質問内容/回答

<質問> 東川 (岩と雪の会こぶし)と言います。

梅雨が上がったら、瑞牆山のベルジュエールを登りに行く予定です。
一度アプローチしたことがあるのですが、植樹祭に伴う工事でアプローチが変わったように聞いています。
この間、行かれた方がありましたら、情報をいただけますか?


<解答1> 杉@岳樺クラブです。


去年11月と今年6月に十一面岩に行きました。
昔の林道入り口を通過して、しばらく車で行くと、植樹祭会場への林道分岐があります。
ここを左折して、植樹祭会場の手前のチェーンゲートの手前が広くなっているので、駐車できます。
植樹祭会場を右の方に上がっていき、遊歩道のような道を行って、右の沢を上がっていけば、
昔のアプローチルートになります。


<解答2> 波多野@大津です。


みずがき山アプローチについて
(山・岩経験が浅いので、要領を得ない書き方で恥ずかしいのですが、
ごく参考程度に読んでいただいたらと思います。)
私は今年の5月末に行きました。新しい情報をつかんでいかなかった
ので、植樹祭の工事をしているじゃり道を少し歩いて、北沢の下流と
思われる沢をつめ、ナメ滝に出てから後、クライミングジャーナル48に
あるところの「不規則な三俣の中央のガレ沢」をつめていったのですが、
下流の沢のところに、伐採による木がつまっていたりして
踏み跡というのがよくわからず、ひどく時間がかかってしまいました。
ところが、下山時に、ガレ沢ではなく、よく踏まれた登山道(岩小屋の
すぐ下から続いている)のほうを降りていったところ、全く迷うことなく、
「植樹祭用にひらかれたらしい、じゃりで整備された丘」に出ました。
つまり最初から、上述の「植樹祭丘」についた「じゃり遊歩道(?)」を
どんどんつめていって、遊歩道が切れてからも、切り倒された木や枝を
ばきばき踏みながら、どんどん上をめざしていけば、登山道の登り口が
見つかるのではなかったかと、思われます。
登山道の登り口さえ見つかれば、道はたいへん歩きやすい道で、
迷うところはないと思いますが、もう一度行って、登り口がうまく
見つかるかどうか、わたしは、あまり自信がありません。もちろん、
山経験が豊富な方ならそのへんは、すっと見つけられるのかも、、。
この登山道の途中にはボルダー岩がごろごろしているところがあって、
歯ブラシも見かけたほど、登りこんでいるクライマーがいるようでしたので、
ボルダラーの人とかに聞いたら、また情報が集まるのではないでしょうか。

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