◆判定 |
副技能 |
専門:異端知識【不死者】
一般:宗教知識【各種】、怪物知識 |
不明度 |
3 |
恐怖度 |
5 |
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◆名称・分類(一般:±0) |
名称 |
怨霊 |
一般認識 |
悪霊/脅威/危険 |
利用法 |
不可能 |
外見 |
幽霊と同じく透き通った姿をしていますが、その形相は恨みでひどくゆがんでいます。多くは生前と同じ姿をしていますが、まれに死んだ直後の姿であらわれることもあります。 |
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◆生態・反応(一般:+1) |
分類 |
不死者/霊魂/人型 |
生息地 |
不定 |
活動期 |
暗闇 |
出現頻度 |
まれ |
出現数 |
単独〜多数 |
反応 |
敵対的 |
調査法 |
聖職者 |
弱点 |
日光(致死) |
ある特定の人物や出来事に恨みをもっている霊魂で、基本的な特徴は幽霊と同じです。しかし、その怨恨は尋常のものではなく、恨みを晴らすまでは冥界へゆくことはできません。執着心は他の霊魂とは比べものにならず、普通に滅ぼしたのではすぐに復活してしまいます。怨霊を消滅させるためには、恨みの原因を完全に取り除いてしまわなければなりません。 |
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◆詳細(専門:+2) |
分類 |
不死者/霊魂/人型 |
属性 |
瘴気 |
知能 |
生前と同じ |
感覚 |
霊的感覚 |
状態変化 |
気絶なし/消滅 |
恨みのもとを取り除くまでは、決して滅ぶことのない霊です。たとえ、日光を浴びたり術法で浄化したとしても、必ず復活して再び姿をあらわします。怨霊は知能こそ低くはありませんが、完全に理性を失っているので、説得に応じることはほとんどありません。ですから、怨霊を追い払う作業は非常に困難なことになります。 |
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◆戦闘(一般:+3) |
自分が滅びることを恐れることはないため、攻撃は非常に直情的で手段を選びません。対策を練るのは楽ですが、何度退けても執拗に攻撃を繰り返すので、そのままでは人間の方が先に疲弊してしまいます。戦って滅ぼすことはできないので、術法などでくい止めている間に恨みの原因を取り除くほかないでしょう。 |
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◆未知 |
怨霊が復活するのは、恨みの原因が生まれた場所や、それに関連する物品などが存在する場所であることが多いようです。どこで復活するのかが目撃されれば、原因を特定するための近道となるでしょう。なお、復活する際は、青白い煙のようなものを発しながら、少しずつ姿をあらわすようです。ただし、これはどの記録にもないことなので、それが復活のプロセスであるということはわかりません。 |
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