早瀬の干物店見学
99年9月小田原の早瀬ひもの店さんへ見学させていただきました。皆さん有難うございました。
早瀬ひもの店の前で、見学の案内をしてくれたご主人と。場所は小田原浜町のかまぼこ通りから
1本海よりの通りです。重ちゃんとお友達のこばちゃんと一緒に見学しました。
これは干物をつくるもととなるお魚さんです。う〜ん、大きい。たくさんありました。
うひょ〜。このお魚、すごいなあ〜。まるごとのお魚をみる機会はあまりありません。
これは干物を作るときにお魚を開く包丁です。沢山使っていると、包丁の刃が減っていくのだそうです。
大きな冷蔵庫でいろいろな干物を見学しました。これはかます(?)かしら。
これはイカだったかな。おおきな冷蔵庫はとても寒かったです。
これはアジのヒモノです。アジのヒモノがよく売れるそうです。
ひものの作り方はこちらです。
早瀬干物店
簡単な干物の作り方
●アジを買ってきて開きます。腹のほうから開いて内蔵を取り出します。
●水で丁寧に洗います。
●立て塩水に漬けます。立て塩の基本的な塩分濃度は、塩コップ1パイ(180ccに)
水1.35リットル位とお考え下さい。
●漬込み時間は10〜30分位が目安です。
ただし、塩分濃度・漬時間共に魚の種類、脂ののり具合、量により全く違ってきます。
このへんの加減は、数をこなしてデータをとるか経験に頼るしか手はないですね...
●天日で2〜5日干します。金網の上で干すと良いでしょう。食べきれないときは冷蔵保存します。
●上手く出来たらお便り下さい。
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