自動人形


◆判定
副技能  専門:魔術学、専門知識【人形】
 一般:怪物知識
不明度  8 影響度  0
◆名称・分類(一般:±0)
名称  自動人形
一般認識  魔道生物/芸術
利用法  術者による/主に観賞用
外見  通常の人間とまったく変わらない姿を持ちます。外見上からは人間と区別することは不可能です。
◆生態・反応(一般:+1)
分類  魔道生物/自動人形
生息地  術者による
活動期  術者による
出現頻度  術者による 出現数  術者による
反応  術者による 調査法  術法師/人形職人
弱点  なし
 『自動人形』の術でつくられる人形で、通常の人間とまったく変わらない姿を持ちます。容姿は術者が自由に指定することができ、年齢なども思うままに設定できます。この人形は術法をかけて探査するのでなければ、外見上からは人間と区別することは不可能です。普通の生物と同様に老化もしますし、病気にもかかります。自動人形自身も、特に術者に教えられなければ自分を人形だと気づくことはありません。
◆詳細(専門:+2)
分類  魔道生物/疑似生命体/邪法傀儡
属性  中立 知能  人間なみ
感覚  一般
状態変化  通常
 傀儡系の『自動人形』の術でつくられる人形です。記憶、性格、容姿などあらゆることを術者が望むままに設定することができ、外見のみならず全てを人間と同じように作り上げることができるのです。ただ1つの違いは属性が中立ということだけで、普通に成長して人間と同様に老化して死亡します。自動人形自身も、特に術者に教えられなければ自分を人形だと気づくことはありません。また、術者の命令を受け付けるという機能もないので、判別するための手段は殆どないようです。
 人形系にも全く同じ内容の術があり、区別することは不可能といえるでしょう。この術をもって、人形匠を名乗る傀儡使いが存在した記録もあります。しかし、邪悪な目的で利用されることが多く、多くは何らかの謀略のために使われてきたようです。また、芸術家としての誇りも持たないことから、人形匠とは違って、心ない目的でこれを買い求める貴族や金持ちにも平気で売り渡してしまうようです。

◆能力・技能(一般:+3)
  主能力 抵抗値 判定値 耐久値/現在値
 気力:12/
 自我:12/
 活力:12/
 生命:12/
打撃  素手:0/その他
防御  なし
移動力  2(+5)