◆判定 |
副技能 |
専門:異端知識【不死者】
一般:宗教知識【各種】、怪物知識 |
不明度 |
4 |
恐怖度 |
2 |
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◆名称・分類(一般:±0) |
名称 |
記憶体 |
一般認識 |
霊魂/忌避・示唆・啓示など |
利用法 |
不可能 |
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◆生態・反応(一般:+1) |
分類 |
不死者/霊魂/人型 |
生息地 |
不定 |
活動期 |
暗闇 |
出現頻度 |
まれ |
出現数 |
不定 |
反応 |
不定 |
調査法 |
聖職者 |
弱点 |
なし |
霊魂というよりは、一般的には霊が起こす現象として考えられています。霊魂が心残りにしていることを、生者に映像として伝えようとしているもので、たとえばそれは戦場の惨劇であり、宝を埋めた場所を指さす老人であったりします。必ずしも害になるものではありません。なお、ルクレイドではこれが夢にあらわれ、夢魔現象とも呼ばれているようです。 |
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◆詳細(専門:+2) |
分類 |
不死者/霊魂/人型 |
属性 |
中立 |
知能 |
なし |
感覚 |
霊的感覚 |
状態変化 |
気絶なし/消滅 |
これは意識の投影であり、正確には霊体とは呼べない存在です。印象に残る出来事や、強く意識にやきついている思いをうつす映像であり、まったく同じ光景が同じ場所で何度でも繰り返されます。邪悪な存在ではなく、根元となる問題を取り除けば自然と消えてしまいます。なお、術法で映像を消したとしても、問題が解決しなければ再び出現します。
特定の場所や人物などに限定される現象なので、映像から得られる情報だけでなく、過去に起こった事件を調べることによって、解決のヒントを得られる場合が多いようです。 |
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◆戦闘(一般:+3) |
単なる映像でしかないので、戦闘とはなりません。攻撃してくることも決してありません。術法で一時的に映像を消すことも可能ですが、問題が解決されなければ再び現れます。 |
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◆バリエーション(専門:+4) |
声だけが聞こえたり、あるいは記憶している何かの音が繰り返し発せられることもあるようです。 |
特定の人間だけに映像が見えることもあります。個人の精神だけに投影されることもあるようです。 |
特定の条件が引き金となって記憶が投影される場合もあります。 |
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