アルペンクラブ・アルファー/石田次男、その他
< 記 録 > 石田次男
<山行日> 1999年1月23(土)
始めてupします。いつも貴重な情報を有難うございます。
23日(土)に、御坂の千段の滝に行ってきました。どちらが正規の名称か分りませんが、先週の有持さん
のレポートにあった「四十八滝沢」と同じと思います。この滝は、昭和52年1月に今回のメンバーで行って
いますが、20年以上前のことで、全くの記憶ナシでした。
クラブの新年会上で行くことが決まり、有持さんのレポートを読んで勇んで出かけました。暖冬ですので
氷の状態が心配でしたが、f1より上は、大体先週と同じではと感じました。
大きな滝はドードーと落ちていますが、右手の残っている氷より登れます。上部は、氷の下に流れを見る
ことが出来ますが、乗っても心配のない厚さが有りました。レポートにも有りましたが、ナメ部分は、傾斜
がなさそうですが、滑ったら止まりません。
不覚にも滝口を出て膝を付いたら見事にスベリ落ちました。セカンドで有ったのでロープに救われました
が、十分注意が必要です。何箇所も分岐がありますが、最終の分岐よりは、右手を詰めて登山道に出た方が
懸命です。
我々は、最終まで行ったために大変な体力の消耗をしました。結局、尾根に出たのですが、1.5時間近くの
ロスであったと思います。従って下りに林道に置いた車まで2時間を要しました。
東京よりは近くて、アプローチも短いし適当な滝もあり美しいナメもあります。その上、宴会にもってこ
いの舗装された広い駐車場も有ります。お奨めです。今回は天候にも恵まれましたが、最高の1日でした。
有持様、有難うございました。
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