日程 |
2004年6月6日(日) |
メンバー |
(宇都宮山岳会)遠藤博隆、松澤透、山田祐二 |
記録 |
(宇都宮山岳会)遠藤博隆 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
6/6(日)
6時起床 松澤 二日酔いで撃沈。停滞を決め込んでいた遠藤は 突然の指名にやむなく 出発。
中央稜の基部からついたてに向かってトラバースしたが 崩壊しているためルートが良くわからず30分
ほどロスしてしまった。2人むテラスから懸垂して取り付きへ。
1ピッチ目
遠藤トップで登り出す。依然登ったときは簡単に感じたが二日酔いには難しい。
途中マムシをつかみそうになりあわててしまった。マムシがが逃げて行ってくれたので事無きを得たが
ひやひやものだった。
2ピッチ目
山田リードで 最初の7−8メートル以降は完全な人工登攀となり高度間感がすばらしい。
3ピッチ目
続いて比較的易しい人口で カンテを声ビレー点へ。
4ピッチ目
上り始めると雨が本格的に降り出しフリーのこのピッチが極端に難しくなった。
山田は一歩登ってはまた戻りを繰り返し 見えないながらもその緊張感が伝わってくる。
やっと上り終えた頃はパンツまでぐっしょりとぬれてしまった。
後は懸垂3ピッチでコップスラブに降りたった。やっと両足で支えることなく立てることができ人一安心。
衝立前沢を下り出合いへ。
感想
1日目は 乾いた岩に豪快なのぼりを楽しみ 2日目はすばらしい高度感とぬれた岩の極度の緊張感を味わ
い非常に満足のいく山行であった。
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