以下に示す組織や機関は、術法を組織的に分担して継承しています。保持している術法の種類は非常に多岐に渡っており、それゆえに社会的に強い力を持っています。その最たるものが宗教機関なのですが、組織に属する聖職者にしかその知識を伝達しないのが普通です。それ以外の組織では、金銭的な取り引きによって外部の人間にも術法を教えていますが、決して安くはない料金を取られる上に、確実に習得できる保証があるわけではありません。 |
術法系統 | 魔力操作×/守護×/天撃×/浄化△/罰罪×/天授×/地△/火△/風△/水△/光△/闇△/氷△/雷△/砂△/植物△/自然操作△/治癒×/生命×/肉体操作△/感覚△/魂×/精神操作×/感情操作△/情報×/知識△/感知△/変化△/創造△/生物△/誓約△ |
---|---|
習得条件 | 神徒以上の信者で、教会に生涯を捧げる者。中でも素質のあるもの、あるいは教会内での評価が高いものだけが習得できる。 |
スタイル | 聖言(宗教語)による呪文と聖印をかかげる。 |
使用条件 | 各聖職者の判断に任されるが、それが教義に反する場合は何らかの処罰を受ける可能性がある。 |
術法系統 | 魔力操作△/守護×/天撃×/浄化△/罰罪×/天授△/自然操作△/治癒△/魂×/精神操作△/感情操作△/情報△/知識△/変化△/創造△/攻撃△/防御△ |
---|---|
習得条件 | 神徒以上の信者で、教会に生涯を捧げる者。特に外敵と戦う役目を負う聖堂騎士は必ずといっていいほど習得している。 |
スタイル | 聖言(宗教語)による呪文と聖印をかかげる。 |
使用条件 | 各聖職者の判断に任されるが、それが教義に反する場合は何らかの処罰を受ける可能性がある。 |
術法系統 | 魔力操作×/守護△/天撃×/浄化△/罰罪×/天授△/地△/火△/風△/水△/光△/闇△/氷△/雷△/砂△/植物△/治癒△/生命×/肉体操作△/感覚△/魂×/感知△/鈴鐘×/神舞×/内気功△/外気功×/武闘△ |
---|---|
習得条件 | 信仰に生涯を捧げることを誓った者のうちでも素質のあるもの、あるいは聖職者としての評価が高いものだけが習得できる。 |
スタイル | 複雑な身ぶりを必要とする。 |
使用条件 | 教義に応じて各聖職者が判断する。宗派によっても多少異なる。 |
術法系統 | 魔力操作△/守護△/天撃△/浄化△/罰罪△/天授△/治癒△/攻撃△/防御△ |
---|---|
習得条件 | 神徒以上の信者で、教会に生涯を捧げる者。 |
スタイル | 聖言(宗教語)による呪文と聖印をかかげる。 |
使用条件 | 教義に応じて各聖職者が判断する。 |
術法系統 | 魔力操作×/魔力探査△/地△/火△/風△/水△/光△/闇△/氷△/雷△/砂△/植物△/治癒△/肉体操作△/感覚△/魂×/精神操作×/感情操作×/使役×/情報△/知識△/感知△/空間△/力△/変化×/創造△/攻撃△/防御△/霊糸△/幻覚×/映像△/音声△/香味△/生物△ |
---|---|
習得条件 | 料金を支払うことで様々な術法を教授して貰える。登録費が10万エランがかかり、月々の更新料が1万エランかかる。また、術を1つ習得するには、最低でもレベル×3万エラン以上が必要。基本的に身元の保証がある者にしか教えることはない。将来的に協会のために働くことを誓えば、無料で教えてもらうことも可能。 |
スタイル | その系統や教師によって異なる。 |
使用条件 | 基本的には術者の判断に任されるが、社会的な倫理、道徳に触れるような使用法は禁じられる。厳しく処罰されることもある。 |
術法系統 | 内容は術法協会に準ずるが、大きな魔法屋でもせいぜい5系統、小さなところだと1〜2系統ほどしか習得していない。 |
---|---|
習得条件 | 料金を支払って習得するが、その額は各魔法屋によって異なる。最低でもレベル×3万エラン必要。基本的には身元の保証がある者にしか教えることはないが、基準は魔法屋に一任されている。 |
スタイル | その系統や教える者によって異なる。 |
使用条件 | 魔法屋は一切について関知しない。しかし、何か問題を起こした場合は、魔法屋ともども処罰されることがある。 |
術法系統 | 魔力操作○/情報△/知識△/感知△/盗賊△/隠身△ |
---|---|
習得条件 | 組合に所属している以外の資格は特に必要ないが、最低でも術法レベル×5万エランを支払わなければならない。 |
スタイル | その系統や教える者によって異なる。 |
使用条件 | 自由。 |
術法系統 | 魔力操作△/情報△/知識△/感知△/空間△/力△/攻撃△/防御△/身体戦闘△/霊糸△/幻覚△/香味△/盗賊△/隠身△/瞳眼△/声△/肉体破壊×/影× |
---|---|
習得条件 | 組織内でも、特殊な派閥に属する者。 |
スタイル | その系統や派閥による。 |
使用条件 | 任務遂行、あるいは組織の秘密を保守するため。 |
先頭へ |