○負傷の影響キャラクターが負傷した場合、それによって行為判定にマイナスの修正を受けることになります。 精神耐久値にダメージを受けている時は、精神的な活動に対してペナルティが与えられます。気力にダメージを受けた場合は−1、自我にダメージを受けていれば−2の修正です。 ○耐久値の減少生命および自我が0以下になった場合、特別に深い傷を負ったことになり、それぞれの最大値が1下がることになります。これは負傷が回復しても元には戻りません。経験CPを消費して上昇させなければ、永久に低下したままとなるのです。 また、これに加えて何らかの後遺症が残るものとしてもよいでしょう。精神的な影響であれば、ワールドポイントの狂気ルールを参考にして下さい。肉体的なものであれば、骨折や四肢の切断、神経の断裂といったことになります。これはGMがその状況に見合ったものを設定して下さい。治療には最低でも1ヶ月以上の時間がかかることになります。ひどい時には、術法でも使用しない限り一生治らないこともあるでしょう。 先頭へ |