芸人 |
タイプ:吟遊詩人 |
財産レベル:自由 |
身分:浮浪階級(下層) |
収入タイプ:不定 |
最低年齢:なし |
標準収入:不定(1〜8万エラン) |
必須技能:
伝承知識【各種】(専門:知+記憶)
芸術知識【古詩】(専門:知+記憶)
芸術知識【音楽】(専門:知+記憶)
歌唱(一般:心+感覚)
音感(一般:心+感覚) |
推奨技能:
楽器演奏【各種】(専門:技+作業)
創作【作曲】(専門:知+記憶)
創作【作詞】(専門:知+記憶)
創作【詩】(専門:知+記憶)
地域知識【各種】(専門:知+記憶)
地理【各種】(専門:知+記憶)
礼儀作法(専門:知+記憶)
話術(一般:知+判断)
信用・魅了(一般:知+判断) |
説明:非常に特殊な演奏家で、諸国を放浪しながら詩歌を吟じて歩く人々です。文化の保護という意味では重要な役割を担っています。 |
所持品:楽器1つ |
○解説
非常に特殊な芸人で、諸国を放浪しながら詩歌を吟じて歩く職業です。演奏家であるとともに歌い手でもあり、また美しい詩を朗読して人々に聞かせたりもします。古い民話伝承にも詳しく、文化の保護という意味では重要な役割を担っています。非常に古い職業で、ほとんど見かけることはなくなってしまいましたが、逆に古典芸能として貴族に珍重され、宴の席に招かれて芸を披露することもあります。
吟遊詩人は楽器の演奏に合わせて歌いますが、その楽器はやはり古来からあるものでなければなりません。また、歌うことから笛や管楽器、それから打楽器などを使うことはありません。リュートや竪琴、あるいは手琴(小さなピアノ)を用います。
○注意点
吟遊詩人は基本的に旅人ですから、1つの町に居着くことはあまりありません。事件に関わるとしても、方々で巻き込まれるような役柄となるでしょう。それから、古詩などを知っていることから、古代の遺跡がらみでの事件に参加することも不可能ではありません。
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