副技能値にはだいたい以下のような基準が設けられています。自分のキャラクターの技量がどの程度なのか、これを見てイメージを把握して下さい。
◆副技能値のランク
副技能値 |
目安 |
7以下 |
素人レベル。失敗も多い |
8〜9 |
職業人としては見習い程度。セミプロレベル |
10〜12 |
プロを名乗れるレベル。普通に仕事をするには十分 |
13〜15 |
その世界では名が知られているプロ |
16〜17 |
超一流のプロ。滅多に存在しないレベル |
18以上 |
不世出の達人。 |
ただし、プロとして評価される基準は、単一の技能によるものではありません。たとえば、どれほど素晴らしい発見をしても、それを学会や論文でうまく表現できなければ見向きもされずに終わってしまうかもしれません。診察がいかに正確でも、手術の腕が悪ければ患者を死なせてしまう可能性もあるのです。
1つの職業で必要とされる副技能は複数存在し、それらに総じて秀でていて、初めてプロとしての評価がなされます。さらには、もって生まれた能力(主能力値)もともなわなければ、習得した技術を発揮できるとは限らないのです。ここで上げた数値は、あくまでも目安でしかないことを覚えておいて下さい。
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