○反応抵抗反応抵抗はその場を飛び退いて回避するもので、これを行った場合は体勢が大きく崩れてしまうことになります。ですから、反応抵抗を行ってから以後1ラウンドは、能動的な行動ができないということにしてもよいでしょう。 ○受動的行為 回避や抵抗などの受動的な行為については、1ラウンドの間に何度でも試みることができます。しかし、連続で攻撃を受けたりすれば、その分だけ対応が遅れてゆくことも事実でしょう。ですから、受動的行動を1回行うごとに、次の行動には−1の修正値を受けるということにしても構いません。もちろん、この修正値は累積してゆきます。 ○術法のイニシアチブ術法を使用する際には、精神の集中にそれなりの時間がかかります。ですから、行動の順番を決定する時に限って、術法系統の判定値から術法レベルを引いた値を用いることにしても構いません。もちろん、実際の判定の際には、このペナルティは関係ありません。元々の判定値を基準に行為判定をして下さい。 先頭へ |