職業術法師 |
タイプ:獣使い |
財産レベル:自由 |
身分:市民階級(中層) |
収入タイプ:固定/不定 |
最低年齢:なし |
標準収入:5〜25万エラン |
必須技能:
動物知識(一般:知+記憶)
怪物知識(一般:知+記憶)
動物調教(専門:知+記憶)
職業知識【獣使い】(専門:知+記憶)
世話【動物】(一般:知+記憶)
生物系術法(専門:心+霊能) |
推奨技能:
野外生活(一般:知+記憶)
植物知識(一般:知+記憶)
自然知識【各種】(専門:知+記憶)
生物学【生態学】(専門:知+記憶)
職業知識【獣狩り】(専門:知+記憶)
獣化系術法(専門:心+霊能) |
説明:生物系の術法を駆使し、他生物を制御したり調教したりする職業です。獣狩りとして働く者もいるようです。 |
所持品:なし |
○解説
生物系の術法を駆使し、動物を制御したり調教したりする職業です。この世界には人々の害悪となる獣が多数生息しているため、獣使いはどんな土地に行っても歓迎されます。
獣使いには様々な仕事があり、活動形態もそれぞれ違います。1つには動物の調教があり、狩猟用の動物や軍馬に命令を覚えさせたり、見せ物に使う動物に芸を仕込んだりします。自ら猛獣使いとして一流サーカスの舞台に立つ者もおりますし、一部には軍に力を貸す者さえいるようです。もう1つには人々の守り手としての仕事があり、森林警備や変異体の掃討といった活動を行っています。獣狩り部隊の一員だったり、どこかの組織に雇われていたりすることが多く、単独で行動したり獣使いだけで組んで仕事をすることは少ないようです。森の中で隠遁生活をしていたり、各地を放浪する者もごくまれにいるようですが、獣使いの中でもそれは一握りの存在ということを覚えておいて下さい。
○条件
獣使いになるためには、誰かのもとに弟子入りしなければなりません。多くは家族や特定の部族でその技を継承してゆくもので、ほとんどは生まれで決定すると考えてよいでしょう。余所者に教えることを嫌う傾向もあります。
それから、獣化系の術法を使う者は、現在ではほとんど確認されておりません。これを習得する場合は、GMと相談するようにして下さい。
○術法
術法系統 |
生物△/獣化△ |
習得条件 |
幼い頃より生物や自然と接することで基礎を身につける。多くの場合、親や師の真似をすることで覚える。 |
スタイル |
多くは何らかの身ぶりを必要とする。言葉を発することはほとんどない。 |
|