日付 : 2002年03月07日 (木)
件名 : 100対1
100件の気持ちのいいのメールがあっても、たった1件の気分の悪いメールで、最悪の気分になるものですね。 閉鎖していくサイトもこのような心無い1件のメールが理由であった…なんてことも珍しくありません。 100人の常識人よりも1人の非常識人のほうが影響力が強いということです。 この先ずっとネット社会が続いていく限り、付きまとう大きな問題ですね。
ネットのユーザーは増えているのに、ネチケットのページを見る人はほとんど変わっていないそうです。逆に減っている気もしますね。 無礼講な場所ではいいでしょうけど、個人のサイトを含む大多数はそんな場所ではありません。その区別のつかない人が増えている気がしますね。無礼講な場所であっても常識の限度というものがあるんですけどね。その結果、残念な話ですが、ホームページの存在が負担になり、破綻していきます。 ネットは今後も続いていくわけですし、誰だって閉鎖するつもりで開設していない以上、閉鎖やむなしの精神状態に追い込まれるのは不本意なことです。 閉鎖する人の大半が更新が滞っていても、ホームページの存在自体が精神的負担となっています。ですから、よく見かける「忙しいから閉鎖します」というのは正確ではないんですよ。それだけの理由なら「開店休業」でいいんですから。ホームページはネットにおける「自分の家」ですしね。せめて自分の家でくらいはリラックスしたいんですよ。そのためのホームページではないでしょうか。 無用なトラブルを避けるために、主義主張を一切省いたサイトではリラックスしているとは言えませんしね。自分の家だからこそ声を大にして「ケンシロウが嫌い」と書けるわけです(笑)
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