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行って来ましたマレーシア・ペナン


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ペナンは東洋の真珠(リゾート)と言われています。首都のクアラルンプール から飛行機で北上、30分で着きます。
行った場所:クアラルンプール→ペナン→蛇寺→極楽寺→ペナンヒル→ ジョージタウン→バツーフェリンギビーチ


●びっくりした事−−ペナン島で飛行機を降りて、フェリンギビーチへ向かうバスに乗り 発車したところ、飛行場前の通りが日本の電気会社ばかりだったこと。
ペナン島フェリンギビーチから貸し船(貸し切りでお客は家族3人だけ)でムカヘッド岬へ バーベキューしに行きました。その途中で釣りをしました。竿はなく釣り糸を垂らすだけの 物でしたがよく釣れました。
その時の釣り成果です。フェリンギビーチは泳げませんが、岬のビーチは遠浅なので 水遊びが出来ました。このあとこのお魚を刺し身にして食べました。お醤油が 用意して有り、びっくりしました。
夜ホリデーインからラササヤンホテルへ向かい散歩していたら移動式の遊園地があり ました。ドイツでもみかけましたが外国では移動式遊園地が多いですね。これは機関 車ですが日本のと違って大きく、しかもガソリン車でした。ちなみにこの時お客は 我々だけでした。
ペナン島ホリデーイン近くの船型のステーキ屋さん。このほかエデン・シー フード・ビレッジ(中華料理)にも行きました。この中華料理屋さんは良かったので 2回も行きました。カニ入り鱶ひれスープはおすすめ。
ペナン島ホリデーインの2F人力車で。右手に降りるとロビーです。ちなみに シンガポールと違いペナンの街中で人力車は見掛けませんでした。
ペナン島ホリデーインのプール。子供は東京から来たお友達と1日遊んでいました。 お父さんはプールサイドのリクライニングで昼寝していました。真上にヤシの実 (時々落ちる)が見えてちょっと恐怖を感じました。
ペナン島ジョージタウン、コーンウオーリス砦跡。現在は公園になっています。
ペナン島寝釈迦寺。後ろの建物の中いっぱいに大きなお釈迦さんが横たわって 寝ていました。こちらの寺院は入館する時靴を脱ぎますが、ここもそうでした。 本来が観光用というより宗教的な物なのですね。。
ペナン島ジョージタウンのコムター前。方向板で東京が見えますか。テナント のお店がたくさん入っています。
同じくペナン島ジョージタウンのコムター。50階のビルがペナン島にあるなんて 信じられますか。ちなみにコムターのトイレは有料で10Cです。日本人がいくと 1$(40円)と言われます。ノーキディング、と言いましょう。トイレは水洗 なのですがバケツに水を汲んで自分で流すタイプでした。
コムター内のマクドナルドで3時の休憩をしました。マクドナルドの中にこんな 乗り物があるんですね。味は世界共通です。
ペナン島ペナンヒルで。下からケーブルで丘に上がります。霧がかかって景色は 見えませんでした。晴れていればジョージタウンの街並みが見えます。
ペナン島ペナンヒルの遊歩道。この手前に休憩所と土産物店があります。
ペナン島ペナンヒルの頂上付近の大砲。奥にイスラムのお寺が見えます。左手は キリスト教の教会が有り、右手にはペナンヒルホテルがあります。
道が細く行くまでが大変なペナン島極楽寺。ホテルでチャーターした観光タクシー で行きました。極彩色のお寺ですがパゴダが有りその中の寝釈迦の前で。
ペナン島極楽寺パゴダの中。壁一面にお釈迦さんが描かれています。
パゴダ(塔)へ登る階段で。これは下りの時で疲れた表情は演技です。 湿度が高いので登りでは汗をかきました。
クアラルンプールの王宮の前で衛兵と。マレーシアにはいくつか州が有り、その 州に王様が一人ずついるのだそうです。国王は各州の王様が輪番制だとか。
クアラルンプール独立戦争の国家記念碑。ここでヤシの実ジュース(ヤシの実にストロー をさして飲む)を飲みました。あまり甘さが無く子供向きではありません。
クアラルンプールのセランゴールクラブ(社交クラブ)だそうです。芝生が 立派でサッカー場かと思いました。いろいろな式典を行なうところのようです。 片側にステージがありました。
クアラルンプールの旧国立回教寺院。寺院の中は石畳で吹きぬけです。日本人観光客 がここの足洗場で用をたし、日本人出入り禁止になった事があったそうです。
クアラルンプール市庁舎。趣のある古い建物でした。
クアラルンプール連邦事務局ビル。
クアラルンプール旧国立回教寺院の石作りのベンチで。
ペナン島極楽寺の入り口。極彩色の壁、丸い通用門が目を引きました。
極楽寺の仏舎利類塔を背景に。屋根が反り返っています。
極楽寺寺院内の庭。はすの葉の形が随所に取り入れられています。
極楽寺ミニタワーの前で。
仏舎利塔の前で。写真に移っている男性の方はホテルのタクシー運転手。なんと豪華におかかえ 運転手でした。聞くところによれば以前某日本企業に勤めていたとか。 この左手が本殿で石畳の床でした。お祈りしていましたが上がっても構わないとのことで、 裸足で本殿内を見学しました。
仏舎利塔の部分。この中へ入って(有料)上まで登りました。
これが中国へ行くと、階層の数が位を表すようになります。皇帝は11階層で、 一般大衆はこれを用いることができませんでした。皇帝の竜は5指です。
登頂へ上がるのは有料(たいした額ではありません)で階下のおばさんに払います。 登頂へ上がると見晴らしが良く、極楽寺の全貌と遠くはジョージタウンの街が見えます。
この日はどんよりとした晴天で多湿でした。6〜7階の階段を上がったので子供は ばててしまいました。
極楽寺、仏舎利塔の中で。
仏舎利塔へ上がる階段はタイル貼りで写真のようになっています。 多湿の階段をあがるとおのずとこんな顔になります。
ペナン島の中心部にあるペナンヒルにあがるケーブル。日本にも箱根の強羅に 似たのがあります。
これはケーブルの待合所です。お抱えタクシーの運転手さんとの約束の時間に30分遅れで これから地上へ戻るところです。
ケーブルで下っているところ。先頭に貴ちゃんがいます。ケーブルはとても混んでました。
ペナンヒル山頂の寺院。キリスト教、イスラム教など教会が軒を並べています。
これはエデンシーフードレストラン。中華料理屋さんです。ここのかに入りふかひれスープ が絶品でした。また、食べたいですね。
ペナン島の海岸で。東京からきた子供とお友達になりました。
なんでここまで来て釣りをやるのかと思うかもしれませんが、そこがリゾートの いいところ。屋台の立ち食い、夜店の見物、移動式遊園地、名所旧跡の観光、 とても良かったです。
マレーシア
シンガポールより物価が安く、庶民のサラリーは2〜3万円との事です。 ツアーで連れて行かれる土産物やは結構高かいです。ペナン島ジョウージタウン のコムターのお店も高いで、その周りのお店を見たら良いですね。でも物価は日本 より数段安いです。タクシーは日本に比べ安いので移動に便利です。
ペナン島
よく知られている名前の通りリゾート地でのんびり出来ます。米国の人は、 30日とか長期滞在するのだそうです。私達の滞在は3日間でした。
買い物
英語が通じますが日本語は日本系のショッピングセンターでも通じません。夜店で 木掘りの象さんを買いました。30マレーシア$でしたが交渉で20$にしてもらい ました。マレーシアの名産は木掘り製品、染め物、すず製品というところでしょうか。
移動
団体はバスで、個人ではホテルのタクシーとシャトルバスを利用しました。 タクシーは乗る前に値段の交渉が必要だそうです。カードはホテルやレストランの 支払い以外は敬遠されます。
食事
ペナン島での中華料理は大変美味しかったです。またマクドナルドは 世界共通の味で、ちょっと休憩をとるのに良いですね。
両替
ホテルはどこもそうですが率が悪いです。街中の両替やで大丈夫。
治安
安全ですが、一応用心した方が良いでしょう。

マレーシア航空
サービスは平均点以上ですね。いろいろ乗りましたが、 好感のもてる航空会社の一つです。エコノミーの切符でビジネスに乗せていただきました。
宗教
イスラム教の女性は他人の男性の隣に座らないという戒律がある のだそうで、シャトルバスの離れた場所に席があるにもかかわらず、双方とも隣席が 男性であった為、乗車しなかったご夫婦が居ました。結構運転手さんと交渉してま したが先着優先なんですね。

一夫多婦制
イスラム教は奥さんが何人か持てるらしいのですが、現地ガイドさんによると そうであるのは特別な金持ちだけで、庶民は奥さんを2人ももったら破産してし まいます、と話していました。

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