日常/キャラクター

職業集団


 

職業


◆推奨職業

役割 職業

 一般人
 事件というほどの大きなものではない日常的なトラブルに関わるのは、やはり一般人となるでしょう。特にこれといった技能がなくてもシナリオを楽しむことができます。

 その他
 冒険者や職業術法師といった存在にも日常生活は必ずあります。ただし、習得している技能や術法が役に立つことは少ないかもしれません。逆に、普段は必要とは思われない能力が役立つことも考えられます。


○メインキャラクター

 事件というほどの大きなものではない日常的なトラブルに関わるのは、やはり一般人となるでしょう。特にこれといった技能がなくてもシナリオを楽しむことができます。
 もちろん、一般人といっても様々なタイプがおり、専門的な技能を用いてシナリオを解決することも可能です。しかし、それは予めキャラクターを作製している場合でなければ対応できない可能性が高いので、基本的には一般分野の範囲を主体としたシナリオを行うべきでしょう。


○サブキャラクター

 その他のタイプのシナリオの専門家は、日常シナリオでは持てる技術の大半を使用せずに終わる可能性が高いでしょう。しかし、これはメインとなる職業でも同じことが言えますので、特殊な技能や術法を習得していることがシナリオの邪魔にならない限りは、参加を妨げるものではありません。


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集団


・アパート
 アパートなどの集合住宅の住人を単位とした、都市に顕著な集団です。様々な職業を選択することができるので、どのような接点をつくるかが問題となるでしょう。

・同好会
 趣味を同じくする者たちの集団です。当然のことながら、シナリオの題材は趣味に関したトラブルが多くなるでしょう。

・町内
 1つの町を単位とした集団です。町に特有のイベントや、近所づきあいに関するトラブルなどを題材とすることができます。特に発展途上の町は人の流入も多く、様々な問題を抱えるものです。

・学校
 1つの学校や寮、あるいはクラスや部を単位とする集団です。学校行事や子供ならではの問題を題材として遊ぶことができます。生徒だけでなく、教師や舎監などをキャラクターに加えても面白いかもしれません。

・職場
 店舗や工場、あるいは同業者組合など、1つの職業集団を単位とする場合です。習得する技術が似通ってくるので、上司や部下といった上下関係、あるいは世話焼きやおっちょこちょいといった、人間関係における役割分担を明確にしておいた方がよいかもしれません。

・お屋敷
 1つの屋敷の住人を単位とした集団です。主人一家と使用人、あるいは親戚や友人といった組み合わせになるでしょう。身分や上下関係がシナリオの妨げにならないように注意して、キャラクター間の関係を決めて下さい。


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