日程 |
2004年9月24日(金) |
メンバー |
(旭川山岳会)堤、その他 |
記録 |
(旭川山岳会)堤 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
堤@旭川山岳会です。
9月24日に瑞牆山に行ってきました。
飛び石連休の谷間で空模様も怪しかったこともあり貸し切り状態。
初めてのミズガキでしたので、
とりあえず入門ルートの「ベルジュエール」を登りましたが、
最終ピッチから雨に降られてズブ濡れの下降になりました。
メジャールートですので細かい報告は省略させていただきますが、
気のついた点を幾つか報告します。
1p目 30m、5.11b/c
古いボルトを撤去してハンガーボルト(8mm、ペツル軽量ハンガー)に打ち替えてありました。
ラインはガバガバのカンテを登りハングを右に越えフェース(スラブ)を登ります。
OSできませんでしたので偉そうな物言いはできないのですが、
グレードは5.11b/cで妥当かなと思います。
(あまりオブザーベーションせずに余計な荷物(キャメ1セット)を持って登ってしまい、
あっけなくテンションしてしまいました・・情けナ〜)
1p目はヌンチャク8本程度、スリング1〜2本で登れます。
ナチュプロは下部のカンテで1個使うかどうかです。
終了点にもハンガーが2本打ってあります。
下降は十一面岩の頭から40m懸垂3回で白熊のコルに着き、
そこから歩いて取り付きにもどれます。
各懸垂点にはハンガーボルトが2本設置してあり、
カラビナ付きで回収も楽でした。
7〜8p目は間違えて隣の「南回帰線」を登ってしまいました。
7p手前のブッシュ帯を右に行くのが正規ラインです。
我々はブッシュ帯を左に行ってしまいました。
しかし間違えて登った「クレセントクラック」は★★クラックです。
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