概略
○解説 漁や狩猟を行って生計を立てている人々です。現在のエルモア地方では、身分の低い者がつく職業だと考えられています。 先頭へ
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漁師
○解説 海や川、あるいは湖において魚介類を捕獲し、それを売って生活しています。船を出して網を仕掛けたり、釣りをしたり、素潜りで貝を取ったりします。変異体に備えるという理由もあって、普通はナタやナイフを腰にぶら下げています。 ○条件漁師になるために取り立てて必要な条件はありません。大方は子供の時から親の手伝いをして、必要な知識や技術を身につけます。 ○コネクション自分で売り歩く場合は、料理店や地元の住民と顔見知りになっているでしょう。普通は市場に卸すため、買い取り業者や同業者と顔馴染みです。 先頭へ
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猟師
○解説 牧畜が広く行われるようになった現在では廃れつつある職業です。野山の獣を狩って、食肉や毛皮などを売り物にします。動物の習性には非常に詳しく、また野外生活の知識にも長けています。エルモア地方では野外には変異体が徘徊しているため、多くの場合は集団でチームを組んで狩りを行います。こうしてできたのが獣狩りという職業で、そちらは危険な変異体を狩る専門家です。猟師はあまり危険な獣ではなく、一般的な動物を狩ります。猟師と獣狩りは意図的に狩る獣を分けているのです。 ○条件猟師になるためには、取り立てて必要な条件はありません。大方は子供の時から親の手伝いをして、必要な知識や技術を身につけます。 ○コネクション必要な物資を調達したり、狩った動物の毛皮などを売りさばく以外には、あまり人と接触する機会はないでしょう。同業者や獣狩りなどと動物に関する情報交換を行ったり、あるいは毛皮業者や肉屋などに知り合いがいる程度になります。 先頭へ
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罠師
○解説 狩猟を行う者のうち、罠を専門に扱う職業が罠師です。動物の足跡をすみやかに見つけ出し、通り道に巧妙な罠を仕掛けます。食肉や毛皮といった目的以外に、害獣を捕らえるのにもその技術を活かせるため、生活は猟師ほど困窮していないことが多いようです。町中での動物駆除を行うこともあります。また、動物を生け捕りにすることができますので、貴族や動物園、あるいは学術機関の依頼で珍しい動物を捕まえたりすることもあります。 ○条件罠師になるためには、取り立てて必要な条件はありません。大方は子供の時から親の手伝いをして、必要な知識や技術を身につけます。 ○コネクション普通の猟師よりは街の人間と接触する機会が多い職業です。同業者や毛皮業者などの他にも、地元の人々に知り合いが多くいても不自然ではありません。 先頭へ
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