船乗り |
タイプ:航海士 |
財産レベル:自由 |
身分:市民階級(中層) |
収入タイプ:固定 |
最低年齢:18歳 |
標準収入:15〜30万エラン |
必須技能:
高等知識【各種】(専門:知+記憶)
船舶操縦(専門:知+作業)
帆船操縦(専門:知+作業)
職業知識【船乗り】(専門:知+記憶)
専門知識【航海】(専門:知+記憶)
自然知識【海洋】(専門:知+記憶)
地理【各種】(専門:知+記憶)
天候予測(専門:知+記憶)
事務(専門:知+記憶)
指図・指揮(一般:知+判断) |
推奨技能:
操船(一般:技+運動)
水泳(一般:技/体+運動)
ロープワーク(専門:知+作業)
専門知識【経営】(専門:知+記憶)
手旗信号(専門:知+記憶)
天体観測(専門:知+記憶)
世話【接客】(一般:知+記憶)
管理【各種】(専門:知+記憶)
礼儀作法(専門:知+記憶) |
説明:様々な航海知識を身につけており、船長やその補佐役になります。 |
所持品:双眼鏡、方位磁針、海図 |
○解説
航海知識に長けており、長期の渡航において船を指揮する立場にある職業です。船長として船を運航したり、あるいはその補佐役を務めます。海図を見て航路を定めたり、潮や風の流れから天候を予測したり、天体観測を行って現在位置を判断するなど、いわば乗組員全ての命を預かる重要な職務であり、航海には欠かせない存在です。
また、客船では乗客係としての能力も持っていなければなりませんし、貴族や名士をターゲットにした豪華客船に乗り込んでいる場合は、礼儀作法を身につけている必要もあります。さらに船長であるならば事務能力が必須となりますし、経営知識も要求されることになります。このように覚えていなければならないことが非常に多い職業です。また、船というのは1つの社会でもありますから、それを取りまとめるだけの能力と人望、そして冷静な判断力も期待されます。
○条件
航海士になるためには、中等学校を卒業した後に専門学校である海洋学校に入学し、航海に必要な知識や技術を学ばなければなりません。
・経歴
初等学校(6年)→中等学校(3年)→海洋学校(3年):18歳
○コネクション
航海士は同じ船の仲間や他の船の船乗りばかりではなく、港湾管理局や税関などにも知り合いがいることでしょう。商船に乗っていれば、貿易取り引き業者とも何らかの関係を築いているはずです。また、貴族や商社に雇われていることもありますし、場合によっては国家と契約していることもあり得ます。
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