イタリア、フィレンツェ、ボローニャの旅日記
3/24fri

去年出版した絵本『カナリア、どこで鳴く』がボローニャの国際絵本見本市で
紹介される事になった。
以前から興味があった見本市だ。
行きたい!行きたい!と思ってた。
お金は後から考えよう!行ってしまえ!
(このようにして、皆を振り回してきました。すいましぇん。)
で、私は今、空にいる。
-55℃の外気と機内の温度差。窓につく氷は天使みたいだ。

成田からミラノ・マルペンサ空港へ。
飛行機は風に飛ばされて定時より1時間早く到着。
ミラノは2年前にアテネへ行った時にもトランジットした。
その時にカプチーノを飲んだバールでパニーニを買う。
そこからプロペラ機に乗り換えて、ボローニャ空港へ。
ボローニャは夜10時だ。日本を出て16,7時間。
ボローニャでは入国審査も荷物チェックもなく、いたってラクチン。
タクシーに乗る。初めてのイタリア、初めてのイタリア語。
ブオナ・セーラ!(こんばんわ!)
タクシーの運ちゃんに笑顔を返してもって、ちょっと気が楽に。

タクシーは赤茶色のレンガの街に入ってく。
(本当にホテル、分かってくれたのかな?)
ライトアップされたポルティコ(柱廊)。
中世そのままの世界。
(本当にホテルに向かってる?)
甲冑の騎士が角から出てきても、驚かないような街。
(もし違ったら、どうしよ。)
そんな中、深夜のゴミ収集車が細い道を塞いでる。
(もう、遅いし。)
そうだよそうだよ、私は収集車の時代の方にいるんだよ。
(あ、あの看板の文字は!)

HOTEL Touring はこじんまりした素敵なホテルだった。
今回は母と妹チィと旦那の3人を引き連れての旅。
ツインを2つ、日本からインターネットで予約した。
ちゃんと予約が入ってるのかも不安いっぱいだったけど、問題なかった。
まずは、一安心。今日はゆっくり寝て、全ては、明日から。

機内食はイタリアン。ペンネと白身魚のホワイトソース!
天使は踊る

3/25sat

朝食は地下のダイニングで。簡単なコンチネンタルブレックファスト。
でも、流石御当地、プロシュート(生ハム)がある。うまし!

曇りだと思ってた空はまたたくまに青空へ。午後、フィレンツェに行く前に、
散歩だ。

ボローニャは赤茶色のレンガの街だ。
歩道の上にはアーケードのようにポルティコが続いてる。
天井のフレスコ画が美しい。
スレスコってフレッシュっていう言葉だって、初めて知った。
漆喰が乾く前に、フレッシュな間に、特別な絵具で絵を描いていくそうだ。
歩くより、天井のフレスコ画を一つ一つ、見入ってしまう。
キリスト関係の物語りなのかな。
そんなポルティコの横は、いろんなお店が入ってる。
ハリネズミのケーキ屋さん、床屋さん、洋服屋さん。
ハリネズミはイタリアでも、よくいる動物なのかな?

旧ボローニャ大学はレリーフやフレスコ画の宝庫だ。
そこにいるだけで、歴史を担う一員である事を重く重く感じる。
ここには世界初の人体解剖室もある。
そんな所には行く気はなかったのに、うろうろしてたら入ってしまった。
木作りの部屋。階段教室の真中に小さな台。
医学生だろうか、何人かが、じっと座ってた。

ホテルのバスルームはこんなん。バスタブはなし。
ハリネズミくんケーキ
ポルティコ-左側はお店になってる。
なんて事ない風景が何だか素敵
ポストの赤がいい赤だ。
長~~いバス
ホテルの窓枠
トマトの種類がいろいろ
魚屋さん
ポセイドンの足許で人魚を乗せてるドルフィン

マッジョーレ広場では、皆、何とな~くプラプラしてる。
散歩に来た土地の人から観光客や学生まで、なんとなくプラプラ。
風船売りのにいちゃんも、あんまりやる気ない。

ネプチューンの噴水の人魚は大きなおっぱいから水を吹き出してる。
あまりにもエロいからここでは省略。ドルフィンだけね。

裏の市場を通って散歩は続く。
やっぱり市場が楽しい。
あのチーズや生ハムはどうやって買えばいいんだろう?


風船売りは携帯電話いじくり中
幸せ3人、4人目は撮影中
ホテルの廊下で。
黒過ぎて目が分からないね。
プロシュート屋さん