異端術法師 |
タイプ:呪曲師 |
財産レベル:自由 |
身分:浮浪階級(下層) |
収入タイプ:不定 |
最低年齢:なし |
標準収入:不定 |
必須技能:
楽器演奏【各種】(専門:技+作業)
伝承知識【各種】(専門:知+記憶)
芸術知識【古詩】(専門:知+記憶)
芸術知識【音楽】(専門:知+記憶)
歌唱(一般:心+感覚)
音感(一般:心+感覚)
呪歌系術法(専門:心+感覚) |
推奨技能:
地域知識【各種】(専門:知+記憶)
地理【各種】(専門:知+記憶)
礼儀作法(専門:知+記憶) |
説明:呪歌系術法を駆使して人々に感動を与えるのが呪曲師です。各地を放浪し、古い伝承歌などを伝え歩く者が多いようです。 |
所持品:楽器1つ |
○解説
呪歌系術法を駆使して人々に感動を与えるのが呪曲師です。各地を放浪し、古い伝承歌などを伝え歩く者が多いようです。簡単に言えば術法が使える吟遊詩人ということになります。吟遊詩人についての詳しい説明はこちらをご覧下さい。
異端術法師とされてはいますが、過去に呪曲師が術法で悪事をはたらいたという記録もなく、特に宗教組織から否定されているわけではありません。数が少なく人目に触れることが滅多にないということに加えて、素性の知れない放浪者であるという理由によってこのように分類されているのです。もともと人々は呪曲師の術を1つの芸として楽しんでおりましたし、それは現在でもかわりないでしょう。
なお、ペルソニアの一部の部族にも、祭祀やその他の儀式を行う時に呪歌系術法を演奏する、非常に特殊な形態の呪曲師が存在します。これは明らかな異端術法師として扱われるもので、プレイヤーが自分の判断でこれを選択することはできません。エルモア地方で使われているものとは異なる術を身につけていることもあるようですが、詳しい内容についてはよくわかっておりません。
○条件
呪曲師になるためには特に必須とされる条件はありません。ただ、非常に珍しい存在であり、家族など比較的小さな集団の間で細々と伝授されているくらいです。
○術法
術法系統 |
呪歌× |
習得条件 |
家族など比較的小さな集団の間で細々と伝授される。自然に習得することもある。 |
スタイル |
歌をうたう、あるいは楽器を演奏する。 |
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