技能/習得場所

一般学校専門学校職業学校その他


 

一般学校


初等学校
就学年数  6年(場合によっては3〜4年)
入学条件  全ての6歳児
システム  先進国家の多くでは、私立校でなければ授業料は無償で教育を受けることができる。一般には3〜4年の下級学年(幼年学校)とそれ以上の上級学年で分かれており、下級学年の教育を終えただけでも卒業は可能となる。
一般分野  共通語、母国語、各種の学問知識


中等学校
就学年数  3年
入学条件  初等学校卒業。入学試験に合格
システム  高度な一般教育を受けることができる。ただし無償教育ではないので、中層身分以上の家庭の子供でなければ、通常は入学することはない。
一般分野  各種の学問知識


高等学校
就学年数  3年
入学条件  中等学校卒業。入学試験に合格
システム  高度な一般教育を受けることができる。一般には良家の子女や、中層以上の裕福な家庭の子供でなければ入学することはない。高等学校を出ていれば知識人として扱われる。
一般分野  各種の学問知識
専門分野  一部の専門知識


大学校
就学年数  4年
入学条件  高等学校卒業。入学試験に合格
システム  高度な専門教育を行う最高学府。通常は2年まで基礎教育を行い、3年からは研究室へと所属する。研究機関としても最高レベルにあり、様々な研究施設が用意されている。
専門分野  各種の専門知識、専門技術


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専門学校


工業学校/技術学校
就学年数  3年
入学条件  初等学校あるいは中等学校を卒業。入学試験に合格
システム  工業関係の教育を行う専門学校で、卒業後は技師や機関士として活躍する。
専門分野  操縦技術:専門操作/各種
 機械知識:機工技術/各種


船舶学校/海洋学校/航海学校
就学年数  3年
入学条件  中等学校卒業。入学試験に合格
システム  航海技術を教育する専門学校で、卒業後は航海士として働くことになる。ロンデニアなどの先進国家では、国家が運営していることが多い。
専門分野  操縦技術:専門操作/水上機関
 野外作業:ロープワーク
 自然知識:自然環境、観測知識
 上流知識:礼儀作法
 範囲情報:特殊地理
 指揮統制:管理


法律学校
就学年数  3年
入学条件  中等学校卒業。入学試験に合格
システム  法律の専門教育を行う専門学校で、卒業後は弁護士など司法関連職について働く。
専門分野  社会知識:法律/各種、社会制度


医学校
就学年数  5年
入学条件  中等学校卒業。入学試験に合格
システム  医療に関する専門教育を行う専門学校で、卒業して初めて医師資格を取得できる。通常、資格を得てすぐには開業せず、他の医師の下で研修医として働く。
専門分野  医療知識:外科医学、内科医学、薬学、看護学


看護学校
就学年数  3年
入学条件  中等学校卒業。入学試験に合格
システム  医療補助に関する知識を学ぶための専門学校で、医学校の付属機関として存在する場合が多い。
専門分野  医療知識:看護学、薬学


美術学校
就学年数  さまざま
入学条件  さまざま(多くは実技試験)
システム  公立や私立の専門学校として存在、あるいは有名芸術家などが個人的に教授する。
一般分野  美術
専門分野  専門美術/各種、美術知識


音楽学校
就学年数  9年
入学条件  入学試験に合格
システム  幼い頃から音楽の英才教育を行う学校で、最初の6年は初等学校を兼ねており、それ以後の3年間は音楽のレッスンだけを受ける。卒業後は有名な楽団などに入る者が多い。
一般分野  音楽、各種の学問知識
専門分野  音楽:専門歌唱/各種、楽器/各種、音楽知識、作曲


職業専門校

就学年数
 さまざま

入学条件
 さまざま

システム
 職業組合などが経営し、非常に専門的な技術や知識を教授する。

専門分野
 各種の専門技術、専門知識


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職業学校


警察学校
就学年数  3年
入学条件  初等学校卒業。入学試験に合格
システム  国家あるいは自治体が運営する警察官の養成学校で、法律や犯罪手段、逮捕術などを学ぶ。
一般分野  格闘、近接武器、回避力、銃器操作
専門分野  社会知識:法律/刑事法
 裏社会:犯罪知識


一次兵学校
就学年数  6年
入学条件  希望する6歳児
システム  国家あるいは自治体が運営する兵士の育成学校。全寮制で、生活に関する全ての費用は学校負担となるので、貧しい家庭の子供が入学することが多い。卒業後は兵役に就く義務を負う。
一般分野  格闘、近接武器、回避力、野外作業、医療知識、操縦技術、各種の学問知識
専門分野  野外作業:ロープワーク
 軍事知識:戦闘知識、戦争知識


二次兵学校
就学年数  3年
入学条件  初等学校あるいは一次兵学校を卒業
システム  一次兵学校と同様のシステムを取るが、より専門的で高度な軍事教育を行う。
一般分野  格闘、近接武器、回避力、銃器操作、野外作業、操縦技術、医療知識、軍事知識
専門分野  操縦技術:専門操作/各種
 銃器操作:砲銃
 隠密技術:罠作業/屋外罠
 野外作業:ロープワーク
 軍事知識:戦闘知識、戦争知識


士官学校
就学年数  3年
入学条件  中等学校あるいは二次兵学校を卒業。入学試験に合格、または兵学校あるいは権力者よりの推薦。
システム  士官養成学校で、卒業後は一般兵士を率いて戦う立場となる。よほど成績がよいのでなければ、貴族あるいは権力者の子弟が入学。
一般分野  格闘、近接武器、回避力、銃器操作、野外作業、操縦技術、医療知識、軍事知識、指揮統制
専門分野  操縦技術:専門操作/各種
 銃器操作:砲銃
 社会知識:社会制度
 軍事知識:戦闘知識、戦争知識
 上流知識:礼儀作法、上層社会
 指揮統制:管理
 各種の学問知識


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その他


私塾
規定年数  私塾によって異なる。
加入条件  私塾によって異なる。通常は月謝を支払えば誰でも学ぶことができる。
システム  私設の専門学校のことで、講師から専門技術や専門知識を学ぶ。特定の学問、舞踊、調理、工芸、礼儀作法など、様々な分野に関するものがある。
専門分野  各種の専門技術、専門知識


術法協会
規定年数  なし
加入条件  登録には身元の保証と登録料が必要となる。初回登録料は10万エランで、それから月に1万エランの更新料を支払う。
システム  術法協会の支部や、協会に属する術法師が個々に開いている魔法屋で術を習得する。習得には登録費とは別に、[術レベル×3〜5万]エラン程度の料金がかかる。なお、一般の協会術法師の場合、15歳以上でなければ術の習得を行なうことは出来ない。
専門分野  術法知識:魔術学
 術法系統/各種:術法発動、術/各種


魔術学校
就学年数  初等部6年、中等部3年
加入条件  試験による一般入学と、教務局のスカウトや協会員の推薦による推薦入学がある。
システム  術法協会に所属する学校で、初等学校および中等学校までの一般教育と術法の教授を行う。魔術学校の卒業資格は、一般学校と全く同じものとして扱われる。期間は初等部が6年、中等部が3年で、術法教育を行うのは中等部からとなる。
一般分野  共通語、母国語、各種の学問知識
専門分野  術法知識:魔術学
 術法系統/各種:術法発動、術/各種


裏組合
規定年数  なし
加入条件  組織によって異なる
システム  犯罪者たちの互助組織。多くの組織では、組合員による技術の継承が行なわれる。学校に似た形式で育成を行う組織と、師匠と弟子といった形で技術指導をする組織がある。
一般分野  窃盗や裏社会に関する各種の知識、技術
専門分野  隠密技術:罠作業/屋内罠、鍵操作
 裏社会:犯罪知識、盗賊語、闇情報、詐術


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