◆判定 |
副技能 |
専門:魔術学
一般:怪物知識 |
不明度 |
6 |
影響度 |
3 |
|
◆名称・分類(一般:±0) |
名称 |
幻獣 |
一般認識 |
魔道生物/脅威/邪法 |
利用法 |
精神攻撃 |
外見 |
姿は術者の想像で決まります。 |
|
◆生態・反応(一般:+1) |
分類 |
魔道生物 |
生息地 |
なし |
活動期 |
術者による |
出現頻度 |
術者による |
出現数 |
術者による |
反応 |
術者による |
調査法 |
術法師/聖職者 |
弱点 |
なし |
幻覚系の術法でつくることのできる幻の生物で、実体は存在しません。これは術者と対象にしか見ることができず、他の人間には何もいないように見えます。幻覚ですが実際に相手を傷つけることができます。周囲の者には傷は見えないのですが、傷が重ければ死亡することもあるようです。 |
|
◆詳細(専門:+2) |
分類 |
魔道生物/模倣活動体/精神生命体 |
属性 |
中立 |
知能 |
なし |
感覚 |
霊的感覚 |
状態変化 |
気絶なし/消滅 |
幻覚系の『幻の敵』の術でつくられる幻の生物で、相手が死に至るまで果敢に攻撃を繰り返します。これは幻覚ですので、術を解除する以外の方法で逃亡することは不可能です。逃げ出しても、いつの間にか目の前に現われ、攻撃を加えるのです。また、通常武器のみならず、物理的影響を一切受け付けませんので、倒すには魔力を用いた攻撃法を用いねばなりません。
幻獣は攻撃によって幻の傷を与えることができます。これは仮のダメージとして扱われますが、術が破られるまでは本人は実際の傷として受け止めます。痛みも感じますし、気絶判定や死亡判定も行わなければなりません。ただし、術が途中で解除されれば、傷は自動的に元の値に戻ります。
幻の傷によって気絶したり死亡した場合は、自ら精神活動を止めてしまい、まったく身動きがとれなくなってしまいます。この状態では栄養の摂取が行われないので、いずれ死亡してしまうことになります。目覚めさせるには術法による治療が必要となり、応急手当などは効果がありません。 |
|