助手


 


研究者
タイプ:助手 財産レベル:自由(0〜)
身分:知識人階級(中層) 収入タイプ:固定
最低年齢:22歳  標準収入:3〜8万エラン
必須技能
 高等知識【各種】(専門:知+記憶)
 学問【各種】(専門:知+記憶)
 書物検索(一般:知+記憶)
 雄弁・主張(一般:知+判断)
推奨技能
 職業知識【各種】(専門:知+記憶)
 専門知識【各種】(専門:知+記憶)
 事務(専門:知+記憶)
 指導・教育(一般:知+判断)
 観察(一般:知+判断)
説明:大学の研究室や、あるいは研究機関で学者の下について研究をしています。既に大学院を卒業している者だけでなく、学生がこれを兼ねている場合もあります。 所持品:筆記用具一式、専門書


○解説

 大学の研究室や学術機関で学者の下につき、その研究を手伝ったりその他の雑務を行いながら、自分の研究をしています。既に大学を卒業している者だけでなく、大学院の学生がこれを兼ねている場合もあります。
 世間一般には知識人として尊敬されますが、その機関や研究室の中では下っ端で、給料が高くないわりにはやる事の多い職業です。単に研究の補助だけではなく、書類を作成したり下の学生の指導をしたり、その他にも細々とした面倒をすべて引き受けなければなりません。教授の秘書であり、研究室の雑用係であり、そして後輩の指導者でもあり、雑務の合間を縫って自分の研究をして論文も書かねばならないのですから、知識だけではなく体力も必要とされる職業といえます。
 学者ほどの業績はありませんが、助手もまた最先端の学問領域に携わる者です。そのため、研究成果が狙われることは十分にありますし、学者が起こした様々な問題を片付けなければならないこともあるでしょう。研究に関する問題を扱う場合、学者と同様にプレイしやすい職業といえます。一方、時間的な余裕が少ない立場にあるため、あまり長期の休暇をとったり、住んでいる場所を離れたりしなければならないシナリオには向きません。


○条件

 助手となるには、最低でも大学校を卒業している必要があります。

・経歴
 初等学校(6年)→中等学校(3年)→高等学校(3年)→大学校(4年):22歳 


○コネクション

 学者とだいたい同じで、学会の研究者などに顔見知りがいるでしょう。その他にも、同じ研究棟の人間や学生たちとも知り合いです。


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