犯罪者 |
タイプ:怪盗 |
財産レベル:自由 |
身分:犯罪者階級(最下層) |
収入タイプ:不定 |
最低年齢:なし |
標準収入:不定 |
必須技能:
忍び足(一般:技+隠密)
潜伏(一般:技+隠密)
犯罪知識(専門:知+記憶) |
推奨技能:
登攀(一般:技+運動)
手練(一般:技+隠密)
手品(専門:技+隠密)
脱出(専門:技+隠密)
変装(一般:知+隠密)
鍵操作(専門:技+隠密)
罠判断【屋内】(専門:知+隠密)
罠操作【屋内】(専門:技+隠密)
地域知識【各種】(専門:知+記憶)
裏社会知識【各種】(専門:知+記憶) |
説明:正体不明の盗賊で、組織には属しておりません。義賊だったり、世間を騒がす目的として犯行を行う者もいるようです。 |
所持品:鍵開け道具 |
○解説
正体不明の盗賊の総称で、多くは他に表向きの職業を持っています。義賊や世間を騒がすことを目的とする愉快犯や、あるいは犯罪そのものを芸術と考えていて、複雑なトリックで人々を欺くことに熱意を向ける者など、様々なタイプの怪盗が存在します。共通しているのは、彼らは世間一般の盗人とは違って、金銭だけを目当てに犯行に及んでいるわけではないということです。困っている人を救うためだとか、華麗な手口などの付加価値を大事にするなど、何か他に目的があるのが普通です。
組織には所属していないため、彼らは裏社会の人間からも敵視されています。怪盗は縄張りを荒らす侵入者であり、彼らが動くことで仕事がやりにくくなる場合も多々あるのです。怪盗の活躍は裏組合の面子にも関わることなので、その活動を積極的に妨害しようとします。
もちろん、警察も彼らの逮捕には情熱を傾けます。怪盗の犯行は概して世間に大きく報道されるもので、一般の人々は彼らの活躍を喜ぶことさえあるのです。所轄に怪盗が現れた場合、専任のチームが組まれることも珍しくありません。
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