職業術法師 |
タイプ:香水師 |
財産レベル:自由 |
身分:知識人階級(中層) |
収入タイプ:固定/不定 |
最低年齢:なし |
標準収入:20〜50万エラン |
必須技能:
製作【調香】(専門:知+作業)
専門知識【香水】(専門:知+記憶)
職業知識【調香師】(専門:知+記憶)
植物知識(一般:知+記憶)
嗅覚(一般:心+感覚) |
推奨技能:
高等知識【理系】(専門:知+記憶)
化学(専門:知+記憶)
礼儀作法(専門:知+記憶)
芸術知識【各種】(専門:知+記憶) |
説明:調香師の間に伝わる香水系術法を使う者たちです。主に香りを用いた精神治療に携わる者が多いようです。 |
所持品:調香用具 |
○解説
調香師の間に伝わる香水系術法を使う者たちです。もともとソファイアで成立したもので、今でもソファイアとその周辺国家に多い職業です。
香水師には2つの能力があります。1つは純粋に良い香りをつくりだす一流調香師としての力です。工業的製法も確立しつつある香水業界ですが、彼らは未だ古くからの方法で香水を作製します。大量にはつくれませんが、逆に希少価値ということで貴族など上流階級の人間に人気があります。香水師は芸術家でもあり、名前そのものがブランドとなるのです。そしてもう1つは、香りを用いた精神治療に関する力です。不安定な精神状態を整えるのはもちろんのこと、変異で精神に異常をきたした者を治すことさえできるのです。この能力があるからこそ、人々は香水師に尊敬の目を向けるのです。
○条件
香水師になるためには、誰か師匠のもとで修行をする必要があります。最初から香水師のもとで働くこともあるでしょうが、多くは普通の調香師として技術と知識を身につけ、その上で弟子入りをします。
○コネクション
香水業界や化粧品メーカーなどはもちろんのこと、貴族や芸術家などにも知り合いがいる職業です。また、精神治療という側面から、精神科医と繋がりがある場合もあります。
○術法
術法系統 |
香水× |
習得条件 |
誰かのもとにつき、調香師として経験を積んだのちに教えて貰える。 |
スタイル |
容器に香水をつめ、それを開放することで術をかける。 |
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