ルート/移動

一般国境


 

一般


○発着場

・従業員
 路線(航路)や発着時刻についてはもちろん、時間があれば町についても親切に話してくれるでしょう。また、関連施設の従業員や常連についても、あまり立ち入ったことでなければ、大して問題なく教えてもらうことができるはずです。

・運転士/御者など
 自分が乗り込んでいた車内や周囲の情報は、だいたい覚えているはずです。特に旅行用の乗り物の場合は、よほど間が空かなければ何らかの情報が得られるでしょう。また、大きな乗り物であれば、ちょっとしたことでも事故に繋がる可能性があるので、運転士は周囲にも常に気を配っているものです。

・機関士など
 自分が運転していた時の状況はもちろん、整備員や従業員についても何か知っている可能性があります。

・整備員
 整備をしていた時に何か気づいたことがあれば、それを教えて貰える可能性があります。

・掃除夫
 車内や構内に落とし物があればそれを覚えているでしょうし、ゴミの中に奇妙なものが混じっていたことに気づく可能性もあります。


○自動車

 まだまだ自動車を所有している人は少ないので、自動車を利用したこと自体が大きな情報となります。特に霊子自動車の場合は存在そのものが珍しいので、比較的容易に見つけることが出来るでしょう。
 蒸気自動車であれば煙や音も手がかりとなりますし、車体自体が重いので車輪の痕跡が残っている可能性もあります。また、水や石炭の補給を行わなければなりませんので、長距離を移動したと考えられる場合は、補給ポイントを探ってみるのも1つの手でしょう。


○鉄道

 鉄道に関する情報は駅で集めることができます。長距離のものは三国鉄道しかありませんので、多くは国内の一部地域の情報に限られるでしょう。

・紛失物
 駅構内および列車の中でなくしたものは、一般の警察ではなく鉄道会社や鉄道警察隊が管理しています。数カ月くらいの期間であれば、鉄道会社の事務所などですべて保管しています。

・警備
 列車強盗や敵国の攻撃からの被害を防ぐために、三国鉄道では護衛を雇って鉄道警備隊として車内に配備しています。運行中に何かもめ事が起こった場合には彼らが対処しますので、事件に関しては詳しく覚えていることでしょう。


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国境


○移民管理局

 移民に関する公式の記録が残されています。探している相手が移民である場合は、この施設を訪れるのが早道でしょう。行き先まで記録されているとは限りませんが、申告があった場合は必ず記載されています。また、ここで民族の移動の記録や戦争に関する歴史も調べられる可能性があります。


○税関

 輸出入は税関を通じて行いますから、密輸でもない限りは必ずここに記録が残っています。詳しい貨物内容に関する情報は警察などにしか明かしてくれませんが、よく利用する人物や会社などを探し出すくらいはできるでしょう。


○港湾管理局

 船の出入りや貨物に関する情報が手に入ります。外国籍の船は必ずここでチェックを受けなければ入港することはできません。何か問題があった船は記録に残されていますが、一般人に教えてくれる情報ではありません。


○国境

 国境の通過記録を調べることができます。不正の有無にかかわらず、全ての情報が記録されています。警備隊も必ず詰めており、過去に起こった問題はよく覚えているでしょう。ただし、一般市民に話してくれるとは限りません。


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