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◆判定 |
副技能 |
専門分野-異端知識:怪物知識【異形】
一般分野-異端知識/地域情報【ルワール】:地域知識 |
不明度 |
5 |
影響度 |
3 |
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◆名称・分類(一般:±0) |
名称 |
呪魔 |
外見 |
明確な姿をもっておらず、さまざまな姿に形状を変えることができます。 |
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◆生態・反応(一般:+1) |
気に入った人間を捕らえてコレクションする鏡魔です。非常に凶悪かつ残忍な化け物で、もし知り合いが狙われた場合は、鏡界士の助けを借りなければならないでしょう。まれに助けに行った鏡界士が殺される場合もあるようです。 |
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◆詳細(専門:+2) |
気に入った人間を捕らえてコレクションする鏡魔で、特定の対象を鏡の中に引き込んで、小さな水晶の中に閉じこめることができます。それ自体は鏡の檻現象と区別がつきにくいのですが、呪魔は狙う相手を事前に予告することが多いようです。そして、少しずつ恐怖を味合わせて、精神的に追いつめてから捕縛するのです。
呪魔に囚われた者で自力で抜け出せた者は皆無です。また、呪魔の邪魔をするものは惨殺されることが多く、それも想像を絶するほどの残虐な手段でそれを実行します。 |
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◆特殊能力(専門:+3) |
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能力 |
距離 |
時間 |
範囲 |
威力 |
抵抗 |
水晶鏡 |
心 |
10m |
永久 |
1対象 |
― |
精神 |
似姿操り |
心 |
― |
― |
1対象 |
― |
精神 |
呪鏡 |
心 |
― |
永久 |
1つの鏡 |
― |
精神 |
鏡間移送 |
心 |
― |
永久 |
1対象 |
― |
精神 |
魔鏡系-7 |
心 |
― |
― |
― |
― |
精神 |
水晶鏡の能力で特定の対象を鏡の中に引き込んで、小さな水晶の中に閉じこめることができます。水晶の中からは通常の手段では抜け出すことができず、魔鏡系の実体鏡や水鏡の手などの術法で水晶鏡を境界から引き上げた後で、再び同じ手段を用いて水晶鏡から対象を助けなければなりません。
呪魔は鏡に映り込んだものを金縛りにする能力(呪鏡)があり、それで相手を動けなくしておいてから、ゆっくりと獲物を見定めます。これは鏡に映っている時だけ効果を発揮するものですが、精神抵抗に1度成功したものでも、再び鏡に映った場合は改めて抵抗を行う必要があります。また、似姿操りの能力を有しており、似姿の能力で姿を借りた相手の動きを、強制的に自分の動きに同調させることが出来ます。ただし、この能力は相手が鏡魔が潜む鏡に映っている時しか効果をあらわしません。
それから、全ての呪魔が使用できるわけではないようですが、鏡間移送という特殊能力を用いる場合もあります。これは引き込んだ対象を別の鏡に移動させる能力ですが、対象のいる鏡に映り込んでいる鏡面にしか効果はありません。この能力を用いる呪魔は非常に強力で、高位の鏡界士でも対象を救えずに終わることがあります。 |
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