芸人 |
タイプ:手品師 |
財産レベル:自由 |
身分:労働者階級(下層) |
収入タイプ:不定 |
最低年齢:なし |
標準収入:不定(1〜5万エラン) |
必須技能:
手品(専門:技+隠密)
職業知識【手品師】(専門:知+記憶)
専門知識【奇術】(専門:知+記憶) |
推奨技能:
手練(一般:技+隠密)
演技(一般:知+判断)
話術(一般:知+判断)
信用・魅了(一般:知+判断) |
説明:酒場や小さな演芸場などで手品を見せて歩く仕事です。 |
所持品:手品用道具 |
○解説
手品師は酒場や小さな演芸場などで手品を見せて歩く仕事です。手先の技術で小さな奇跡を起こして、人々に驚きと感動を与えます。いえ、手先の器用さばかりではありません。巧みな話術で仕掛けから人々の注意をそらしたり、大きな身振りで相手の目を別の場所に向けたりといったテクニックも必要です。彼らは一種の役者であり、滑稽な話屋であり、そして巧妙な詐欺師でもあるのです。舞台での一連の行動すべてが、完成された芸といっていいでしょう。
手品師の中にはその手先の器用さを活かしてスリを行ったりする者もいます。泥酔した酒場の客などはいいカモにされます。逆にスリ師が引退した後、手品師として芸を見せることもあるようです。
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