噂表-北部


 


◆噂表-北部

噂(場所) 真偽 真相

 綿の価格が暴落するらしい(カルネア)

不明

 もし、このまま南北間の戦乱が続き、ペルソニア産の麻などに隙をつかれることがあればの話。また、新大陸の農場化に期待する向きもあり、長期的に見れば土地を選ぶ雪綿は不利となるだろう。

 霊獣は森エルフに操られている(アルメア)

 ただし、霊獣使いの中に森エルフがいることは事実。

 女王と銃士隊隊長が夜ごと密会している(ユークレイ)

本当

 とはいっても、昼夜を問わず顔を合わせているし、その内容は民衆が期待しているようなことではない。あくまでも宰相派への対抗策を練っているだけ。

 樹氷の森は雪エルフの仕業だ(カスティルーン)

 樹氷の森は純粋な変異現象。雪エルフは寒さによる影響をまったく受けつけず、わずかながら凍気を操る力を持つことによる誤解。彼らは非常に純朴で、とても優しい種族である。

 皇帝はかつらを愛用している(ライヒスデール)

不明

 この件については、まったく真偽のほどは不明。もちろん、確認できるものも存在しない。このような噂は他にもあり、「皇帝は不能だ」、「実はレプリカントだ」、「悪魔が取り憑いている」などといった噂が囁かれている。なお、秘密警察に聞かれると投獄されることもあるので注意。

 軍が天使を捕獲して、生体実験を行なっている(ライヒスデール)

本当

 ただし、天使とはいっても初期型の人造天使の変異体。能力そのものがかなり弱っており、現在は術法で凍結されている状態。

 ライヒスデールは霊子を使用した兵器を新たに完成させた(ライヒスデール周辺)

 研究中ではあるが、それも難航しているようで、全く完成のめどは立っていない。


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