聞きましたが?」
GM/チェリル : 「生物の血を吸った霧死人は、赤い血の色で染まりますから……」
ミケーレ : 「なるほど……それが理由だったわけですか」
アベンダル : 「ほほう」 初耳(笑)<血を吸う
GM/チェリル : 「血を吸った霧死人を見たんでしょうね、たぶん。まあ、襲いかかってくる霧死人は、ほとんど昨日、払っちゃいましたから、大丈夫だと思うんですけど」
プレド : 「それじゃ、松明でもつけてなかにはいるか」 松明つけてても、ちゃんと出てきてくれるかな?
ミケーレ : 「いざとなったらボクだけでも逃げますよ(にっこり)」 一応リラックスさせているつもり。
アベンダル : 「他に何ができるんです?」<霧死人
GM/チェリル : 「えーとですね、口から入り込んで、窒息死させようとすることもあったような……無かったような……」
アベンダル : 「む〜(口をつぐむ)」
GM/チェリル : 「あと……ほかにも……なんかあったような……」*G
GM : 他に聞くことがなければ、このまま配置につくことになります。よろしいですか?
ミケーレ : よろしいで〜す♪
GM/チェリル : 「まあ、そんなわけで、よろしくお願いします(ペコリ)」
アベンダル : 「いえいえ、こちらこそ頼りにしてますよ」
ミケーレ : 「倒せるのは貴方だけなんですからね(^-^;」
GM/チェリル : 「はい、ビキビキにがんばりますっ!」
ミケーレ : ビキビキ……可哀相に(略)
GM : では、各自、持ち場について下さい。
ミケーレ : たったったった……しゅぼ!(松明点火)
プレド : 「では、中に入ろう」
アベンダル : こそっとみんなに「……なあ、どうも言葉遣いが変だと思わないか?」(笑)
ミケーレ : たったった(戻ってきた(笑)) 「うん、ちょっとおかしいね 10年の愛も一回で覚めてしまうよ(^-^;」
アベンダル : わざわざ戻ってこなくても(笑)
オーキス : 「さあ、持ち場に行きますか」
アベンダル : では、アベンダルは予定通りに2階のホールに。 「1時間交替ということでいいかな?」<追い立て役>プレド
プレド : 「OK」
GM : では、まず午後11時。とうっ! 6 + 4 = 10  持ち場に着いてから1時間経ったけど、相手はまだ姿を見せない。*G
アベンダル : では、交代。見回り、見回り〜。
ミケーレ : 「ふぁぁぁぁ」 眠い目をごしごしします。
GM : では、チェリルは、1階ホールで左右をきょろきょろ見回している。霧雨亭の中にも少しずつ霧が立ちこめてきた。
プレド : お、いよいよか!?
アベンダル : ぎぃ〜(扉を開ける音) 「ん〜、いないな……」 バタン。カツコツカツコツ……
GM : 続いて、0時。ていっ! 3 + 3 = 6
アベンダル : 「さて、そろそろ交代か……」
プレド : 「じゃ、いってくるぜぃ」
アベンダル : 「しっかりな、気をつけろ」
GM : 深夜を知らせる、時計台の鐘の音がなる。さて、ここで、みなさん、肉体抵抗(一般:体+経験)をどうぞ。失敗した人は居眠りします。
ミケーレ : 「うーん、もうぐっすり眠ってる時間だなぁ……」 ねむい〜 。肉体抵抗<10>1 + 3 = 4  ミケーレは早寝早起きなので、流石に出目がわるい(笑)
プレド : 肉体抵抗<9>4 + 1 = 5
オーキス : 真夜中の鐘の音は怖いかも(笑) さて、肉体抵抗<11>6 + 1 = 7
アベンダル : 「ふああぁ〜(あくび)」 えい、肉体抵抗〜<8>5 + 5 = 10
GM : 2階ホールで寝転けた人が(笑)
アベンダル : うっつら、うっつら……。間違って2D振ったけど、まあいっか(^^; *G
オーキス : (永遠の)眠りについた人がいます(笑)
アベンダル : 「ほ〜ら、高い高〜い(寝言)」
GM : まあ、2階はプレドもいるから、すぐに気づかれるけどね、寝ていても(^^;;
ミケーレ : それまで生きていればいいが……(笑)
アベンダル : まあ、見回りがぐるっと1周するから、一瞬の隙さえ突かれなければ大丈夫だと思うけど……突かれたりして(笑)
プレド : 少なくとも、1時には気づく……けど、松明は?
GM : たいまつは1本で6時間持ちます。10時に付けたから、朝の4時まで持つかな。ちなみに日の出は朝の6時。
オーキス : その日の出までの空白の2時間に人死が出ます(笑)
ミケーレ : やばいね〜。まさか、火の海?(^-^;
GM : 床は石だから、燃えるのはせいぜい服とアベンダルぐらいでしょう、たぶん(笑) チェリルは、起きたばかりなので、全然眠くありません。というわけで、1時。5 + 1 = 6
プレド : 「うわっ、寝てやがるぜ、アダンベル。ん? なんか、寝言いってるみたいだ……(^^; 」
アベンダル : おや、何やら焦げ臭い(笑)
プレド : しかも、いつのまにやら松明が消えて、パーマができてる(笑)
アベンダル : 「はっ!(目覚めた) ぎゃあ、ズボンに焦げ目が! ジェシカ(妻)に怒られるぅ〜」(笑)
GM : 1階のホールはチェリルだけか…… 聴覚<8>5 + 5 = 10 は、失敗してるし(^^;; すると「きゃーっ!!」と言う悲鳴が、館中に響きわたる。
ミケーレ : 「!?」 しかしここを動けない。
プレド : 「ぬわんだぁ!」と1階へ。
アベンダル : 「なに!?」 プレドと一緒に駆けつける。
GM : みんなが駆けつけてみると、そこには! …………腰を抜かしたチェリルと、驚愕の表情を浮かべたランドがいた。*G
オーキス : 「ランド?」
GM/ランド : 「いや、寒いと思って、夜食差し入れに来たんだけど?」
アベンダル : 「…………(しばし無言)」
ミケーレ : 「おーーーい! 一体どうしたんだぁぁぁぁ?」と大声を張り上げる
GM/チェリル : :「お、おどかさないでください!」
GM/ランド : 「サンドイッチと、コーヒー持ってきてやったぞ。取り込み中じゃなければ、一休みしないか?」
アベンダル : 「来るなら来ると、事前に言ってくれ(^^;
GM/ランド : 「……そう言えば、言ってなかったな、いや、悪い悪い」 (笑)
プレド : 「一休み、ってそうもいかねぇだろう。少なくとも、配置にはついていないとな」
ミケーレ : 状況わからない、ミケーレ。そわそわ……(^-^;
アベンダル : 「あ〜、なんでもない。ランドが差し入れに来ただけだ〜」>ミケーレ
ミケーレ : 「なるほど〜、でも来るなら来るって言ってくださいよ〜」(あきれ風味)
GM/ランド : 「コーヒーはなぁ、眠気覚ましに良いんだぞ? 今日は、特別に豆をたっぷり使って、濃い〜のを入れてきてやったからな」
アベンダル : 「そうそう、眠気覚ましにはいいんだ。ありがたくいただこう。階段の2人には俺が見回りのついでに届けるよ」
ミケーレ : 「ボクはここで待機してるよ、お腹一杯になったら眠くなってしまうしね」 誰が店長のコーヒーなんて飲むもんか(笑)
GM/ランド : 「それで、どんな感じだい。もう、退治したのか?」
アベンダル : 「退治したなら、こんなところはとっくにおさらばしてるさ」
オーキス : 「店長、地下の一件どうします? そのことで来たのでは?」(こっそり)
GM/ランド : (こそこそ)「もちろん、そのつもりだ。だが、意外とみんな、仕事熱心なんだな。見直したぜ」
アベンダル : あれ、オーキスもここにいるの? 「お〜い、オーキス。コーヒーは配置についてから飲んでくれよな」
GM/ランド : (こそこそ)「さすがに、眠り薬を入れるって訳にもいかないからな、今日の所は引き上げる。隙があったら、地下室のほう、調べておいてくれ」
GM/ランド : 「まあ、みんなに配ってやってくれ。それじゃあ、邪魔したな」 そう言うと、ランドはランプを片手に、外へと戻っていった。
アベンダル : 「気をつけて帰れよ」
GM/ランド : 「おう、お前らの方こそ、気を付けろよ」
プレド : 「それじゃ、配置戻るか」
オーキス : へーい、また持ち場に戻ります。
アベンダル : じゃあ、プレドは交代で2階のホールへ。ミケーレには見回りついでに俺が差し入れを届けてやるとしよう。
GM/チェリル : 「はぁ〜、どっきりした(ぼそっ)」
ミケーレ : どっきり……可哀相に(略)
アベンダル : 「ほら、眠気が覚めるぞ」(笑)<コーヒーとサンドイッチ>ミケーレ
ミケーレ : 「うーん、ホントにいらないんだけどなぁ(^-^; とりあえず、もらっておくよ」でも手は付けない。
GM : では、2時に行く前に、次の肉体抵抗を。コーヒー飲んだ方は平目で、飲んでない人は−1修正で。*G
アベンダル : では、今度こそ1Dで(笑) 肉体抵抗、えい!<8>4 = 4
アベンダル : 「ふうっ、それにしてもまずい……」(笑)<コーヒー
オーキス : 肉体抵抗コーヒー付き<11>5 + 2 = 7
ミケーレ : 肉体抵抗<10−1>3 + 1 = 4
プレド : 1Dと2Dだと微妙な差だぁ。肉体抵抗<9>4 = 4
GM : はい、持ちこたえています。では、2時。1 + 2 = 3
アベンダル : 「お〜い、交代だぞ〜」>プレド
プレド : 「OK、いってくるぜ」
ミケーレ : 「ふあぁぁぁぁぁ、ホントにでるのかなぁ?」
GM : 霧はさらに濃くなり、屋敷の中だというのに視界が効かないほど。そんな中、狙われたのは……オーキスだった。

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