＜質問＞　岩下＠浦和浪漫

　情報お願いしますを２題です。

　来週末に奥利根の刃物ヶ崎山の東壁に行こうと思っております。この時期にこの山域には行ったことのある方がおり
ましたら、どのような状態か（アプローチ、ルート、ビバーク地など）教えていただけないでしょうか？
　５月の連休に当会の春合宿で、未丈ヶ岳の集中を行います。私は越後駒からの縦走を行うのですが、越後駒へはバリ
エーションを登ろうと思っています。
一応候補は　郡界尾根と鉱山道尾根を考えていますが、なにぶん資料が乏しくて困っております。ここらのルートの情
報を持っている方がおりましたら教えて下さい。

＜回答＞　秋田＠大津

　少々古い記録ですが、９２年年末〜９３年の正月に群界尾根〜中ノ岳を３名で縦走しましたので資料をお送りできる
と思います。送付先住所を個人宛e-mailにてご連絡下さい。
　なお我々の場合、雪の状態が安定しており、群界尾根下部で１度懸垂下降にロープを使用したのみでした。また、正
月でしたので越後駒までワカンでOKでしたが、５月は場合によってアイゼンは必要でしょう。ちょっとローカルな話に
なりますが、５年前私は埼玉に住んでおりました。浦和市岳連の「浦和渓稜山岳会」に所属（いまも？）してました。
今後ともよろしく。

　実現しませんでしたが、私も刃物ヶ崎山に壁があると聞き、興味を持ったことがあります。しかし、岳人や山渓等に
この山域の記録が発表されたのは見たことがありません。元ゼフィルス山の会会員の小泉さん、今は「グループ・ゼフ
ィルス（？）とかいった名前の別の会で動いておられるかもしれませんが、に尋ねられたら情報が得られるかもしれま
せん。奥利根関係の小泉さんの著書がカモシカ・スポーツに置いてあるはずで、それを見ると多分連絡先も分かると思
います。もし、刃物ヶ崎山の山行を実現されたら、ぜひ様子を教えて下さい。