日程 |
2004年3月6日(土)〜7日(日) |
メンバー |
(札幌登攀倶楽部)小野寺、吉野 |
記録 |
(札幌登攀倶楽部)小野寺 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
3/6−7で道南の雄鉾岳999mに行ってきました。
雪は予想通り少なめでキノコ雪は小さかった感じです。
アプローチはスキーが出だしで壊れてほとんどつぼ足。
基部の台地まで行きに4時間半、帰りは2時間半。
M小野寺、吉野
ルート:一稜右バージョン
今回は当初三稜を予定してましたが低気圧接近で土曜は午後から東風が吹き荒れ壁は
視界不良で雪洞堀に専念。
しかたなく、翌日一日で抜けれそうな一稜に転進して、晴天の中、荷物も背負っての
登攀のため、以前当会で初登した左上ラインではなく一稜右下のルンゼ状から朝7時
スタート。直上し、2−3P目で左上して一稜に合流するラインを設定して全7Pで
ピークに2時着、北尾根を降下して途中2回懸垂して壁の基部横の台地に戻って3時
半、昨日掘った雪洞がつぶれかけてたのでこのまま下山して暗くなりかけた6時に登
山口の温泉着、4時間半かけて夜中に札幌に戻りました。このルートは五稜と並んで
雄鉾の入門ルートにいい感じです。
この日のために先週2/29は札幌郊外にある手稲山1043mの頂上にある南壁にロープウ
エー(朝9時から¥540)で乗り付けて汗もかかずに取り付けるゲレンデでミックス
クライミングをしましたが、高度差50m2pと小さいですが幅が100mほどあり、ほと
んどが未踏のラインで残置もゼロで本チャン訓練にはもってこいのいい岩場です。
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