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タイトル: 2515 . 
ひとりごと。
投稿者: 皿頭更級姫 <moon_shark@gariya.net>
投稿日: 8/8(18:51)
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壱人弐役を振りては気取るも、調子に乗り過ぎてや、
台詞を半分入れ違えたことにも気付かづ、
最早バレバレ、か…全く以て、是浅はかなること此に極まれり。
所詮参流役者は参文芝居がせいぜい、
となむ云ひけるところか…いやいや独言にてそ〜れそれ。
云いたきこと在らば、コソコソせづに、
堂々と電信でも打てば宜しきものを…支那言葉で小人、か。
自らが人様に嫌がらせを巻き散らすは、
幾重を継げど何喰わぬ顔、棚の上どころか天空の彼方に放り投げ、
己がイライラすると腹に据えかねて、
コソコソ陰口とわ…やはり縛者は所詮、斯様な程度か。
ふ〜ん、見上げた意思ぞえなあ。
ん、ツラの皮が厚さとでも云ひ替え置き候ふか。
いや、ただの独言にて、ほほほ。
〜 皿頭更級姫 〜
追綴：今まで只の縛者とばかり思ふて居た方なといきなり、
真逆とや遠近両用が剛の者となりける。
幾度も矛先を防がるゝ、悔しけれど此は亦楽しきもの。
「次こそはいざ、陣を押し進めむ」
と…志を新たに今宵は取り敢えづ陣を収めたり。
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