毒物のデータ形式ゲームの途中に誤って毒物に触れたり、あるいは意図的に投与されたりすることがあります。毒物にはさまざまな種類のものがあり、それぞれ異なる効果を及ぼします。 毒物は以下のデータ形式で示されます。
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毒物の簡易表記 この世界では、変異現象によって体内に毒をもつようになった生物がたくさん存在します。こういった生物がもつ毒は、大きくダメージ毒、麻痺毒、腐敗毒、致死毒の4つに分けられます。
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抵抗と解毒毒物の抵抗判定は、肉体抵抗の値を用いて行います。判定の難易度となるのは強度で、達成値がこれ以上であれば毒は一切の効果をあらわしません。達成値が強度に及ばない場合は、毒の影響を受けることとなります。 投与された毒物がなんであるかを判別するには、薬物知識の判定に成功しなければなりません。難易度は毒物の不明度の値となります。この判定に成功すれば、適切な対処法や解毒薬について思い出すことができます。 ○薬物知識 (専門:知+記憶) 薬物や毒物に関する知識の判定に使用します。薬物の効果や対処法はもちろん、どのような材料から薬物を抽出できるのかといった知識や、死体や容態から摂取した薬物を特定したりなど、様々な情報を得ることができます。 毒は特定の解毒薬、あるいは術法などによって解毒することができます。解毒薬がある場合は、適切な方法を用いて投与すれば、その強度の分を毒の強度から引くことができます。これによって、毒の強度が0以下になった場合は、それ以降の抵抗判定は必要ありません。術法の場合には、毒の強度を難易度とした判定を行い、強度以上の達成値を出さなければなりません。 また、毒物の影響が現れる前に適切な応急処置を行えば、毒物の影響を緩和することができます。毒物の強度を目標とした応急手当や内科医学の判定に成功すれば、成功値を抵抗判定に加えることが可能です。ただし、薬物に対する適切な知識がないまま応急手当を行った場合、治療法を間違う可能性があります。場合によっては容態を悪化させる可能性もあるということを覚えておいて下さい。 先頭へ |