<質問>
有持です。
みなさん、こんばんは。
2週連続で山に行けず、ひたすらトレーニングをするのみでストレスが
たまってきました。(>_<)(>_<)(>_<)
今週末は、かなり強い寒気が来ているので天気はいまいちそうです。
所で、4月26日〜29日の4日間で利尻岳に行く事になりました。そこ
でトポを探しているのですが、資料が旭川の堤さんにいただいた本しか
ありません。各バリェーションのルート図などをお持ちの方がいらっしゃい
ましたら、コピーをいただけないでしょうか??
それから、登攀終了後は山頂からFREE TREKでの滑降も考えてい
ますが、周辺のルンゼは滑降可能なのでしょうか??
情報をお持ち方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
ではでは。(^^)/~~~
有持様 大阪労山 ぽっぽ会の大見です。
お気づきになられたかもしれませんが、利尻の西壁については、
昨年の文登研の報告書に載っておりましたので、ご参考にしてみてはいかがでしょうか?
有持さん、こんにちは。
堤@旭川山岳会です。
> 所で、4月26日〜29日の4日間で利尻岳に行く事になりました。そこ
>でトポを探しているのですが、資料が旭川の堤さんにいただいた本しか
>ありません。各バリェーションのルート図などをお持ちの方がいらっしゃい
>ましたら、コピーをいただけないでしょうか??
札幌登攀倶楽部の会報「尺取虫2号」に記録とトポが多数掲載されてます。
私も持っていますが、札幌の小野寺さんか安藤さんから原本が手に入るかと思います。
>それから、登攀終了後は山頂からFREE TREKでの滑降も考えてい
>ますが、周辺のルンゼは滑降可能なのでしょうか??
「北のやまなみ」という廃刊になった本に、北海道のノマドでガイドをしている宮下氏が西壁のロー
ソクルンゼを滑降した記録が掲載されていたと思います。
家を探せばでてくると思いますので、しばしお待ちください。
ちなみに東稜をスキー担いで登って北稜を滑るのが一般的ななスタイルですね。
有持です。
> 堤@旭川山岳会です。
> 札幌登攀倶楽部の会報「尺取虫2号」に記録とトポが多数掲載されてます。
> 私も持っていますが、札幌の小野寺さんか安藤さんから原本が手に入るかと思います。
堤さん、こんにちは。どうもありがとうございま
す。私は、西壁のバリェーションを1本登って、ど
こかの急峻なルンゼを滑降する予定です。
<安藤さん>
もし、会報の在庫がありましたら購入方法などを
教えていただけないでしょうか?
<大見さん>
文登研の資料は見た事がないのですが、こちらの
入手方法も教えていただけませんか?
関東周辺から利尻へ行かれるかたは、どういう方
法で行くのが一番速くて安いんでしょうか??
辻野@北海道I.C.C、旭川山岳会です。
> > 札幌登攀倶楽部の会報「尺取虫2号」に記録とトポが多数掲載されてます。
市販されていて、内容が良いのが、「北海道山と谷」と登攀クラブの会報「尺取虫
1.2号」と
白水社、「登山体系・北海道、東北」(これは、初登時の記録主体)があります。
私は、登攀倶楽部をリタイヤしたため尺取虫を販売出来ませんが、小野寺さんに
ダイレクトメールを出されて、購入するのが早いと思います、
> 私は、西壁のバリェーションを1本登って、ど
> こかの急峻なルンゼを滑降する予定です。
今年は、北海道は、少雪です。 日高山脈の南部では、
尾根は、黒くなっており、 大雪山も少雪です。
現地情報は、私もまだ入手していませんが、少雪だと、ルンゼは、
ズタズタになっている場合が、あります。
西壁左股ローソクルンゼも滑降の記録は、あります。(岩と雪 143号)
最近では、ルンゼ中ほどにクレパスが出来ます。ラインとしては、いいです。
我々は、登る視点でしか、ルンゼを見ていなかったため、滑降と言う視点で、
考えると、どのルンゼにも、危険個所が目についてしまいます。
そのため 良い助言にならないかもしれません。思い着く所と言えば、
長浜尾根 三眺山 下降ルンゼとか 東壁ヤムナイ沢(これは、東壁下部をトラバー
ス
いなくては、ならない)、石崎沢(上部は、いい感じですが、下部は、平凡と思いま
す)です。
道内クライマーの方、ほかに良いところ、ご存じありませんか?
ご存じと思いますが 利尻の岩は、なまら脆いです。そのため 自然落石
も注意が入ります。 また 西壁は、ブッシュ壁です。 垂直のブツシュ登りもあり
ます。
> 関東周辺から利尻へ行かれるかたは、どういう方
> 法で行くのが一番速くて安いんでしょうか??
道内在住者として、この手の情報には、弱いです。
ツァーとしては、千歳空港乗り換えの稚内空港着がおおいのでは、
最終便で千歳に行き、レンタカーで、夜通し走って来るのが、時間的に短い
と感じます。(北海道の道は、フリーウェイです)
有持です。
辻野さん、おはようございます。
> 辻野@北海道I.C.C、旭川山岳会です。
> 市販されていて、内容が良いのが、「北海道山と谷」と登攀クラブの会報「尺取虫
> 1.2号」と
> 白水社、「登山体系・北海道、東北」(これは、初登時の記録主体)があります。
> 私は、登攀倶楽部をリタイヤしたため尺取虫を販売出来ませんが、小野寺さんに
> ダイレクトメールを出されて、購入するのが早いと思います、
アドバイスありがとうございます。小野寺さんはメールが使えない状況の様
ですので、安藤さんにお願いしようと思っています。
> 今年は、北海道は、少雪です。 日高山脈の南部では、
> 尾根は、黒くなっており、 大雪山も少雪です。
> 現地情報は、私もまだ入手していませんが、少雪だと、ルンゼは、
> ズタズタになっている場合が、あります。
そうですか。安藤さんの話でも今年の利尻は登りたくないぐらい雪が少ない
と言う話でしたから、滑降以前の登攀も考えてみる必要がありそうですね。
利尻まで行ってブッシュ登りしかできなかったら悲しいですから・・・・・。
手持ちの写真で見る限り、山頂からの滑降にこだわらなければルートは
結構取れそうですが、やはり山頂から突っ込みたいですね。でもクレバス
は怖いですが。
> ツァーとしては、千歳空港乗り換えの稚内空港着がおおいのでは、
> 最終便で千歳に行き、レンタカーで、夜通し走って来るのが、時間的に短い
> と感じます。(北海道の道は、フリーウェイです)
稚内まで飛行機で行くとなると料金がかなり高くなるし、丘珠で乗り換えの
時間がかかるので、やはりレンタカーが一番の様な気がします。
今年は雪が少ないという事ですから、色々と考えてみたいと思います。
辻野さん、堤さん、安藤さん、アドバイスありがとうございました。
きのした@JAC青年部です。
At 1:03 AM +0900 02.3.23, ANDO Susumu wrote:
> >>> 札幌登攀倶楽部の会報「尺取虫2号」に記録とトポが多数掲載されてます。
>
> 確かに、尺取り虫1,2には利尻の記録が充実しています。今となっては幻?のG
>Wの真っ白な利尻の写真も見られます。
至急必要なようでしたら、2号のコピーでよければ、送りましょうか?
(何年か前にカモシカで買ったもの)
文登研の報告書もJACの図書室に行けば置いてあると思います。
安藤君、わしは1号が欲しいので、間違えんようにね。
(2号は持ってますよ)
あと年に何回か稚内まで研究で行くのですが、アプローチとしては、
千歳からレンタカー、夜行列車、長距離バスが使えます。
羽田18時台発の飛行機でも、札幌発の夜行に乗り込めたはずなので、
仕事を持っている人は、半休とるだけでいいので便利なんじゃないかと思います。
ちなみに、北海道の道路は、トラックも真冬に100km近く出すフリーウェイです。
羽幌とか、天塩とかを通る道路は、信号が全然ないので、
ペーパードライバーでもなんとかなりそうな。
晴れていれば稚咲内あたりからの利尻はかっこよく見えます。
千歳着が夜遅くても、レンタカーでぶっ飛ばせば、朝の船に間に合うと思います。
(一度やったことあり)
有持です。
木下さん、おはようございます。
> きのした@JAC青年部です。
> あと年に何回か稚内まで研究で行くのですが、アプローチとしては、
> 千歳からレンタカー、夜行列車、長距離バスが使えます。
> 羽田18時台発の飛行機でも、札幌発の夜行に乗り込めたはずなので、
> 仕事を持っている人は、半休とるだけでいいので便利なんじゃないかと思います。
長距離バスとは思いつきませんでした。その手もあったんですね。
> ちなみに、北海道の道路は、トラックも真冬に100km近く出すフリーウェイです。
> 羽幌とか、天塩とかを通る道路は、信号が全然ないので、
> ペーパードライバーでもなんとかなりそうな。
> 晴れていれば稚咲内あたりからの利尻はかっこよく見えます。
昔、バイクで稚内まで行ったときには、利尻を見ながら海岸線の道をかっ
飛ばしていたら、いきなり舗装がなくなって砂利道となって、危うく転びそう
になった事があります。その後の数十キロは延々と砂利道でした。
もう、かれこれ20年近く前の話なので、もう舗装されていると思いますが・・・。
> 千歳着が夜遅くても、レンタカーでぶっ飛ばせば、朝の船に間に合うと思います。
> (一度やったことあり)
千歳からだと結構、ハードそうですね。(^o^) 千歳だと格安ツアーも多いので、
この方が行きやすいですね。
木下さん、有持さん、こんちわ
ROMしてましたが、ありがたい情報をいただき、でてきました。
私は(私も?)5月の利尻に滑りにいきたいと思っていましたが
直通はJAS(ANAでしたっけ?)だけだし、羽田発の直行便は
私の住んでる場所からだと、前泊しないと乗れないので、諦めて
いましたが。
> > あと年に何回か稚内まで研究で行くのですが、アプローチとしては、
> > 千歳からレンタカー、夜行列車、長距離バスが使えます。
> > 羽田18時台発の飛行機でも、札幌発の夜行に乗り込めたはずなので、
> > 仕事を持っている人は、半休とるだけでいいので便利なんじゃないかと思いま
す。
JALのマイレージもってるので、千歳までなら使えるし、稚内まで夜行で行って
土曜日の朝のフェリーに乗って、その日のうちに標高も稼げそうですね。
日曜日に山頂を往復して、午後のフェリーで稚内に渡り、夜行で札幌に戻ればれば、
月曜の午後から出社できそうです。情報、ありがとうございました。
杉@韮崎・白鳳会
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