質問内容/回答 |
9月中に北穂滝谷の第四尾根・第三尾根・ドーム中央稜他を考えています。 ALHPや北穂小屋のお話によれば登攀可能のようですが、 ドーム以外はひどい落石や浮石のため現状では危険過ぎるとの声もあります。 つきましては、雪が消えた最近の滝谷の情報(特に以下の点)を お持ちでしたらどうかご教示下さい。 1 C沢左俣下降路の状況 2 第四尾根の状況 3 第三尾根の状況
この盆に滝谷に行ってきました。かいつまんで情況を 申し上げますと、 1 C沢の下降 かなりわるいです。下れなくはないですが、心境的に いばらくはいきたくないなーという雰囲気です。 2 行っていないので ? です。 3 三尾根の状況 かなり崩壊しています。小ピナクル付近は完全崩壊です。 下部も、崩壊していてほとんどピンはありませんでした。 ちなみに、クラック尾根は取り付ける情況でしょうか。 ご存じの方、お教えください。
自分は行ってませんが、知人の大久保氏が8月15日・16日、単独でクラック尾 根・4尾根を攀っています。 その時の話では・・・。 クラック尾根は去年と同様、問題箇所はなし。 ただしこれも去年と同じですが、B沢の下降からクラック尾根へのバンドは、崩壊で なくなってる部分があり、上から巻いてバンドに懸垂で戻る形で注意が要ります。 C沢の下降は岩が不安定でかなり悪く、スノーコルまで1時間半かかったそうです。 4尾根の状況は下部に崩壊箇所が多く、けっこう怖い思いをしたと言っていました。 従来のルートはないと言っても良い状況で、6時間程度かけて攀ったそうです。 ついでに1尾根は、最近プロ同士でトレースをした人がいたが、これも相当悪いそう です。 全部又聞きの情報ですみません。