質問内容/回答 |
私も今度赤蜘蛛ルートにいこうと考えているのですが、北沢峠からいかれたともことですが、 これは山頂経由になるのでしょうか?アプローチを詳しく教えてください。
摩利支天と本峰とのコルからアプローチですが、96年10月19日に行きました。 21〜22年前は、サデの大岩からの継続で何回も使った記憶があり行きましたが、 今は、良くないです。踏み後もなく最初のルンゼから左へトラバースが悪くロ ープが必要でその後もトラバースがわかりづらく1段上のバンドを通ってしまい。 左ルンゼの取り付付近に懸垂下降しました。 昨年 赤蜘蛛の取り付でお会いした人は、朝一番の臨時バスに乗り頂上経由で 来られ13:30には、取り付にいました。 その時私は、黒戸尾根からで14:00着でしたので、頂上経由の方が 一番アプローチは近いです。 ただ 帰りのバスが早いのが難点です。
アニマルさんと一緒に甲斐駒に入った原と申します。 この前の山行では、甲斐駒の山頂経由で8合目に降りましたが、昔は摩利支天と本峰との コルから赤石沢側にのびているバンドを辿って8合目に行けたようです。奥壁なら、その まま取り付けるのかもしれません。 我々は駒津峰から直登してしまったので、このバンドを確認しておらず、今でも辿れるの かは不明。また、最近はこのバンドを辿ったという記録はないようです。我々ははじめか ら山頂経由と決めていましたが、バンドをトラバースできれば相当時間は短縮できると思 います。 北沢峠経由にした場合の最大のポイントは、帰りのバスだと思います。最終は北沢峠発 15:30だったと思います。これを逃すと、延々と広河原まで歩かなくてはなりません。
摩利支天から八丈バンドへとトラバースして行けるのであれば、確かに 速そうですね。アプローチが1時間くらいは短縮できそう。 我々が行ったときは、行きは雨とガスで視界悪く、帰りは天気は良かった のですがバスの時間に間に合わせるために、知らない道を探索するだけ の余裕はなかったです。
反則ですが、小さめの折り畳み自転車を袋に入れてもってきて、 北沢峠近辺に隠しておけば、時間を気にしなくても済みますね。 許可車の通行が考えられる夕方までは乗れないでしょうけど。 ちなみに、私は先日、特売で1万4千円でシマノの6段変則の 折り畳み自転車を購入しました。 丸東とか、唐幕、ゲートが締まっているところのアプローチに 使ってみたいですね。