大系 |
下位区分 |
術法系統 |
解説 |
魔術 |
魔力の原典 |
魔力操作、魔力探査 |
術法の原点といわれている系統です。 |
神聖魔術 |
守護、天撃、浄化、罰罪、天授 |
いわゆる聖職者の使う術法で、通常は宗教機関でしか学ぶことはできません。 |
自然の秘法 |
地、火、風、水、光、闇、氷、雷、砂、植物、自然操作 |
自然物を操るための術です。宗教機関や術法協会だけでなく、民間で伝えられていることもあります。 |
生命の秘儀 |
治癒、生命 |
治療などに関する術法で、宗教機関で教えられることが多いようです。 |
肉体の魔儀 |
肉体操作、感覚、変身 |
肉体を自在に操るための技です。なお、変身系だけは裏世界の技として、裏組合や暗殺ギルドなどで教えられています。 |
心の扉 |
魂、精神操作、感情操作、使役 |
一般には精神治療のために使われています。ただし、使役系だけは通常は目にすることはなく、古来より政治の舞台で悪用されてきたのではないかといわれています。 |
智者の法 |
情報、知識、感知 |
神の知識などと呼ばれることもあります。特に情報系の術法は、古くから重要な情報伝達の手段として用いられてきました。 |
物理法 |
空間、力、変化、創造 |
物体や空間を操作するために用いられる術法です。 |
戦闘魔術 |
攻撃、防御、身体戦闘、霊糸 |
東方由来の術法と考えられており、東部やセルセティアなどの黄人に用いられることが多いようです。 |
幻術 |
幻覚、映像、音声、香味 |
奇術の一種として使われる場合と、悪事に利用される場合とに大きく分かれるのがこの系統の術法です。特に香味系は毒殺などに利用されることが多かったようです。 |
獣の奥義 |
生物、獣化 |
主に獣使いとして知られる者が使用する術法で、変異体との戦いに利用されることが多いようです。 |
まじない |
祈願、誓約 |
この系統の術法は民間で伝えられているもので、特に術法として学ぶものではありません。ただし、誓約系は宗教機関で教えられており、この場合は正式な術法として取り扱われています。 |
隠密秘術 |
盗賊、隠身 |
基本的に裏組合で教えられている技で、表に出ることはほとんどありません。 |
職業術法 |
夢、魔鏡、回復 |
それぞれの使い手は、職業術法師として社会的に認知されています。 |
異端術法 |
錬金、精霊、予知、霊媒 |
一般に異端の技とされていますが、一部の地域や民族では公認されています。 |
マイエル教 |
鈴鐘 |
マイエル教でのみ伝わる系統です。 |
地域・民族 |
竜、霊獣、霊砂、精霊獣、宝珠 |
これらは一定地域や民族でのみ伝わっている術法です。ほとんど表に出ることはありません。 |
呪術 |
呪詛、悪魔、不死、霊体、魅了、瞳眼、声、肉体破壊、影 |
闇の法として知られるもので、悪魔崇拝者や異端派が使用します。ただし、一部が一般に伝わって残っているものもあり、声系や瞳眼系は精神治療に用いられる場合もあります。また、魅了系のうちでも、恋のまじないとして知られている術法も存在します。 |
異界の理 |
天使、魔族、妖精 |
異世界の住人が用いる術で、普通の人間は使用できません。 |
その他 |
花、呪石、星月 |
地域や集団などで統一されている系統ではなく、それぞれが一部で細々と伝えられているようです。 |
呪芸術 |
職業芸技 |
人形、香水 |
それぞれの使い手は職業術法師として認知されています。 |
呪法技巧 |
仮面、傀儡 |
呪術の1つとして考えられており、あまり表に出ることはありません。 |
マイエル教 |
神舞 |
巫女が踊る巫女舞いから生まれたとされている系統です。一部が民間に伝わっており、呪舞系として確立しています。 |
その他 |
呪舞、呪歌、呪画、化粧 |
これらは呪術の1つと考えられることもあれば、技芸の1つとして認められている地域もあり、受け取る側によって評価はバラバラです。 |
武術 |
気功法 |
内気功、外気功 |
東方由来とされている技で、気という概念を取り入れた武道の1つとして考えられています。 |
その他 |
武闘 |
これも東方由来と考えられており、主に黄人の間に伝わっている武道の1つです。それぞれの流派によって、様々な型があるようです。 |