行為判定の結果が難易度に対してどれだけ成功をおさめたか、あるいは失敗したのかを表わすために、成功値というものが設けられています。 以下に、成功値(失敗値)の目安を示しておきます。GMはこれを参考にして、行為の成功や失敗を演出して下さい。
気をつけなければならないのは、これはあくまでも難易度に対する成功の度合いだということです。たとえば難易度1の判定において達成値が7だった場合と、難易度6の判定において達成値が12だった場合では、ともに成功値は6で同じになります。ですが、それぞれの達成値は7と12で、達成値12の方がより素晴しい成功を成し遂げたということになります。成功値は難易度と無関係に決まることを忘れないようにして下さい。 先頭へ |