◆判定 |
副技能 |
専門:魔術学、専門知識【人形】
一般:怪物知識 |
不明度 |
6 |
影響度 |
0 |
|
◆名称・分類(一般:±0) |
名称 |
硝子人形 |
一般認識 |
魔道生物/作業用人形 |
利用法 |
術者による。主に護衛用 |
外見 |
完全に透明な人形で、容姿は術者の人形の製作技術に左右されます。ただし、光を完全に透過するので、絶対に視覚でとらえることはできません。 |
|
◆生態・反応(一般:+1) |
分類 |
魔道生物/魔道人形 |
生息地 |
術者による |
活動期 |
術者による |
出現頻度 |
術者による |
出現数 |
術者による |
反応 |
術者による |
調査法 |
術法師/人形職人 |
弱点 |
なし |
人形系術法でつくられる人形で、視覚でとらえることはできません。主に護衛用に使われるもので、貴族などがこれを側に控えさせていることがあります。 |
|
◆詳細(専門:+2) |
分類 |
魔道生物/模倣活動体/魔道人形 |
属性 |
中立 |
知能 |
なし |
感覚 |
霊的感覚 |
状態変化 |
気絶なし/損壊 |
人形系の『硝子人形』の術でつくられる透明な人形です。最初の材質は硝子でなくても構いませんが、術をかけると透明に変わってゆきます。この硝子は術法を除くあらゆる染色を拒み、インクなどをかけても数秒で全て滑り落ちてしまいます。
護衛用として存在するもので、術者が指定した者だけを護衛します。護衛対象となる人物の制止がなければ、襲ってきた相手が逃げ出さない限り、攻撃を続けます。なお、逃げた相手を追うことはなく、護衛する人物の側に常に付き従います。また、護衛対象の身を守るための行動しか取りませんので、何もしていない相手を攻撃させるのは不可能です。
護衛対象には複数の人物を指定できますが、達成値までの人数しか指定することができません。また、術をかける時点で、誰の生命を最優先とするのかを設定しなければなりません。護衛を行う対象が複数の場所に散らばっている場合は、より上位にいる主の命令に従って護衛対象を絞り込みます。これは奴隷人形とは異なり、術者を指定から外すことができます。 |
|
◆戦闘(専門:+3) |
視覚では全くとらえることができないので、この人形に襲われた場合は術法で判別するなどの対策をとらなければ、一方的にやられることになるでしょう。手に持っている硝子の剣も本体と同じ材質でできているので、血などで曇ることもありません。 |
|