---リプレイ---
§05:遭遇[霧雨亭にて〜12月23日-AM2:00]
GM : いまは朝の2時……夜明けまで、あと4時間。では行きます。突然、オーキスは息苦しさを感じた。肉体抵抗して下さい♪
オーキス : いくぜっ! 肉体抵抗<11>3 + 4 = 7
GM
: むう。口の中に入ろうとする霧を、なんとか引き剥がした。
オーキス
: うーん、霧なんてもう食えないよ〜(謎)
GM : さて、どないします? 何もしないなら、霧はまた口の中に潜り込もうとしますが?
オーキス : どうしますと言われても(笑)*E
ミケーレ : 叫んで呼ぶのよ(笑)
GM : 3 = 3 霧は再びまとわりついてきます。*G
オーキス : じゃあ、たいまつ振り回しますよ、人呼びながら(笑)
GM : はいはい。では、周囲の人、聞き耳して下さい。失敗しない限り、聞こえます。*G
ミケーレ : 聞き耳<10>5
+ 6 = 11 のぉ! 同じ階にいるのに……(;;)
GM
: なにか、他のことに気を取られていたんでしょう(^^;;
アベンダル
: 聴覚<8>4 + 2 = 6 聞こえた……けど、誰の声かまでわかる?
GM : はっきりとはわからないけど、方向から誰の声かは見当がつく。さて、チェリル〜<8>1
= 1
ミケーレ
: チェリルもかい!(^-^;
GM : がん、チェリル、動揺したまんまだ(^^;;
プレド : 聴覚<4>3 = 3 よし、成功。んじゃ、 一応チェリルに合図を送る。
GM : チェリルは、何が起こったかわかっていない(^^;; 「え? なに、なにがどうしたんですか?」
オーキス : 「はやく〜、誰か来てくれ〜〜〜!!!」 もうチェリルのことは信用しない! あのアマ、何が逃げ回る霧死人だ!(笑)
アベンダル : じゃあ、挟み撃ちするという予定通り、2階の通路を通って上からそちらの階段へ直行する。
プレド : 「ターゲットが出たぜ! 西の階段だ」>チェリル
ミケーレ : 東だよ(笑)
GM : ……オーキスは東にいたような気がするんだけど(^^;;
プレド : 「ごめん、東……」(爆)
GM/チェリル : 「はい、東ですね!」
GM : えーと、ホールから東階段まで約30m。全力移動しても、1ラウンドはオーキス1人ですね。ついでに、チェリルは一旦西に向かったので、2ラウンド後(^^;;*G
アベンダル : あう(^^;
プレド : じゃあ、こっちは1階へ降りて、ホールへ逃げるのを阻止するかな。一応、西へ少しずつ、ってかんじで。
ミケーレ : これだけ騒いでてもミケーレ気が付かないの?
胸騒ぎとかない?(^-^;
GM : ミケーレは……どたばたし始めたな、と言うのがわかるくらいかな。霊感(一般:知+霊能)があれば、振ってもいいですよ。*G
ミケーレ : 霊感<6>3
= 3
GM
: うーん、特に胸騒ぎは感じない(笑) ただし、近づいてくる足音が聞こえるよ>ミケーレ
GM
: では、行きます。1ラウンド目、こちらの判定値は<3>。オーキス、とる行動と判定値を提示して下さい。*G
オーキス : 逃げる! 運動<4>6
= 6 あっ、捕捉された(笑)*G
GM
: では、白い霧の塊は、オーキスの体にまとわりつくように触れます。肉体抵抗をどうぞ。
オーキス : 再び、肉体抵抗<11>5
+ 1 = 6
GM : おっけ。まとわりつく霧を払うことに成功した。
オーキス : まずい、こんなもの食ってられるか!(笑)
GM : 2ラウンド目。2階からアベンダルが、1階からはプレドが現れる。
アベンダル : 「どうした、出たのか!?」
ミケーレ : 何かあったのかな? 「おーーーーい!! みんなぁぁぁぁ、何かあったの?」と大声を上げる。
GM/チェリル : 「西ー、じゃなくて、東の階段に現れたみたいですー!!」
ミケーレ : 「なに! ついにあらわれたのか!」と、当初の作戦通りホールの出口を塞ぐ補佐に行きます。
GM : と言うわけで、3人に取り囲まれるようなかたちになった霧死人であったが、相変わらず襲いかかってくる気配を見せている。
プレド : 現在地点はどこですか?
GM : オーキス、階段手前。アベンダル、階段の踊り場。プレド、リネン室前。そしてチェリルは準備室前(謎)
ミケーレ : ミケーレはきっと、宿直室の前あたりであろう(笑)
GM : 霧死人は、オーキスの頭の上あたりに浮いている。
アベンダル
: では、次は降りていって松明を突き出すとしよう。
GM : たいまつは棍棒と思って振って下さい。判定は杖・棍(一般:技/体+運動)です。それでは2ラウンド目、こちらは<3>です。
アベンダル : かつて刑事の経験がここで活きる。警棒は近接武器(杖・棍)なので、しっかり+1修正がついているのだ(笑)
プレド : リネン室の真ん前じゃ意味ないから、すこしさがって待つか。
ミケーレ : ボクはホールと東通路とを繋ぐトコまで来たら足を止めます。
オーキス
: 霧死人の弱点って、前情報では日光と火だっけ?
GM : 前情報では、そうなってます。
ミケーレ : しかし、本物が出るとは……読み違えたな(自虐的な笑み)
オーキス : 俺は逃げるしかありません、リネン室の方に運動<4>6 = 6 ……また捕捉された(笑)
ミケーレ : 「プレド、君はそこを死守してくれ! ボクはホールの階段から東階段まで回り込んで退路を断つ!」と言ってホールの階段を駆け上がる。
GM : プレドとアベンダルの行動は?
プレド
: 松明を使って、なんとかリネン室に入れるよう努力する。
アベンダル
: さきほど言った通り、下に降りて松明をつきだす。棍棒<9> です。
GM :
振って下さい。こっちは3ですから。
アベンダル
: 「このっ!」 棍棒<9>1 + 5 = 6
GM : 回避<6>6 = 6 ふわり♪*G
アベンダル : 「む、すばやい!」 たまたまだけど(笑)
オーキス : 俺にまとわりついてるなら、リネン室の方に近づいていってるはずなのかな?
プレド : なら、そのままオーキスごとリネン室だな。
ミケーレ : 逃げることに成功してないから、動きを封じられているのでは?
GM : まとわりついているだけで、動きは全然封じていません。
オーキス : 霧状だから振り切れないだけで、捕捉されたままということでは?
GM : ではこちら。5 = 5 アベンダルに目標修正。肉体抵抗して下さい。
アベンダル : 肉体抵抗<8>4
+ 5 = 9 ひえ〜!(笑)
プレド
: こんどは、アダンベルがリネン室へ(^^;
GM : アベンダルは、急に力が抜けたかのような感覚にとらわれる。生命に3ポイントのダメージ+気絶判定♪*G
アベンダル
: 肉体抵抗<8>2 = 2 やば〜、あぶな〜(^^;
オーキス : さらばアベンダル、君のことは忘れないよ(笑)
ミケーレ : 生きてるって(^-^;
プレド : 肉体抵抗の高い、オーキスにまとわりついていてくれたほうが、都合よさそう……
オーキス : たしかに、オーキスに霧死人つけた方が安全、非人道的な作戦だけど(笑)
プレド : 信頼しているからこそ、可能な選択なのです!(笑)
GM : 霧死人はアベンダルの血を吸い、真紅の霧へと姿を変える。
アベンダル : くらっ(目眩)
ミケーレ : 贄だ、贄(笑)
プレド : ところで、チェリルどうなった?
GM : チェリルは全力で走ってるところです。今は103号室の前。と言うわけで、3ラウンド目。生命を回復して、霧死人はますます絶好調♪ <3>で吸血してきます。
アベンダル : 棍棒<9>で激しく攻撃(笑)
GM : チェリルはこのラウンドで到着。とりあえず手に持っている聖鎚で殴りましょう。鎚<9>と言うことで、アベンダルと同時ですね。
アベンダル : いったい、作戦をどのように聞いていたのだろうか?(^^;
<聖鎚で殴る
ミケーレ
: きっと持ち前の天然で聞き流していたのだろう(笑)
オーキス
: はよ、祓え〜!
ミケーレ
: 祓う人を恐れるのであれば、リネン室に追い込むまではじっとしていてほしいな(^-^;<チェリル
GM : 霧死人が恐れている気配は全くないですね(^^;;
ミケーレ
: なんと! やはり、裏があったか……(^-^;
オーキス
: 嘘つくな、いや情報隠すなか? チェリル! お前は人を不幸にする!(謎)*E
GM
: 他の方はどうします?
プレド
: 殴っても、アダンベルには当たらない?
GM : くっついているわけではないので、アベンダルには当たらないと思います。
プレド : じゃ、霧死人を松明でつつく。棍棒<11>
ミケーレ : 2階から回り込んで階段へ移動だけど……現在位置は?
GM : 201のあたりかな。次のラウンドには東階段につくでしょう>ミケーレ
ミケーレ : おっけ♪ 「たったったった……」
GM : と言うわけで、判定値11のプレドからどうぞ♪
プレド
: 棍棒<11>4 + 3 = 7
GM : 回避<6>2 = 2
プレド : 火の打撃力は?
GM : あれ? 火のダメージっていくらでしたっけ? ちょっとデータが出てこないので……
アベンダル : 火の大きさで効果値が変わるんですが、松明なら2ぐらいでしょう。
GM : では、2と言うことにしておきましょう。2+7−2=7ポイント(痛い(^^;;)*G 次はアベンダルどうぞ。
アベンダル : 「離れろ、化け物!」 棍棒:2<9>4 + 6 = 10 ぶ〜ん! 空振りではない、威嚇というのだよ(笑)
GM : アベンダルははずれ。で、チェリル。「りゃーっ!!」 鎚:4<9>6
+ 1 = 7
GM : 霧死人の回避<6>6 = 6 ふわり♪ それから、ミケーレは霊感を振って下さい。
ミケーレ : むむ! 霊感<6>6
= 6 をを!
GM : 203号室の前を通り過ぎたとき、背後に何かいるような感じがした。
ミケーレ : ぎょ!っと振り返る。
GM : 次、ミケーレ。振り返った先、ホールの真ん中あたりに、赤い霧が浮いている……
ミケーレ : 「な……んだ?」と怪訝に思いながらも近づきます、そーっとね。
GM : しばらくじっとしていたその赤い霧は、ミケーレが1歩踏み出したと同時に、西側へと向かって逃げ出す。
ミケーレ : 全力で追いかけよう。 「まてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
オーキス : 現在、応援するだけの状態な俺(笑)
GM : で、オーキスはリネン室に逃げたんでしたっけ?
オーキス
: まとわりつかれた状況下ではリネン室に向かってましたが、その対象がアベンダルに移った今はその場の近くにいるはずです。
GM : 了解。では……4 = 4 赤くなった霧死人は、そのまま、アベンダルにまとわりつく。肉体抵抗をどうぞ。
アベンダル : 「ええい、くるな!」 肉体抵抗<8>5 = 5
GM
: うむ、平気♪
アベンダル
: 1つ分かったことがある。2Dは危険(笑)
プレド
: 難易度がなければ、9以下は1Dのほうが……
アベンダル
: それではチャレンジャーっぽくないじゃないですか(笑)*G
プレド
: チャレンジャーだったんですね(笑)
GM : それでは、次のラウンド。こっちは、相も変わらず<3>。攻撃する意欲も満々です。2階はミケーレがスピードを上げると同時に、赤い霧もスピードを上げる。
ミケーレ : うー、なにかあるんだろうが、とにかくひたすら追いかけます。追いかけるのが自然だからなぁ(^-^;
オーキス : とりあえず、各個撃破した方がいいから戻ってきた方がいいのでは?
ミケーレ : そー思うけど、キャラクター上、追いかけねば(^-^; とりあえず、見失ったら戻ろうかと……間に合わないって(笑)
オーキス : チェリル、はよ祓え〜。そのために来たのではないのか(笑)
GM/チェリル :「はっ、私としたことが、気が動転して……」
アベンダル : こちらは棍棒<9>
プレド : こちらも棍棒<11>
GM : チェリルも9。というわけで、プレドから。
プレド
: たぁぁっ!! 棍棒:2<11>2 + 1 = 3
GM : 回避<6>1 = 1 げし(^^;;
プレド : やった。
GM : 続いて、アベンダルどうぞ。
アベンダル : くらえっ! 棍棒<9>1
+ 5 = 6
GM : 回避<6>6
= 6 ひょい♪(笑)
アベンダル
: きぃ〜、悔しい(笑)
GM : では、チェリル。「加護をっ!」 術法<9>6 + 6 = 12 ……うーん(^^;;
アベンダル : ええい、何をしてるですか(^^;
GM
: チェリルは聖印をかかげ、何かをつぶやいたが、何も起きなかった(笑)
オーキス
: き、君……何の為に来たんですか(笑)
GM : では、こちら。5
= 5 赤い霧は目標を変え、プレドにまとわりつく。肉体抵抗して下さい。
プレド : げげっ! 肉体抵抗<9>4
+ 2 = 6
GM : うむ、無事追い払えた。次、ミケーレのほう。赤い霧は階段を下り、さらに地下へ向かおうとしているようだ。まだ追っかける?
ミケーレ : 元の位置にもどったところで、みんなのことを思い出す。 「しまった! こんなことしている場合じゃなかった!」と、そのまま通路を走り、1階の東の階段へ向かう。
GM : 了解。では、5ラウンド目。赤い霧は<3>で、まだしつこくまとわりつこうとしている。
アベンダル : 棍棒<9>をしつこく繰り返そうとしている(謎)
プレド : またまた棍棒<11>
GM : チェリルは9で汚名返上のチャンスを狙います。では、プレドどうぞ。
プレド : では。ていやっ! 棍棒:2<11>1
+ 6 = 7 いまひとつ、だなぁ。
GM : 回避<6>3 = 3 げしっ。でも、まだ大丈夫。続いて、アベンダルどうぞ♪
アベンダル : くたばれ〜! 棍棒<9>2 + 6 = 8
GM
: 回避<6>3 = 3
アベンダル : おっ、はじめてエースを超えた気が(笑)
プレド : むむぅ……(笑)
GM : 「じゅっ」という音ともに、血が焦げる臭いがあたりに漂う。
ミケーレ : やっつけられそうね、パーティの肉体派達で(笑)
GM : 霧死人は次第に影を薄れさせ、最後には周囲に漂う霧と見分けがつかなくなった。と言うわけで、霧死人は霧の中へ消えたようだ。
オーキス : 何だ、この血の焦げる臭いは(笑)
アベンダル : しかも、私の血ではないか(笑)
GM/チェリル : 「……出番がなかった(がっくし)」(笑)
アベンダル : 「ふうっ……やったのか?」と、不安そうにチェリルを見る。
GM/チェリル : 「そうですね、祓えたと思います。でも、昨日のとは、違うような……」
ミケーレ : ミケーレはまだ現場につかない?(^-^;
GM : そろそろ付きます。
ミケーレ
: みんなが一心地つけているのを見て、「あれ? あれ? 霧死人……倒したの?」と誰に言うでもなく尋ねる。
プレド : 「おぅ、倒したぜ」
アベンダル : 「そうか、倒したか……」 ふ〜っと大きく息をつき、懐からタバコを取り出す。松明の火でタバコをつけて、勝利の一服(笑)
GM/チェリル : 「と、とりあえず、怪我をなされた方、いらっしゃいます?」
アベンダル : 見た目の怪我はないけど、ひどく疲れたような気はしている(笑)
ミケーレ : 「おかしいな……じつはかくかくしかじかで、地下の方にも赤い霧が……」
アベンダル : 「あちっ!」 ミケーレの言葉を聞いてタバコを落とす。
ミケーレ : 「まさに、チェリルさんに聞いたように、逃げるようにしていたけど……」
プレド : 「ってことは……」
アベンダル : 「ん〜、では今のは前に祓い損ねた普通の霧死人ということか?」
GM/チェリル
: 「え? えーと……」 チェリルは、聖印を胸の前に掲げ、天に向かって祈りの言葉をつぶやきました。術法<10>1
+ 4 = 5
GM/チェリル
: 「あーっ! まだいる〜!!」 チェリルは振り返り、ホールの方を見据える。
ミケーレ : 「な……に!?」 同じくホールを振り返ります。
プレド : 「な!」
アベンダル : 「なに?」 タバコを踏み消して、ホールの方を見る。
オーキス : 「まだいるのか、大変な仕事だ」 何もしてないが(笑)
GM : 霧に覆われてはっきりとはわからないが、たしかに赤い霧のような物が1階ホールに浮かんでいるような気がする。みんなの視線を感じたのか、赤い霧は西の方へ、すーっと移動していく。
GM/チェリル : 「あー、逃げちゃう、追いかけないと!」
ミケーレ : 「ちっ、作戦は全て無駄に終わったか! ボクは2階から回り込む。みんな見つけたら大きな声を上げてくれ」と2階へ駆け上がる。
プレド : 2階はミケーレがいったので、そのまま追いかけてみる。挟み撃ちか、地下へ追いつめよう。
アベンダル : じゃあ、年寄りは楽をしてそのまま真っ直ぐゴー(笑)
GM : どうぞ〜。チェリルは、まっすぐ追います。追いかける人は、短距離走(一般:技+運動)を振って下さい。
アベンダル : 短距離走<8>4
= 4
プレド
: いくぜぃ、だーっしゅっ!! 短距離走<12>5 + 5 = 10
GM : チェリル〜。短距離走<7>4
= 4
オーキス
: まっすぐ追います、短距離走<4>4 = 4
GM
: まあ、みなさん大丈夫。先頭はプレド、続いてオーキス。で、プレドは、赤い霧が2階へとあがっていくのを見ることが出来る。
プレド : 「ミケーレ、いったぞぉぉぉ! 2階ぃぃぃぃ!」
ミケーレ : 「わかったぁぁぁ……!!!」と、西の階段を目指す。果たして聞こえたのだろうか?(笑)
GM
: まあ、大丈夫でしょう(^^;; ミケーレは、西の階段から、赤い霧があがってくるのを見ることが出来る。
ミケーレ : 速度を落として「みんなも二手に分かれて奥の階段、ホールの階段から上がってきてくれ!!」
アベンダル : 若い者は元気が違う(笑) じゃあ、出遅れたアベンダルはホールから上がることにする。
プレド : こっちは、そのまま2階へ。
オーキス : ブレドの後ろにつきつつ2階に。
GM : チェリルは、ホールまで戻り、中央の階段から2階へ。赤い霧は一瞬とまどうような動きを見せるが、そのままミケーレの方へ向かってくるよ。
ミケーレ : 「……襲ってくる!?(^-^;」 とりあえず松明で威嚇〜。
GM : 赤い霧は、そのまま上へと上がり、天井の隅すれすれを這うように、ミケーレをやり過ごそうとしている。
プレド : うぉ、なかなか賢い、というかセコい……
ミケーレ : 「そうはいくか!」とジャンプアタック(笑)
GM : 攻撃して下さい>ミケーレ
ミケーレ
: 棍棒:2<6>6 = 6 をを! すばらしい、ボク(自画自賛)
GM : 回避<9>1 + 5 = 6 命中♪*G
ミケーレ : ん? まてよ? 迷った……だと? 「こいつ、霧死人じゃ……ない! 迷うってことは知能があること。一体なんなんだ?」 誰に言うでもなくね。*E
GM : と突然、赤い霧は拡散し、周囲の霧の中に紛れてしまう。
ミケーレ : 「あ! ……消えた」 その場に呆然と立ち尽くす。 「みんな、気を付けて! 霧と同化しました!」
アベンダル : 「え〜、なんだって〜?(ぜえぜえ)」
プレド : 「むむぅ。ど、どこだ?」
オーキス : 「うむう……」
GM : 次の瞬間。息を荒くしているアベンダルとチェリルの背後に、赤い霧が収束する。と同時に、東側へと向かって逃げ出す♪
アベンダル : 気づいていいの?
GM : まわりきょろきょろ見ているだろうし、気づいてもおっけ。
プレド : 「うしろ!」と指さす。んで、走る。
アベンダル : 「うおっ!」 振り返って松明を構える。
ミケーレ : 「……なぜ姿を現わす必要がある?」と考え込む。
GM/チェリル : 「まって〜。な、なんか、作戦が、全然、役に、立ってないような……(ぜぇはぁ)」
プレド : うぅ、まずい。同じことを繰り返しそうだ。ダメージは与えているみたいだが……
アベンダル : 「こんな風に逃げられては、手に負えんぞ〜!(ぜえぜえ)
」
プレド : 「消えるなんて聞いてないぞぉ」 うーむ、ひとまず、止まって様子をうかがうか。
GM : 「昨日は、消えませんでしたよぉ〜(はぁぜぇ)」
ミケーレ
: そもそも、敵の数を間違った時点でこの作戦は失敗だったような……(^-^;
オーキス : 「捕らえようがありませんねぇ」
アベンダル : 息切れ、アベンダルその場にへたりこむ(笑)
ミケーレ : 「……さっきの、あれ……本当に霧死人なんですか?」とチェリルに尋ねる。
GM/チェリル
: 「霧、死、人に間違い無いと思います……ちょっと変ですけどね」
ミケーレ
: 「先ほど囲まれたときに明らかに迷っていた……本来知能を持たない霧死人がですよ?」 ちょっと力説。
GM/チェリル : 「でも、霧化という能力は、霧死人しか……あ、思い出しました、もう1つの能力。霧死人は危なくなると、霧になって逃げちゃうんです」
プレド : 「おいおい……」
アベンダル : 「さ、先に言ってくれ(ぜえぜえ(^^;
)」
GM/チェリル
: 「そっか、吸血と窒息と、あと何か1つ足りないかと思ったら、霧化だったのねー。試験に出たのに(ぼそっ)」*G
ミケーレ : 「どのみち……」 パカッ! 懐中時計の時刻を確認。時刻は何時ですか?
GM : そろそろ、6時です。あれから、3時間近く走り回ったり休んだりしたことになりますね(^^;;
プレド : 「さっきのは間違いなく倒したんだよな。一応……」
GM/チェリル : 「さっきのは、間違いないでしょう……」
オーキス : もうすぐ、夜明けか?
ミケーレ : 「……夜明けが近いようです。みんなの疲労も限界のようですしね(苦笑)」
GM/チェリル : 「霧化は、その名の通り霧になる能力なんです。こう、霧に囲まれていると、どこにいるかを探すのは不可能に近いですね……」
プレド : 「霧から離れることもあるのか?」
GM : 「霧死人は、霧の夜にしか現れませんから……でも、霧がないところなら、霧化しても姿を捕らえることは出来るかも知れませんね」
プレド : では、霧のないところに導けばいいわけだ。
ミケーレ : 「さて、作戦を立て直しませんか?」と提案。
プレド : 「仕方ない、作戦を練り直すしかないだろう」
アベンダル : 「うむ、そうしよう」
GM/チェリル : 「その方がよいかと思います……夜が明ければ、霧死人は姿を現しませんし」
ミケーレ : 「では、一旦退きましょう」
オーキス : 「このままじゃ、らちがあきませんからねぇ」
アベンダル : 「ふうっ、年寄りにはこたえる……」
ミケーレ : 「まあ、作戦は一眠りしてからです。ボクは……もう、限界ですよ」と目を擦りながら笑ってみせる。
オーキス : 何も仕事しなかった……(笑)
ミケーレ : ミケーレは結構満足いく活躍(?)ができてよかった(笑)
GM : 霧死人自体は、先ほど見たように、濃い霧の塊のような姿をしています。一方、霧化した場合、その密度が極端に薄くなる、と思っていただければよいかと。
GM/チェリル : 「とりあえず、教会に戻りましょうか?」
アベンダル : 「うむ、帰るとするか(重い足どり)」
ミケーレ : 「はい、そうしましょう」
GM : 夜は、少しずつ明け始めた。しかし、雲は、低く立ちこめたままだった。 と言うわけで、「霧雨の宿」前半終了〜。それでは、後半をお楽しみに〜♪
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