異端宗教(その他)


 


 前述した他にも、小規模な集団によって信仰されている異端宗教はたくさん存在します。亜人たちの『真人思想』や魔人による『魔の夜会教団』、あるいは天使を信奉する『天使教団』などがあり、それぞれ独自の目的で活動しています。いずれも他宗教とは見解が不一致で、影では激しい対立を繰り広げているようです。


○その他の用語

・ねじれた緑葉の書
 魔道書の1つで、主に生物を歪めるための魔術が記載されています。

・鎮魂の祭祀書
 生命の秘儀について書かれた書物で、不死者の創造技術などにも触れています。

・のたうつ蛇の書
 呪詛について詳しく書かれた魔道書です。

・獣の祭祀
 獣の毛皮や仮面をかぶってトランス状態に移行する、原始宗教の儀式のことです。多くはペルソニア大陸で行われています。

・神々の庭
 どこかにあると言われている、神がつくりだした楽園のことをさします。主にリフレック聖派が信じている概念です。

・天命告知
 聖月教団の教徒が神から与えられる告知のことです。


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