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第2ブリーフィングルーム: 無題


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タイトル: 2246 . 楽 無題
投稿者: エセ小説家
投稿日: 5/27(17:50)

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俺は今日もまたPCの前に座っている。
いつもの掲示板への書き込みを終え、お気に入りのMSB for Textのところへマウスを追いやる。
そこをクリックするとVO Crush!の文字がディスプレイに表示された。
さてと・・・今の順位は・・・・
個人データを見て驚いた。
昨日より順位が30は下がっている。
おいおい・・・・激戦区でもねぇのによぉ・・・
溜息をつきブラウザの戻るをクリックした。
再びVO Crush!の文字が表示された。
今日はミッションスタートの文字が暗く見える。
気のせいか?
少し不安を持ちながらもクリックをした。
相手は・・・・嫌な奴だ・・・・よりによってバル・バス・バウかよ。
近接主体の俺にとっては強敵だった。
ちっ・・・ちゃんと個人データのときに見ておきゃよかったよ。
設定変更をせずに戦いに望んだ自分を悔いていた。
戦いを見るのも面倒だ。
と心の中で呟いてスペースキーを押して画面をスクロールさせた。
結果は・・・・
一発も与えられずにF・マインで爆殺かよ・・・
しかし今日はなぜか設定変更をする気になれない。
さっきは変更をしなかったのを悔やんでいたのに。
倒したい。このおれのトンファーで・・・・
数分後、俺の精神崩壊直前にビームトンファーでバル・バス・バウを切り刻んだ。
何だ・・・・?この胸中に湧き上がるこの満足感は?
それ以来俺は近接しかやらなくなった。
時には一日中防衛されたこともあった。
時には一発で相手を打ちのめすこともあった。


そして今日も俺はトンファーを振るう。

何のために?

近接だけで頂点に登りつめるために・・・・

               〜Fin〜

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