分類概念 術法には魔術や武術などと呼ばれる分類概念があり、これを術法大系といいます。術法大系は術法がどういった使われ方をするかで区分されており、本質は同じでありながらそれぞれ異なるイメージで受け取られています。たとえば戦闘法の一種と考えられているものは武術、通常の魔法として使用される場合は魔術、芸術に関連するものは呪芸術などとなります。一般に武術として知られているのは武闘系、内気功系、外気功系の3つで、呪芸術としては呪歌系、呪舞系、呪画系、香水系、化粧系、人形系、仮面系、神舞系などがあります。その他は全て魔術として扱われています。 なお、術法を行使できるものは、大雑把に術法師としてくくられます。これは分類や系統とは関係なく呼ばれる名前です。 先頭へ
術法系統 術法はそれぞれ似た効果を表わすものや、術法をかける際に同じようなスタイルをとるものなどに分けられており、それらは術法系統としてまとめられています。個々の系統を区別して呼ぶ場合には、〜系術法といった具合になります。 先頭へ |