犯罪者 |
タイプ:詐欺師 |
財産レベル:自由 |
身分:犯罪者階級(最下層) |
収入タイプ:不定 |
最低年齢:なし |
標準収入:不定 |
必須技能:
犯罪知識(専門:知+記憶)
詐術(一般:知+判断)
話術(一般:知+判断)
演技(一般:知+判断)
信用・魅了(一般:知+判断)
交渉(一般:知+判断)
精神判断(一般:知+判断)
観察(一般:知+判断) |
推奨技能:
変装(一般:知+隠密)
偽造【各種】(専門:知+隠密)
盗賊語(専門:知+記憶)
法律【各種】(専門:知+記憶)
専門知識【各種】(専門:知+記憶)
裏社会知識【各種】(専門:知+記憶)
誘惑(一般:知+判断) |
説明:言葉巧みに相手を騙し、金品を取り上げるプロのことです。結婚詐欺や偽株の売買を行う者など様々です。 |
所持品:なし |
○解説
他人を騙して金品を巻き上げる犯罪者で、演技や口先の技術が達者でなければなりません。彼らの仕事は嘘によって成り立ちます。虚構の存在をいかに本物らしく見せ、どれほど素晴らしいものかを雄弁に語って人々をその気にさせるのです。当然ながら身分や素性を偽らなければなりませんし、時には書類を偽造したりする必要もあります。
この時代になって詐欺の手口は多様かつ高度化しています。社会構造は複雑化する一方ですが、人民が必ずしもそれについてゆけているわけではありません。変化が激しい社会に不安を覚え、思わずうまい話に手を出してしまうこともあるようです。それから、法制度が犯罪者に対して後手に回ることもあります。そういった隙に巧みにつけこむのも、詐欺師の得意とするところなのです。
彼らにはそれぞれ専門分野があります。生まれ持った容姿を利用して世間を知らずの娘を騙す結婚詐欺師や、役に立たない新製品の設計図を企業に持ち込んだり、偽の鉱脈の採掘権を売りつけたりする企業詐欺師など、さまざまなタイプの詐欺師が存在します。
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