◆判定 |
副技能 |
専門:生物学【生態学】
一般:動物知識 |
不明度 |
7 |
影響度 |
0 |
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◆名称・分類(一般:±0) |
名称 |
妖精竜(フェアリー・ドラゴン) |
一般認識 |
妖精/特殊/竜 |
利用法 |
なし |
外見 |
体長40〜60cmくらいの小型の竜で、小竜をそのまま小さくしたような姿をしています。しかし、全体的にずんぐりとしているので、可愛らしい印象を与えます。他の竜に比べて、黒目の部分が大きいことも愛らしさを感じさせる一因のようです。体色は様々で、個体ごとに異なるという意見もあります。 |
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◆生態・反応(一般:+1) |
分類 |
妖精/竜 |
生息地 |
不明 |
活動期 |
不明 |
出現頻度 |
きわめてまれ |
出現数 |
単独〜数体 |
反応 |
中立 |
調査法 |
不明 |
弱点 |
なし |
生息地は不明ですが、フェアリー・ドラゴンの名が示すように、妖精とともに行動するという伝承が各地に残っています。妖精界の生き物という説もありますが、発見例も非常に少ないので、正確なことは定かではありません。
習性にも謎が多く、どのような生活をしているのかという情報は皆無に等しいようです。木の洞を巣にしているという話もありますが、それも確認されたことはありません。ただ、空を飛んで移動することと、雑食性らしいことはわかっています。 |
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◆詳細(専門:+2) |
分類 |
未分類(六肢動物?/竜目?/正竜類?) |
属性 |
聖気? |
知能 |
低い? |
感覚 |
通常? |
状態変化 |
通常? |
詳しい研究はまったくなされておらず、死体が発見された例もないようです。ただ、その形状から竜の仲間ではないかと言われています。今までに発見された鱗から判断すると、この大きさで既に数十年生きている個体も存在するようで、それ以上は成長しない種という説が最も有力視されています。小竜の幼生体ではないかと考える研究者もいるようです。 |
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◆戦闘(一般:+3) |
人間と戦ったという記録がないため、どのような態度を取るのかはっきりしません。ただ、炎を吐くことができるようです。炎は半径5mの半円状の空間を焼くことができ、これに耐えるには難易度3の肉体抵抗の判定に成功しなければなりません。
なお、物語の中では木の葉の陰や木の洞などに姿を隠したり、空高く飛んで逃げ出すという記述が多く、臆病な生き物ではないかと思われています。 |
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◆バリエーション(専門:+4) |
人間の言葉を話す個体がいたという話がありますが、あくまでも物語の中の話としか考えられておりません。 |
手のひらサイズの非常に小さい体の個体が発見された記録があります。 |
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◆未知 |
この竜は妖精界の生き物です。妖精が人間界へ来る時に護衛として随行することが多いので、妖精譚に度々出てくるようになったようです。知能は低いと考えられていますが、実は人間並みの判断力があります。ただ、言葉を話すことはできず、妖精とは心話の能力で会話をしています。
妖精と同様に、妖精の輪をつくる能力を持ち、妖精界と実世界を自由に行き来することができます。また、亜空間に姿を隠す能力を持っているので、よほどのことがなければ見つけたり捕まえたりすることはできないでしょう。 |
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