質問内容/回答

<質問> 渕上@ならしの山の会 といいます。

 連休に”鹿島槍 東尾根”を予定しています。 最近の東尾根、及び、周辺の積雪状態などご存知の方が いらっしゃいましたら、教えてください。

 また、荷物を背負っての登攀が嫌なので、二の沢頭あたりを ベースにピストンを考えています。各岩峰で、懸垂、クライ ムダウンは容易でしょうか? それとも、頂上を抜けるほうが容易なのでしょうか?

 よろしくお願いします。



<解答1> 

 廣川@JECCです。☆で。
>
>渕上@ならしの山の会 といいます。
>連休に”鹿島槍 東尾根”を予定しています。
>最近の東尾根、及び、周辺の積雪状態などご存知の方が
>いらっしゃいましたら、教えてください。

 ☆他の場所の状況からの類推ですが、まだ雪はあまりしまって
  なくて膝くらいのラッセルを強いられる部分が多いと思います。
>
>また、荷物を背負っての登攀が嫌なので、二の沢頭あたりを
>ベースにピストンを考えています。各岩峰で、懸垂、クライ
>ムダウンは容易でしょうか?

 ☆なんだったらトップだけ少し軽めにすればよいのでは?。
 ☆第一岩峰、第二岩峰は懸垂可能だと思います。
  埋め込み用の竹ペグとかを多少もっていった方がよいかも。

>それとも、頂上を抜けるほうが容易なのでしょうか?
>
 ☆第一岩峰上の雪壁、第二岩峰を越えてからのナイフリッジは
  当然、登るより下るほうが難しいというか、気をつかうこと
  になると思います。
  新人や雪になれていない人がいる場合は多少荷物を担いだと
  しても抜けた方が確実だと思います。
  雪が深くて2日目のアタックで頂上に届かなかったら敗退に
  なってしまうので上に抜けた方が確実でしょう。

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