日程 |
2006年2月4日(土) |
メンバー |
(Club8.5φ/ZCC/ICUWV OB/同人CHOT)榎戸、その他 |
記録 |
(Club8.5φ/ZCC/ICUWV OB/同人CHOT)榎戸 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
えのきど。@8.5φです。
土曜日だけでしたが、小町の宿に行ってきました。トライしたルートは旭(M7)
と和(M10) です。
【旭】
ほぼオンサイト。最初にトルキングを決めたクラックからアックスがすっぽ抜け
る。1手落ち。その後最初から登り直して無事 RP。
トルキング連発のパワームーブから始まって、微妙なトラバース、バックアンド
フットでドライセクションを抜け、ツララに乗り移り、ツララを 2本トラバース。
氷の表面に移ってから 90度弱の氷柱を 15m ほど直上して傾斜が緩くなったあた
りの右側のボルト 2本で終了。いいルートです。グレードも妥当だと思います。
【和】
出だしが核心。出だしのホールドがまったくわからず、1手目から先に進めない。
しかも 1手目、2手目で落ちると空中に放り出されてしまい戻るのが大変。ので
最初は、1ピン目から別途ロープを繋いでムーブを探りましたが、ホールドが欠
けまくって落ちまくり。やっぱり良くわからない。
わかったときには時間切れ。1手目はかなり遠く、しかもかなり微妙なので非常
にデリケートなムーブを要求されます。スタート間違ってるのかなぁ。3手目が
取れればあとはルーフのヘリに沿ってガバを繋いで行く感じですが、抜けていな
いので何とも言えません。ここも面白い。これもグレードは妥当だと思います。
規模もグレードもルートの質もカナダと比較しても申し分ないと思います。とは
言っても開拓者の人たちの方が海外の Mルートの経験は豊富なので自分何かがどー
こー言える立場ではないのですが。
とにかく開拓者の方々に感謝感謝です。アプローチ至近で、Mix のトレーニング
には最適なので、また行きたいと思います。
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