日程 |
2004年2月28日(土) |
メンバー |
(静岡山岳会)伊東、鈴木、村田、松永 |
記録 |
(静岡山岳会)松永 |
写真 |
なし |
ルート図 |
なし |
<山 行 記 録>
松永@静岡山岳会です。
土曜日に八ケ岳「摩利支天沢大滝」に行ってきました。
メンバー 伊東・鈴木・村田・松永(静岡山岳会)
先週のあの陽気で一抹の不安はあったものの、今まで行けなかった「摩利支天沢大
滝」へ向かう。
美濃戸までは特に問題なく車で入ることが出来た。
(入り口の看板には美濃戸口の山荘に一言ことわって、スタッドレスにチェーンでと
いう条件付きならOKと書いてありました)
移動性高気圧のおかげで天気は一日持ちそうである。出発は遅かったものの、南沢大
滝も含めてクライマーの気配が全くない。
摩利支天沢の入り口には先週のものと思われるトレースがわずかに残っていた。
最初の滝から迫力のある大滝が望まれる。今シーズンまだ2度目のアイスクライミン
グということで、やる気が出てくる。
大滝の結氷状態は良く、水が滴っている右側を除けば何本かのラインが取れる。
滝の裏側から正面へなんてルート取りも楽しめそう。
自分の実力ではフリーでのリードはちと無理だが、久しぶりにバーチカルアイスを楽
しめた。これでやっと八ケ岳の氷は卒業??かな。
結局この日大滝は貸切り状態でした。
それにしても、ここを始めて登った人はどんな道具でどんな登り方をしたのだろう。
今でこそ道具の発達でそんなに困難な思いをせずとも登ることが出来る。
自分がアイスクライミングを始めた頃、普通のアイゼンと長いピッケルで大同心大滝
に取り付いて途中で敗退したことをふと思い出しました。
以上。
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