<経験点と成長>


◆CPによる成長

 数値は基本的に一度に1点ずつしか変更できない。ただし、財産レベルのように急に変更する可能性があるものは、一度に何点か変化させても構わない。

◆成長とCP消費

評価 結果
主能力値  目標とする値の3倍のCPが必要。主能力値は最大で4までしか上昇させることが出来ない。主能力値が上昇すれば副能力値も自動的に上昇するが、耐久値は上昇しない。
抵抗力
(修正値)
 1点上昇させるためには、次に上昇させようとする数値の分だけCPを消費。もともと+2上昇させていた場合は、次は3CPが必要。
耐久値  1点上昇させるためには、もとの能力値に関係なく1点につき2CP必要。上限は15ポイント。
主技能値  目標とする値の2倍のCPを消費。人種にかかわらず10ポイントが上限となる。
個人修正値  次に上昇させようとする数値の分だけCPを消費。
専門分野  キャラクター作製時と同じく、1CPを消費することで基礎習得、さらに1CP消費することで完全習得できる。ただし、専門分野を身につけるには時間がかかるため、プレイの合間に十分な時間が必要。
補助技能  1CPを消費すれば1種類を習得できる。補助技能は副技能の専門分野とは違って、すぐに身につけることが可能。
社会レベル  目標とするレベルと同じだけのCPが必要。ただし、シナリオの中で社会からの評価が変わらなければ、これを上昇させることは出来ない。
感情レベル  上限は3で、目標とする値と同じだけのCPが必要。レベルを上昇させた場合は、1増加するごとに判定回数が1減少する。
感情特性  1CPの消費により、感情特性を1つ破棄することが可能。
感情判定
(回数)
 感情レベルと同じだけのCPを消費すれば、判定回数を1回増やすことが出来る。たとえば、感情レベルが3の場合は3CPの消費が必要。なお、0レベルの場合は回数を増やすことは出来ない。

術法
 [術レベル+3]を難易度とした習得判定に成功し、術レベルと同じだけのCPを消費する必要がある。習得判定は1回行うごとに、1CP消費。準備時間は1CP消費するごとに1ラウンド減少する。