十字クラック〜ピラミッドフェース〜第4尾根〜中央稜 |
24日(土)に北岳バットレスに行って来ましたので簡単に報告します。
<日時> 1999年7月24日(土)
<メンバー> ARIアルパインクラブ/有持、藤原、遠山、塚本
<ルート> (有持、藤原)
十字クラック〜ピラミッドフェース〜第4尾根〜中央稜
(遠山、塚本)
5尾根枝稜〜第4尾根〜中央稜
<行動>
「有持、藤原」
広河原(04:40)〜取付(07:15/07:50)〜中央稜懸垂ポイント(11:00/11:15)
〜北岳山頂(13:05/15:35)〜広河原(17:15)
「遠山、塚本」
取付(08:15)〜北岳山頂(15:15/15:45)〜広河原(18:45)
<記録>
最初は谷川に行く予定であったが、天気図を見てみると前線が谷川方面 に停滞するようだったため、確実に「晴れ」が予想される北岳バットレス に急遽計画を変更する事になった。
02:00頃に広河原に到着したときには駐車場は満杯状態で、路肩に もビッシリと車が駐車してある。一時は広河原敗退かとも思ったが、一番 奥の国民宿舎手前になんとかスペースを発見、無事に駐車できた。
2時間ほど車で仮眠してから出発する。ハイカーは結構歩いているが、 クライマーはほとんど見かけない。今日は空いていそうだ。
取付に付いたときには、5尾根枝稜、dガリー大滝に3パーティが取り 付いていた。
遠山、塚本コンビと別れて早速、十字クラックから登攀を開始する。
十字クラックは岩が硬くて快適に登れる。2p目の終了点に浮き石がか なりたまっているので、慎重に。
ピラミッドフェースへのトラバースは、横断バンドが崩壊していて、浮 き石がかなり多く神経を使う。トラバースの最後の最後で浮き石を落とし てしまい。下部を登っていた遠山のヘルメットを直撃してしまったが、無 事だったのでホッとする。
ピラミッドフェースは何回も登っているので、2カ所の核心は藤原に譲 ったが、難なく越えていく。
第4尾根に合流した時には、先行が3パーティいたが、ザイルを目一杯 延ばした同時登攀で追い抜いて、マッチ箱の懸垂ポイントまで一気に登っ た。
中央稜の懸垂ポイントに着いたのが11:00。
2pの懸垂下降で中央稜に取り付く。
中央稜は、1p目のトラバースがチョット嫌らしいが、後は難なく登っ て行く。北岳山頂着が13:05。
北岳の山頂に着いたときには、オジサン、オバサンに囲まれて質問責め にあってしまった。
無線で遠山パーティに連絡を取ると、マッチ箱で順番待ちになってしま い時間がかかっているようだ。
天気も良いし風も無く、すこぶる快適だったので二人が登ってくるまで 待つことにする。
今日は1日天気が良かったのでかなり日焼けをしてしまったが、快適 な登攀ができた1日であった。