動力機関の種類 この世界では水力や蒸気といった昔ながらの動力機関の他に、『霊子』(エーテル)というエネルギーを利用した動力機関があります。これを一般に『霊子機関』(エーテルリアクター)と呼びます。 なお、霊子機関を動かすためには、霊子と呼ばれる特殊なエネルギーが必要です。このエネルギー量を表わすために使われるのが『エネルギーポイント』(EP)という単位で、100kgの物体を100km運搬するのに等しい力を持ちます。 先頭へ
動力機関の運用方法霊子機関は作製には特殊な知識が必要とされますが、運用は非常に簡単です。一方、蒸気機関の運用には特別な知識と技術を持った機関士がいなければなりません。蒸気機関の操作には以下の技能が必要となります。ただし、これは高圧のものに限り、低圧の蒸気機関はそれほど危険はありません。一般人でも容易に扱うことができます。 ○蒸気機関操作 (専門:知+作業) 蒸気機関を適正な条件で運用するための知識と技術です。高い圧力がかかる蒸気機関の運用には危険が伴うため、必ずこの技能をもった人間が運転する必要があります。通常の運転には判定は必要ありませんが、不適切な条件のもとで運用している際には、安全な状態に戻すための判定を行う必要があります。GMは適当な難易度を設定して下さい。 先頭へ |