タイプ |
説明 |
航海士 |
様々な航海知識を身につけており、船長やその補佐役になります。 |
水夫 |
雑役に従事する船員で、見張りや力仕事などを行います。 |
機関士 |
蒸気機関や霊子機関など、エンジンつきの船の機関部の整備や運転を行う役目です。 |
○解説
交易や交通手段として船を操り、海や川を航行する仕事です。貿易用の商船に乗っている者もいれば、客船を運航する者など、様々なタイプの船乗りがいます。船の大きさや種類にもいろいろあり、現在は霊子機関を搭載した新しい船も存在しています。
船乗りの技能を活かすためには、当然のことながら海や川でのシナリオを遊ぶ際に登場させるべきです。貿易を主体としたもの、船中での事件を取り扱うもの、あるいは海に出現した変異体と戦うものなど、様々なシナリオが考えられるでしょう。しかし何より忘れてはならないのが冒険です。この時代、海にはまだまだ知られていない場所が数多く残されており、人々は新たな航路を夢見てやまないものです。近年になって発見された新大陸エスティリオが、その顕著な例でしょう。数年前までそのような大陸が本当に存在するとは、誰もが信じていなかったのです。
海は英雄になれるチャンスを与えてくれる場所です。新大陸の発見は人々にそのことを確信させました。船乗りを目指す若者も多くあらわれ、新大陸への入植が成功すれば新天地を目指して旅立つ者はさらに増えてゆくでしょう。船乗りは決して身分の高い職業ではありませんが、若者たちが憧れる職業の1つでもあるのです。
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