今までＲＯＭさせて貰っていましたが、質問させて下さい。

　私は、個人で登山をやって来て冬山講習会程度しか経験がありませんが、マッターホルン にとても関心を持っています。何方か、マッターホルンのルートマップの入手方法をご存知 では無いでしょうか？　一般ルート、それ以上のルートなど多い方が良いです。

　特に登山の予定も無いのですが、一般の書店では見つからなかったので是非探したいのです。 宜しくお願いします。

山田さんこんにちは。

>何方か、マッターホルンのルートマップの入手方法をご存知では無いでしょうか？
　
>一般ルート、それ以上のルートなど多い方が良いです。

HIKING in ALPS 中野　融著　山と渓谷社　一般ルートなら詳しいです。

日本語だとこれしか知りません。
他の３本のリッジや壁などとなると洋書ならあるばずです。
アルプスはどの山域でもトポが出ています。
大きな書店なら注文できるのでは？
横浜のカモシカスポーツにもあったかな。

バァリスアルプスだけ持っていないので本の名前は知りません。



＜解答２＞　大阪在住の山田


杉山秀利様
有難うございます。

書店としては、どの当たりを探せば良いのでしょう？
大阪で、山岳図書専門店とか有るのでしょうか？
まあ、取りあえず探して見ます。



＜解答３＞　増田＠YCCです。

> >何方か、マッターホルンのルートマップの入手方法をご存知では無いでしょうか？
> >一般ルート、それ以上のルートなど多い方が良いです。
> 
> HIKING in ALPS 中野　融著　山と渓谷社　一般ルートなら詳しいです。
> 日本語だとこれしか知りません。

他に、ガストン　レビュファ著「ヴァリスアルプス」というのもあったと思いますが、
いずれももう絶版になっており、古書店を捜すしかないでしょう。
山と渓谷社の総合カタログにももう載っていませんから。

現在容易に入手できる日本語のガイドは
山と渓谷社　アルペンガイド海外版「アルプス4000m峰登山ガイド」です。
表紙がマッターホルンなのでまさか載っていないということはないでしょう。
取次店に在庫がないと待たされるので、山と渓谷社のホームページで直接購入するのが
早くて確実です。http://www.yamakei.co.jp/
でもヴァリエーションルートはあまり載っていません。

> 他の３本のリッジや壁などとなると洋書ならあるばずです。
> アルプスはどの山域でもトポが出ています。
> 大きな書店なら注文できるのでは？
> 横浜のカモシカスポーツにもあったかな。
> バァリスアルプスだけ持っていないので本の名前は知りません。

英語版のトポガイド（バリエーションが豊富）はLindsey Griffin編の西部ヴァリスア
ルプスのガイドがThe Alpine ClubからAlpine Club Guide Booksの一冊として出版さ
れているはずです。これに載っているのでは？
東京の書店か登山用品店で以前見た記憶があるのですが。

これも取り寄せだと時間がかかるのでアウトドア系に強い海外の書店から通版というて
もありますよ。
一例を挙げておきますが他にもいくつかあると思います。
★　http://www.adventuroustraveler.com/
　ホームページを呼び出してlocationとactivityを入力すれば簡単に本が検索できます。



＜解答４＞　杉山秀利＠横須賀です。

> > >何方か、マッターホルンのルートマップの入手方法をご存知では？
> > >一般ルート、それ以上のルートなど多い方が良いです。

　先日は記憶だけで、さささと書いてしまいました。増田さんので思い出しまして。

●> 他にガストンレビュファ著「ヴァリスアルプス」というのもあったと思いまが、

　実は棚を調べたらこれが我が家にありました。　
　山と渓谷社でしたらミシェル・ヴォシェ／著でした

　ミシェル・ヴォシェ／著　近藤等／訳　 
　ヴァリス・アルプス　 特選１００コ−ス 山と渓谷社 
 　1980年 12月　出版 ２５６ｐ　  \6500
　
　ただしガイド内容がなかり古い記述ですので増田さんの書かれた海外の書籍と
　併せて読まれるのがいいと思います。バリエーションも載っています。 
　調べたら今でも新規にオンラインでも購入可能でした。　
　★　http://www.yamakei.co.jp/shop/shop.html　で検索ヒットします。
　
●> 現在容易に入手できる日本語のガイドは
　 > 山と渓谷社　アルペンガイド海外版「アルプス4000m峰登山ガイド」です。

　これは簡易的な内容で参考にあまりなりません。いずれも判読をオススメします。
　アルプスの概念をつかむのにはいいかもしれません。



＜解答５＞　廣川＠ＪＥＣＣです。

　　一般の書籍に加えて、山岳会の会報での詳しい報告なんかがあると
　　アプローチやキャンプ場のあれこれの雰囲気が分かって参考になる
　　でしょうねえ。
　　山渓とか岳人の編集部には色んな会の会報が沢山あるし、この手の
　　書籍を手にいれた上で、更にある限りのものを探すのだということ
　　であれば、
　　電話をかけておしかけるのが手っ取り早いでしょうが、そこまで
　　やる必要があるかどうか。
　　アルパインツアーサービスなんかも、ポピュラーな海外の山に関し
　　てはお客さんから資料が欲しいと言われるでしょうから、沢山持っ
　　ていると思います。とりあえず押しかけるならこっちかな？？。
　　渡航手続き、キャンプ場、保険のこと等電話でも色々きけるでしょう。



＜解答６＞　増田＠YCCです。

> 　先日は記憶だけで、さささと書いてしまいました。増田さんので思い出しまして。
> 
> ●> 他にガストンレビュファ著「ヴァリスアルプス」というのもあったと思いまが、
> 
> 　実は棚を調べたらこれが我が家にありました。　
> 　山と渓谷社でしたらミシェル・ヴォシェ／著でした
> 
> 　ミシェル・ヴォシェ／著　近藤等／訳　
> 　ヴァリス・アルプス　 特選１００コ−ス 山と渓谷社
>  　1980年 12月　出版 ２５６ｐ　  \6500

　ミシェル・ヴォシェでしたか、失礼しました。
　「モンブラン山群」の影響で「特選100コース」といえばレビュファと思い込んでい
　ました。こちらは、フランスでは改訂版（もちろんレビュファがやったんじゃないで
　すよ）が出ていました。
　人のことはいえませんがこの本を知っているというと歳がばれてしまいますね。
　しかし、この本に限らず最近書店で見かけなくなった登山、探検の名著が多いです
　ね。
　文庫化もされていないようだし、絶版のままにしておくのは惜しいと思います。
　白水社、二見書房、平凡社などこの分野で全集を出していたようですが。
　ぜひともがんばって欲しいものです。
　思えば、私がクライミングをはじめたきっかけも、レビュファの映画と、ボナッティ
　の本の影響でした。
　若い人がこういう著書に触れる機会がないのもアルパインクライミング衰退の一因か
　もしれません。

> 　ただしガイド内容がなかり古い記述ですので増田さんの書かれた海外の書籍と
> 　併せて読まれるのがいいと思います。バリエーションも載っています。
> 　調べたら今でも新規にオンラインでも購入可能でした。　
> 　http://www.yamakei.co.jp/shop/shop.html　で検索ヒットします。

　風邪ひいて家でごろごろしているもので暇ですからついでに、大阪地区で山の本を置
　いている登山、アウトドアショップのリストを挙げておきます。
　IBS石井大阪店（梅田）、ロッジ（梅田）、スポーツたかはしパルコ店、アートス
　ポーツOD-BOX大阪店、錦ロイヤル（堺）、ロッジ池田店、ヨシミスポーツ天王寺

　以上、山と渓谷社総合カタログより。