その他
異端術法師 |
タイプ:霊媒師 身分:異端階級(最下層) 低年齢:なし |
推奨技能:
文化知識、医療知識、精神知識、範囲情報、異端知識、会話技術、演技力、駆け引き、知覚力、観察力、霊媒系術法、霊体系術法、不死系術法
必須分野:
文化知識:伝承知識
異端知識:神秘知識、異端判別/怪魔
霊媒系術法:術法発動、術/各種 |
説明:民間の霊媒師で、御祓いなどを行って生活しています。地域によっては尊敬されることもある職業です。 |
所持品:なし |
異端術法師 |
タイプ:悪魔狩り 身分:不明 最低年齢:なし |
推奨技能:
近接武器、回避力、異端知識、観察力、悪魔系術法
必須分野:
異端知識:異端判別/怪魔
悪魔系術法:術法発動、術/各種 |
説明:悪魔を専門的に狩る戦士で、悪魔系の術法の一部を行使します。非常に稀な存在で、実在するのかどうかも定かではありません。 |
所持品:武器1つ、防具1つ |
異端術法師 |
タイプ:竜使い 身分:異端階級(最下層) 最低年齢:なし |
推奨技能:
近接武器、回避力、弓矢技術、操縦技術、野外生活、生物知識、自然知識、範囲情報、指揮統制、竜系術法
必須分野:
自然知識:自然環境
範囲情報:特殊地理
生物知識:動物飼育
竜系術法:術法発動、術/各種 |
説明:ジグラットの竜の一族のうち、竜系の術法を使うことができるものです。一族の儀式を終え、一人前であると認められた者になります。 |
所持品:武器1つ、防具1つ |
異端術法師 |
タイプ:精霊使い 身分:異端階級(最下層) 最低年齢:なし |
推奨技能:
野外生活、自然知識、生物知識、異端知識、範囲情報、精霊系術法
必須分野:
言語知識:言語/精霊語
自然知識:自然環境
異端知識:異端判別/幻精、神秘知識
精霊系術法:術法発動、術/各種 |
説明:精霊と交信し、その力を貸してもらうことができる人々です。自然を信奉しており、多くは野外で暮らしています。 |
所持品:なし |
異端術法師 |
タイプ:霊獣使い 身分:異端階級(最下層) 低年齢:なし |
推奨技能:
野外生活、自然知識、生物知識、異端知識、範囲情報、霊獣系術法
必須分野:
異端知識:異端判別/幻精、神秘知識
霊獣系術法:術法発動、術/各種 |
説明:霊獣と呼ばれる怪物を使役する者で、アルメアに存在するといわれています。部族で認められた者だけが継承することが許されます。 |
所持品:なし |
○解説
▼霊媒師
民間の霊媒師で、御祓いや口寄せ、あるいは占いなどを行って生活しています。既存の宗教組織からみれば異端者なのですが、辺境の一部地域では尊敬されるていることもあります。医療に関する知識を持っている者もいます。
▼悪魔狩り
悪魔を専門的に狩る戦士で非常に稀な存在です。その実態はほとんど知られておらず、本当に現存するのかも明らかではありません。悪魔系の術法の一部を行使して悪魔を狩るといいますが、悪魔は非常に強力な存在であるため、伝説に過ぎないというのが一般の認識です。
▼竜使い
ジグラットにいる竜の一族のうち、竜系の術法を使うことができるものです。一族の儀式を終え、一人前であると認められた者になります。竜の一族は略奪生活を送っていたために、かつては国家と敵対しておりました。しかし、竜の減少とともに勢力も衰え、今では山脈の奥深くで狩りなどをして生活しているようです。
▼精霊使い
精霊と交信し、その力を貸してもらうことができる人々です。自然を信奉しており、多くは野外で暮らしています。精霊系の他にも、自然の秘法と呼ばれる地水火風などの術法を使うことがあります。中には工業の発展によって森林が伐採されてゆくことに反発し、術法を用いて反政府活動を行なう過激な者もおり、弾圧の気風も高まっているような状況です。
▼霊獣使い
霊獣と呼ばれる正体不明の怪物を使役する者で、アルメアに存在するといわれています。部族で認められた者だけが継承することが許されます。滅多に人々の前に姿を現さず、その活動も不明のままです。
○条件
ほとんどは部族や親子の間で継承するものです。霊媒師や精霊使いの中には、誰にも教わらずに術を使えるようになる者もいるようですが、それは非常にまれなことです。悪魔狩りについては、詳しいことはほとんどわかっておりません。
○収入
これらの異端術法師は純粋な職業ではないため、定期的な収入を得ることは出来ません。
○術法
◆霊媒師
術法系統 |
霊媒/不死/霊体 |
習得条件 |
部族や親子の間で継承する。自然に身につけることもある。 |
スタイル |
術者によって異なります。 |
◆竜使い(竜の一族、竜人)
術法系統 |
竜 |
習得条件 |
一族の儀式を終え、一人前と認められたものが使用できる。 |
スタイル |
竜語と呼ばれる言語を唱えることによって発動する。 |
◆精霊使い
術法系統 |
精霊 |
習得条件 |
部族や親子の間で継承する。自然に身につけることもある。 |
スタイル |
精霊文字による詠唱や精霊語を空中に書くことによって、精霊に自分の意志を伝える。 |
◆霊獣使い(アルメア)
術法系統 |
霊獣 |
習得条件 |
部族で認められた者が使用できる。 |
スタイル |
獣の紋様と呼ばれる複雑な図形を宙に描く。 |
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