概略
○解説 使用人として貴族や裕福な家庭に雇われ、さまざまな雑務をこなします。雇用者に逆らうことは許されず、与えられた仕事を的確にこなすことだけが要求されます。 先頭へ
|
従者
○解説特定の人物に仕え、身の回りの世話やスケジュールの管理を任されている者です。主に執事や秘書といった職種になります。従者には主人に対する忠誠心や細やかな気配り、それから忍耐力が必要とされます。何より重要なのは主人から信用されることです。ですから、時間にだらしなくてはつとまりませんし、ミスをしない慎重さや冷静さも要求されます。それから下の人間に指示を与えて的確に仕事をさせたり、家計を切り盛りする管理能力もなくてはなりません。さらには主人の代理で仕事をこなすこともあるので、多方面についてそれなりの能力が期待される職業です。 ・騎士従者 ○条件従者となるために絶対に必要は条件というものはありませんが、ある程度の教育を受けたり、礼儀作法を要求されるのが普通です。あるいは子供の頃から主人に仕えることによって、専門的な知識や技術を身につける者もいるでしょう。 ○コネクション従者は高い身分の人間か、それなりに裕福な家庭や人物に仕える職業です。そのため、上流階級の人々と顔見知りであったり、資産家などにも顔を覚えてもらっていることでしょう。秘書であれば関連分野の人間や研究者などに知り合いがいることがあります。騎士従者であれば貴族や軍部の人間にある程度の繋がりを持っています。 先頭へ
|
雑役夫
○解説 メイドや庭師など、細かい雑事をこなす使用人です。市民階級の中では身分が低い方の職業で、仕事の内容によっては労働者階級として扱われることがあります。雑役夫の中にもそれぞれ階級意識のようなものがあり、仕えている年数でも上下関係ができてゆきます。 ○条件雑役夫として働くには、特別な条件が必要とされることはありません。親が使用人として働いていれば、子供の頃からその手伝いをして仕事を覚えてゆきます。親と同じ主人に仕えることも多いでしょう。なお、裕福な家庭の料理番は、一流のレストランなどから引き抜かれてくることもあります。 ○注意雑役夫は通いで働く者と、主人の家で寝起きをする者の2つのタイプがあります。特定の家に仕える者は特に立場が低く、あまり自分の時間を持つことが出来ませんので、そのままゲームで使うには不適当な職業となります。なるべく主人の屋敷を中心としたシナリオでのみ使用するように制限を設けた方がよいでしょう。 先頭へ
|