◆判定 |
副技能 |
専門:異端知識【不死者】
一般:宗教知識【各種】、怪物知識 |
不明度 |
8 |
恐怖度 |
4 |
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◆名称・分類(一般:±0) |
名称 |
霊体(不死を願う者) |
一般認識 |
悪霊/脅威/嫌悪 |
利用法 |
不可能 |
外見 |
外見的には幽霊と同様に透き通っていますが、それ以外は生者と同じ姿をとります。 |
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◆生態・反応(一般:+1) |
分類 |
不死者/霊魂/人型 |
生息地 |
不定 |
活動期 |
暗闇 |
出現頻度 |
きわめてまれ |
出現数 |
不定 |
反応 |
不定 |
調査法 |
聖職者 |
弱点 |
日光(致死、逃亡) |
永遠の生を得るために、自らの意志で霊体化した者です。実体を持たず、幽霊のように宙を浮いて移動します。幽霊とは異なり、特に何かを恨んでいるということは少ないので、自ら近づいてゆかなければそれほど害はないようです。 |
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◆詳細(専門:+2) |
分類 |
霊魂/特殊霊体 |
属性 |
瘴気 |
知能 |
高い |
感覚 |
霊的感覚 |
状態変化 |
気絶なし/消滅 |
霊体化(霊体系)の術法によって霊魂と化した者です。不死を願って自らを闇の世界に投じた異端者で、多くは呪術の使い手です。滅多に出没することはありませんが、もともと邪な目的で呪術を身につけた者が殆どなので、もし出会った場合は無事では済まないでしょう。特に自ら人間と接触する場合は、必ず何らかの目的があるはずですから、注意しなければならないでしょう。
知能は高く、生前の記憶をすべて残しているので、相手にするのは非常に厄介です。霊体と同じく壁をすり抜けることもできますし、罠にもそう簡単にかかりません。自らの意志で霊体になったものですから、もちろん説得に応じることはまずあり得ません。 |
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◆戦闘(一般:+3) |
通常の武器では攻撃することはできませんが、霊体の方からも物理的な打撃を与えることはできません。触れても手応えはなく、そのまま向こう側に突き抜けてしまいます。ただし意識は生前のままであり、知識も失っていないので、術法を使用することが可能です。また、霊体に触れられた場合、難易度4の精神抵抗に失敗すれば精神耐久値を吸われてしまいます。彼らは冥界へゆくことはできず、倒されれば消滅してしまいます。 |
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◆未知 |
彼らは精神的に変化することのない存在です。思考・思索は可能ですが、成長することは決してなく、生前の意識などに縛られてしまうことになります。仮に変化を起こしている場合は、記憶を失ったり、狂気に陥っていることが多いようです。ただし、変異現象による変化だけは別となります。 |
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