口 臭 治 療
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口臭治療ではまず口臭測定、口腔内検査を行います。虫歯や歯周病、適合の悪い義歯、詰め物のある場合はまずその治療を行います。
その他口腔乾燥症、口腔ガンなどの病変が原因のこともあります。→歯科口腔外科のページ
口臭測定
口臭の主な原因は揮発性硫黄化合物(VSC)という物質で、この物質を測定することによって口臭の有無、治療の成果を診断します。
45秒間吸引されます |
数値化され印刷されます |
治療の成果をグラフにします |
歯肉溝内の洗浄
揮発性硫黄化合物は、食べ物のかす、はがれた粘膜上皮などのたんぱく質成分を嫌気性菌(酸素を嫌う細菌)が分解して発生します。この嫌気性菌は歯肉の深い溝の中にたくさん潜んでいます。
超音波スケーラー |
ポリッシングブラシ |
ラバーカップ |
舌の洗浄
舌の表面に沈着している苔状の物質(舌苔)は、主な口臭の発生源です。はがれた粘膜上皮の細胞、血球成分、食物のカスなどからできています。この舌苔が嫌気性菌によって分解されて口臭の原因物質となる揮発性硫黄化合物を発生します。舌苔除去には専用の舌ブラシを使用します。プラスチック製の舌ベラは舌の表面を傷つける危険があります。
3DS(Dental Drug Delivery System)
3DSとは、薬の働きを最大限に発揮するように工夫された投与方法のことです。
一人一人の歯列ににフィットした、薬剤を作用させるためのトレー(マウスピースのようなもの)を作成し、一定時間歯や歯肉に抗菌剤を塗布することで、細菌を効果的、安全に除去します。
レーザー治療
レーザーにより歯肉溝や舌の溝に潜む細菌を迅速に除去します。→レーザー治療