箱根芦ノ湖一周ハイキング その1
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- 芦ノ湖畔一周は、芦ノ湖北側に位置する桃源台を出発し、反時計回りで湖を周りました。
- 昼食は、湖畔で食べるべく、お弁当と水筒持ちで出かけました。
- 私は歩く速度がやや速いので、表示の徒歩時間は参考程度にしてください。
- 持ち物は、ナップサックにお弁当(サンドイッチ)、水筒、桃、傘を入れていきました。
地図は特にもって行きませんでしたが、湖畔の外遊路に地図が掲示されています。
箱根芦ノ湖桃源台の船着場です。ロープウエー乗り場と海賊船乗り場は2007年に新築されました。
ロープウエーも新型車が導入されました。従来との変更点は、大涌谷で乗り継ぎのため歩くようになりました。
ただし従来は天候で停止したとき全線ストップしましたが、現在は2路線となりましたので全停止はなくなりました。
県立芦ノ湖キャンプ村の脇を抜けて湖尻水門への遊歩道。県立芦ノ湖キャンプ村ではコテージ・キャンプ・オートキャンプ
などが楽しめます。
湖尻水門(神奈川県早川)から深良水門(静岡県へ導水)へいたる道。最近樹木の伐採のため材木搬送用のトラックが通行しています。
道路脇の案内図。各所に設置されていて便利です。
出発して30分で深良水門に到着しました。橋の下に水門の入り口が見えます。
深良水門の内部模型は、昔大涌谷にある大涌谷自然科学館にありましたが、2003年閉鎖されてしまいました。
水門内は人が入って掘ったため、高さも2mほどあり大きいです。
深良水門の取水堰です。結構な勢いで取水していますが、湖水の水が無くなると言うほどではありません。
芦ノ湖の水利権は、神奈川県と静岡県が裁判で争ったことがあり、現在は静岡県に権利があるそうです。
これは深良水門が静岡県側に江戸時代から敷設されている事に依ると思われます。
森林浴いっぱいの小道です。木陰なので夏でも存外涼しく歩けます。
遊歩道わきの森林。杉の木が多いですね。2007年には湖西側で伐採もやっていました。
湖西側遊歩道。延々3時間かけて歩きます。水門から箱根町まで出会ったハイカーは5人ほどです。
自転車で回っている方もいました。自転車での周遊では、途中で自転車を担ぐ必要があります。
湖西側から桃源郷サイドの眺めです。高い山が金時山でしょうか。
湖西側も中ほどまで来るとやや険しい道になります。
杉の木も真っ直ぐですね。
ほぼ中間地点の真田です。
湖の向かいに箱根プリンスホテルが見えます。
こちらは元箱根方面です。
元箱根に近づいてきました。
箱根町サイドの林道入り口です。車両は通行規制されています。
箱根町の湖畔に到着しました。この日は天気がよくて富士山が見えました。桃源郷を
出発して、2時間30分でした。
箱根町の関所跡。関所の門が新築され、左右に関所の建物が建造されました。
関所の中が見学できます(有料)。
こちらは取調べ所でしょうか。昨年無料見学券を頂いて中を見たので今年はパスしました。
箱根恩師公園のゲートです。
箱根恩師公園建物にいたる石畳。
箱根恩師公園建物。白亜の殿堂です。遠くからも一目瞭然ですね。
なかには恩師公園の歴史などが掲示されています。2階のテラスからの眺めはなかなか素晴らしいです。
箱根恩師公園建物の前庭から富士山方向を臨む。富士山が見えています。
公園の淵まで近づいて撮影しました。
箱根恩師公園から駒ケ岳方面を臨む。小田急山のホテルが見えます。
箱根恩師公園内の展望台から。
箱根恩師公園から裏手の道を通って湖畔に出ます。
- 箱根芦ノ湖湖西側は、桃源台−箱根町で2時間30分かかりました。
- 3時間見れば楽な旅程が組めます。
- 人に合うことは少ないので、水やお弁当は持参するのがよいでしょう。
- 元箱根まで出ると小田原行きのバスがあります。
芦ノ湖周遊その2
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