噂表-北部/聖暦789年


 

噂(場所) 真偽 真相
 綿の価格が暴落するらしい(カルネア) 不明  もし、このまま南北間の戦乱が続き、ペルソニア産の麻などに隙をつかれることがあればの話。また、新大陸の農場化に期待する向きもあり、長期的に見れば土地を選ぶ雪綿は不利となるだろう。
 霊獣は森エルフに操られている(アルメア)  ただし、霊獣使いの中に森エルフがいることは事実。
 女王と銃士隊隊長が夜ごと密会している(ユークレイ) 本当  とはいっても、昼夜を問わず顔を合わせているし、その内容は民衆が期待しているようなことではない。あくまでも宰相派への対抗策を練っているだけ。
 樹氷の森は雪エルフの仕業だ(カスティルーン)  樹氷の森は純粋な変異現象。雪エルフは寒さによる影響をまったく受けつけず、わずかながら凍気を操る力を持つことによる誤解。彼らは非常に純朴で、とても優しい種族である。
 皇帝はかつらを愛用している(ライヒスデール) 不明  この件については、まったく真偽のほどは不明。もちろん、確認できるものも存在しない。このような噂は他にもあり、「皇帝は不能だ」、「実はレプリカントだ」、「悪魔が取り憑いている」などといった噂が囁かれている。なお、秘密警察に聞かれると投獄されることもあるので注意。
 ライヒスデールは霊子を使用した兵器を新たに完成させた(ライヒスデール周辺)  研究中ではあるが、それも難航しているようで、全く完成のめどは立っていない。