○リスト
名前 性別 年齢 職業 地域 男 23 飴細工職人 城趾通り 女 19 店員・パン屋 修道院通り 男 64 童話作家 星見通り 男 42 講師/ワイン学校 紫通り 男 45 画家 斜陽通り 男 17 高校生&作家 剣通り 男 35 警察官 剣通り 女 35 医師 緑林通り 女 20 看護婦 緑林通り 男 60 趣味人 桜通り 男&女 32&29 ジャム屋 木陰通り 男 16 学生/工業学校 鉄輪街
▼ジュリオ=ピノー
種族:白人 性別:男 年齢:23 職業:飴細工職人
居住:斜陽通り 出身:サリュンティル市郊外解説:城址公園で露店を出している飴細工職人で、彼のつくる様々な形の飴は、近所の子供たちに大人気です。非常に手際がよく、あっという間に注文通りの飴をつくる様は、まるで手品を見ているかのようです。また、客寄せのための軽妙な語りも一級品で、観光客も思わず店の前で足を止めてしまいます。
一言:「さあさあ、魔法の飴を見てらっしゃい!」
・関連:城趾公園
▼恋するアドレーヌ
種族:白人 性別:女 年齢:19 職業:店員/パン屋
居住:修道院通り 出身:サリュンティル市解説:幼い少女のようなはにかんだ笑顔が魅力の娘で、近所のパン屋で働いています。彼女はとても惚れっぽく、気になった相手にラブレターを送りまくることで有名です。しかし、その恋が長続きすることはなく、すぐに彼女の方から別れ話を切り出すようです。
限定情報:彼女は好きになる相手の中に、無意識のうちに幼い頃に亡くした父親の面影を求めています。そのため、落ち着いた雰囲気の年上に恋することが多いのですが、付き合っているうちに理想と現実の違いを感じはじめ、その違和感に我慢しきれず結局別れることになるようです。
一言:「ごめんなさい……あなたが悪いんじゃないんです。きっと私がいけないんです……」
▼オーソン=ペイルズリー
種族:白人 性別:男 年齢:64 職業:童話作家
居住:星見通り 出身:ぺトルラーン市解説:かつて学問院で数学を教えていた彼ですが、引退後に忙しい息子夫婦のかわりに孫の面倒を見ているうちに、童話文学の面白さに引き込まれてゆき、自ら童話を創作するようになりました。そして、その話が口づてで広まってゆき、それを聞き付けた出版社から依頼が来て、60歳にして童話作家という新たな道を歩み出すことになるのです。特に「星の旅人」シリーズの人気は高く、多くの子供たちに愛され続けています。
一言:「その頃のお兄さん星には、ウサギだけが住んでいる国があってね、その王様が……」
▼舌先の詩人 ハーベル=ネイサン
種族:白人 性別:男 年齢:42 職業:講師/専門学校
居住:紫通り 出身:メルセン市解説:ワイン専門学校でソムリエの育成をしている講師です。その舌の鋭敏さには定評があるのですが、非常に独特な言い回しでワインの味を表現するため、学生たちには陰でわかりにくいと言われています。
一言:「そう、これは水を含んだ風の囁きにも似た、カビにまみれたコルクのふくよかな匂いを漂わせ……」
・関連:ワイン専門学校
▼光の画家 マロル=ボルドール
種族:白人 性別:男 年齢:45 職業:画家
居住:斜陽通り 出身:カスティルーン解説:見た目だけでいえば、傭兵か裏組合の幹部のようにも見えますが、近隣諸国にも名を知られる有名な風景画家の1人です。彼は容姿に合った性格の持ち主らしく、大変な自信家で態度も大きく、初対面の相手にもぞんざいな口をきくことでも知られています。また、彼ほどの実力の持ち主ともなると、上流社会の人々とも付き合いがあるのですが、貧しい出のためかとても無作法で、影で笑われることも少なくないようです。
しかし、それでも彼の描く風景画は美しく、天使の羽根で描いたかのような繊細さと、春の日差しのようなやわらかい光の表現で、人々の心を魅了します。その作品があらわすように、実際のところは見た目ほど豪快には出来ていないのでしょう。新聞や雑誌で悪く書かれた時はひどく機嫌が悪くなり、酒場で酔って暴れたりすることもあります。また、とても女好きで、方々で若い娘に声をかけているのですが、実際に相手をしてくれるのは金目当ての者だけで、そのため今まで誰とも長続きせず、すぐに手切れ金を払って別れているようです。そういったことがあった後は、人を近づけずに1人で部屋にこもるなど、傷つきやすい一面を見せる人物でもあるのです。一言:「うむ、いかにも私が天才画家マロル=ボルドールだが?」
▼学生作家 マティーユ=クレイシス
種族:白人 性別:男 年齢:17 職業:学生/高等学校&作家
居住:剣通り 出身:サリュンティル市解説:現役の学生でありながら、幻想作家としても活躍している高校生で、人気雑誌で連載を抱えて忙しい毎日を送っています。職業柄、図書館に入り浸ることが多いのですが、そこでよく顔を合わせる同級生のリュカ=ボールドウィンに恋をしてしまい、最近は彼女のことを考えてぼんやりする時間が増え、学業が少しおろそかになっています。
一言:「う〜ん、う〜ん、う〜ん……あぁ、少し気分転換してこようかなぁ」
▼法の番犬 リトウィン=ライザ
種族:白人 性別:男 年齢:35 職業:警察官
居住:剣通り 出身:サリュンティル市解説:融通のきかないことで知られる警察官で、非常に杓子定規な考え方をします。日常生活までが測られたかのようにきっちりとしており、遅刻欠勤はゼロ、約束を破ったことは一度もありません。
一言:「あ、それは駄目です。法律違反ですから」
▼ドクター・ローゼット
種族:白人 性別:女 年齢:35 職業:医師
居住:緑林通り 出身:サリュンティル市解説:珍しい女医であることと、貧乏な人のためにも親身になってくれることで有名な町医者です。彼女は繊細で涙もろく、感情に流されることも多いのですが、確たる信念を持ったたくましい人物でもあり、患者からは絶大な信頼を受けています。もちろん、現在にいたるまでには様々な苦労がありましたが、そのことをおくびにも出さず患者のために懸命に働いています。
一言:「これぐらい大丈夫よ。男の子でしょ?」
▼コレット=ブルーム
種族:白人 性別:女 年齢:20 職業:看護婦
居住:緑林通り 出身:サリュンティル市解説:女医ローゼットのもとで働く看護婦です。もともと彼女は孤児だったのですが、ローゼットに命を救われたことがきっかけで、看護婦を目指すこととなりました。栗毛がよく似合う可愛い顔立ちで、年齢よりも若く見られます。元気だけが取り柄とは本人の弁ですが、その快活さに助けられた患者は少なくありません。
一言:「あら、おばあちゃん。調子はどう?」
・関連:ドクター・ローゼット
▼ラミオス=ベルトーレ
種族:白人 性別:男 年齢:60 職業:趣味人
居住:桜通り 出身:サリュンティル市解説:個人博物館である文学館の所有者で、自ら館長を務めている趣味人です。以前はリムロック市の山岳鉄道の会社経営を行っておりましたが、5年前に引退して息子に会社を譲り渡すと、若い頃から好きだった文学の世界にのめりこみます。そして、文学に関する様々な品を収集し、自宅の離れを改装してつくった展示館に陳列して、一般に公開するようになったのです。少し変わり者として知られていますが、文学を愛する気持ちは真摯なもので、文学界に多くの知り合いを持っています。
一言:「うむ、それを買おう!」
・関連:文学博物館
▼ロイデル&ノンナ
種族:白人 性別:男&女 年齢:32&29 職業:ジャム屋
居住:木陰通り 出身:サリュンティル市解説:ジャム屋「スイート・ベリー」を経営している若夫婦で、主人ロイデルの両親と息子の5人で暮らしています。ロイデルは無口、無主張、無趣味という男で、それが逆に特徴だと言われるほど影の薄い人物です。嫁のノンナは誰とでも打ち解ける明るい性格の持ち主で、夫の両親とも非常に仲が良いことから、彼女の方が本当の娘のようだと誰もがいいます。
・関連:ジャム屋「スイート・ベリー」
▼アーティ=ハワード
種族:白人 性別:男 年齢:16 職業:学生/工業学校
居住:鉄輪街 出身:サリュンティル市解説:工業学校の上級クラスに通う学生であると同時に、工業機械の特許を持つ機械開発者でもあります。実家は鉄道部品の製造工場を営んでおり、学校から帰ると作業の手伝いをしています。将来的には動力機関の設計・開発に携わりたいと考えており、学問院で学びたいと思っていますが、金銭的な問題から叶わぬ夢と諦めているようです。
一言:「父さん、そこのレンチ取って」
・関連:県立工業学校
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